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あつた魅力写真板(第16回)

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このページを印刷する最終更新日:2017年12月11日

ページID:68759

トップ画像「宮の渡し公園」

熱田区にしか見られない特別な魅力や、何気ない日常に溶け込んでいる魅力を写真を通して再発見し、

皆様にお届けさせていただいと思います。(トップの画像は朝焼けの宮の渡し公園)

日常のなかにある”あつた”の魅力に気づいていただく一助となれば幸いです。

第16回 名古屋国際会議場

熱田区の中央に位置する名古屋国際会議場は、名古屋市制100周年を記念し、平成元年に開催された世界デザイン博覧会の会場の一つとして白鳥公園内に建設された「白鳥センチュリープラザ」をベースに整備、設置されました。白鳥公園をモチーフに飛び立つ白鳥をイメージし設計、建設されています。

平成22年に第10回生物多様性条約締約国会議(COP10)や、平成26年には持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議がなどの国際会議のほか、コンサートなどの各種イベントなども開催されています。

国際会議場南口
創造の柱

名古屋国際会議場南側にある「創造の柱」は5本あり、古代中国の陰陽五行説に由来するものです。こちらも世界デザイン博覧会の際に設置され、今に残るものの一つとなっています。

幻のスフォルツァ騎馬像その1
幻のスフォルツァ騎馬像その2

この「幻のスフォルツァ騎馬像」は世界デザイン博覧会では、名古屋城会場で展示されていましたが、博覧会終了後に名古屋国際会議場に寄贈され、ここに展示されることになりました。

巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチが完成できなかった8,3mの巨大騎馬像はコンピューターと強化プラスチックという現代科学を駆使して、500年ぶりに再建され、スケールの大きさと尊さを感じさせます。

名古屋国際会議場南口夜景

名古屋国際会議場では夜間にライトアップしています。撮影した日は名古屋では珍しく3月に雪が降り、昼間とは違った姿を見ることが出来ました。

国際会議場北口夜景
堀川と名古屋国際会議場

名古屋国際会議場の東側を流れる堀川は、江戸初期の名古屋開府に際し開削され、その後多くの船が堀川を往来していました。それから約400年経った現在では船の往来はほとんど無くなってしまいましたが、堀川を遡上する屋形船を見かけ、当時の姿に思い馳せました。

このページの作成担当

熱田区役所区政部地域力推進課地域力推進担当

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