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熱田剣道同好会

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ページID:178272

最終更新日:2024年9月2日

熱田剣道同好会をご紹介します。

熱田剣道同好会では、毎週火曜日と金曜日の午後6時30分から1時間程度、熱田警察署5階の柔剣道場で小学生以上が稽古をしています。

コロナ禍でしばらく稽古は中止されていましたが、令和5年9月から再開しています。

令和6年5月21日の取材時は、指導者4名、小1から中3までの生徒9名で稽古が行われました。保護者は、道場の袖で子ども達の稽古を見守ります。

熱田剣道同好会

熱田剣道同好会の歴史は古く、同会の代表を務める元木達也さんも、自身が幼少期にこの会で稽古していたと言います。

「別の道場では、コロナ禍をきっかけに閉鎖してしまったところもあり、熱田剣道同好会の歴史も含めて継続する事の意義を子ども達に伝えたい」と元木さんは言います。

「現在、通っている生徒は、年齢も性別もバラバラだけど、まずは続けてもらうように稽古をしています。熱田区の中学校には、部活動に剣道部が無いので、子ども達に試合経験を積ませ、また、現在の実力を知るため、近隣の区の大会に出場しています。そうした大会で結果が残せるようになるのを目標にしています。併せて、小学校や中学校を卒業後も剣道を続けられる場を設け、続けることの大切さを理解してもらいたい。」とおっしゃっています。

熱田剣道同好会

隣では渡邉公仁彦さんの教える上級クラスが、「正しい剣道」、「強い剣道」を心掛けて稽古をしています。

「剣道の教えの中には、“正しい構え”、“正しい打ち方”など、“正しい”という言葉が頻繁に使われます。人生には「正しい」、「正しくない」という事象が、この先何度も訪れる。その際には、剣道を通して身に付けた「正しさ」を生かして成長して欲しい。」と言います。「直近の目標では、6年生の主将を決めて、自主的に声出しなどできて稽古を回して行けたらと考えており、3年くらいかけて名古屋市で上位に入れるチームを作りたい。」との思いで指導をされています。

熱田剣道同好会

中学3年生の保護者の方は、「高校生の長男は、熱田区の地元新聞を見て体験会に参加をし、その日のうちに同好会に入会しました。今は大学生になった娘も剣道を続けて“積み重ねが大事”という事に気付けたようです。稽古と勉強など、体力的にも辛かったことを乗り越えたことで、自信に繋がったようです。同好会の剣道を通して多くのことを学べたと感じています。」とおっしゃっていました。

熱田剣道同好会その2

今月、初めて体験会に参加した小学3年生の保護者は、「お友達が通っていたのをきっかけに体験会を知りました。これから長く続けて体力的にも精神的にも立派に成長してもらいたい。」と、今後の稽古に期待を込めていました。


〈熱田剣道同好会 お問い合わせ先〉

 元木歯科(電話番号)052-678-8001

このページの作成担当

熱田区役所区政部地域力推進課地域力推進担当

電話番号

:052-683-9421

ファックス番号

:052-683-9494

電子メールアドレス

a6839421@atsuta.city.nagoya.lg.jp

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