あつた魅力写真板（第24回）

年度が明け4月になり、進学、就職、退職、転勤などで新しい環境に身を置くことになり、

熱田を旅立ち、新天地でお忙しい日々を過ごしている方が多くいらっしゃるかと思います。

今回はそのような皆様へ”あつた”の魅力をお伝えし、”あつた”を思い出していただく一助となれば幸いです。

4月になり、熱田区でも多くの桜が開花し、多くの方が花見を楽しまれている姿を見かけます。花見は日本書紀12巻「履中記」にも記述があるほど、歴史が古く、約1,600年も昔から現代に受け継がれる風習です。

毎年、多くの方が白鳥公園で花見をしており、平成26年4月に撮影した「あつた魅力写真板第5回」でも桜を取り上げさせていただきましたが、今回は昼のさくらと夜のさくらを撮影しました。

熱田は花見の風習よりも歴史が古く、太古の昔から現在に至るまで幾万の人々をお迎えし、または、お見送りしており、その皆様の思い出を宿す地です。

新年度になり、熱田を旅立たれた方へ、何かあれば思い出の地”あつた”へ、いつでも帰って来ていただればと思います。熱田は変わらず皆様をお待ちしております。ご健康に十分に注意しお過ごしください。