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第2回熱田区学区対抗子どもドッジボール大会

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このページを印刷する最終更新日:2014年1月24日

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第2回熱田区学区対抗子どもドッジボール大会

大寒を翌日に控え、吐く息も白く、寒気ことのほか厳しい1月19日(日曜日)、会場を昨年度の熱田生涯学習センターから日比野中学校南校舎へと移し、第2回熱田区学区対抗子どもドッジボール大会が開催されました。朝から、白い息を吐きながら、「おはようございます。」と、大きな声であいさつをしながら駆けてくる子どもたちには寒さなど関係ないようで、板の間で冷え冷えする体育館も100人を超える小学3年生から6年生までの男の子と女の子、その保護者の方々の熱気と笑顔で、活気あふれる空間となりました。

開会式

開会式では、記念すべき第1回大会を制した千年学区のキャプテンからトロフィーの返還が行われ、選手宣誓では旗屋学区の6年生の女の子2名が声高々に善戦を誓いました。森川熱田区体育協会会長からはあいさつの中で、けがのないよう日頃の成果を発揮してほしいと、今か今かと試合開始を待つ子どもたちに声をかけられました。
  • トロフィーの返還を受ける森川体育協会会長
  • 選手宣誓をする旗屋学区の2人の女の子
  • 開会式のあいさつをする森川熱田区体育協会会長
  • 名古屋市ドッジボール協会からの注意事項の発表

試合の様子

試合は7学区総当りの21試合を行いました。ドッジボールは小学生にとって、とてもポピュラーなスポーツです。日頃、学校や、地域など、様々な場所で体験し、男の子も女の子も一緒になって楽しんでいます。昨年度から始まったこの大会ですが、それぞれ1学年ずつ上の学年になった子どもたち、今年度小学3年生になって初めてドッジボール大会に参加することができた子どもたち、それぞれが、それぞれの立場で10m四方のコートをところ狭しと走り回り、力いっぱいボールを投げる姿は頼もしささえ感じてしまいます。中でも、高学年の男の子の速球を胸元でバチンと受け止め、相手コートにボールを投げ返す中学年の女の子には圧巻です。参加した子どもたちは、自分は小学校の代表という誇りをもって試合に臨んでいる様子でした。

  • 試合前の挨拶をする両チーム
  • 速球に対応する男の子
  • 熱戦の様子
  • 反撃する男の子
  • 外野へのパスをする男の子
  • 力いっぱいボールを投げる女の子

閉会式

閉会式では、名古屋市ドッジボール協会から成績発表が行われ、優勝チームが発表されると体育館は子どもたちの歓喜の渦に包まれました。優勝した野立学区の子どもたちは卓越したセンスとコンビネーションで勝利を勝ち取りました。準優勝は昨年度の覇者千年学区です。ここでも強靭なチームワークと洗練された技術で入賞し、安定した強さを見せてくれました。入賞には至らなかった他の学区の子どもたちも、試合には負けたものの、一生懸命プレイしたという思いからか、誇らしげな姿が印象的でした。最後に五味熱田区まちづくり推進室長のあいさつがあり、寒い中、熱戦を繰り広げた子どもたちにねぎらいの言葉がかけられました。区役所と体育協会は、今後も、この大会が地域の中で育まれた子どもたちの晴れ舞台となり、親子の絆を深める場となるよう回を重ねていきたいと思っています。
  • 成績発表をするドッジボール協会審判
  • 賞状を贈呈する森川体育協会会長
  • 賞状を贈呈する五味熱田区まちづくり推進室長
  • 五味熱田区まちづくり推進室長のあいさつの様子

優勝

第2回熱田区学区対抗子どもドッジボール大会を制した野立学区のメンバー
優勝した野立学区

準優勝

くしくも2連覇をのがしたものの、堂々準優勝した千年学区のメンバー

準優勝した千年学区

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