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このページを印刷する最終更新日:2018年6月19日

平成30年6月定例会日程

平成30年6月定例会日程
月日(曜日) 時間 会議 案件
6月19日(火曜日) 午前11時 (開会)
本会議
○会期に関する件
○市長提出案件
[市長提案説明]
6月21日(木曜日) 午前11時 議会運営委員会 質疑等について
6月22日(金曜日)
6月25日(月曜日)
6月26日(火曜日)
午前10時 本会議 ○市長提出案件
[個人質疑終了後、委員会付議]
○議案外質問
6月27日(水曜日) 午前10時 市民3分間議会演説
(各委員会室)
 
6月27日(水曜日)
6月28日(木曜日)
6月29日(金曜日)
7月2日(月曜日)
7月3日(火曜日)
  常任委員会 付議案件審査
7月3日(火曜日) 午後1時30分 議会運営委員会 委員会の審査結果等について
7月4日(水曜日) 午後1時 本会議
(閉会)
○市長提出案件
[委員長報告後、議決]
7月5日(木曜日)   (本会議予備日)  

平成30年6月定例会 市長提出案件

名古屋市産業廃棄物等の適正な処理及び資源化の促進に関する条例の一部改正について
名古屋市市税条例等の一部改正について
名古屋市敬老パス条例及び名古屋市国民健康保険条例の一部改正について
名古屋市介護保険条例の一部改正について
名古屋市立学校の授業料等に関する条例の一部改正について
名古屋市計画提案に係る規模を定める条例の制定について
名古屋市地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について
平成30年度名古屋市一般会計補正予算(第1号)
平成30年度名古屋市市場及びと畜場特別会計補正予算(第1号)
平成30年度名古屋市基金特別会計補正予算(第1号)
契約の締結について
損害賠償の額の決定について
指定管理者の指定について
名古屋市子ども・子育て支援法施行条例の一部改正について
財産の処分について

市長提案説明(概要)

 本日、6月定例会が開催されるにあたり、ただいま議題に供せられました諸案件の説明に先立ちまして、市政運営に関し、若干私の思うところを申し述べさせていただきたいと存じます。

 はじめに、この場をお借りいたしまして、昨日の大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震により、お亡くなりになられた方々に対し謹んでお悔やみを申し上げます。また、被害にあわれた方々やそのご家族に対し心からお見舞いを申し上げますとともに、被災地域の一刻も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。この度のブロック塀倒壊による子どもの重大事故を受け、私としましても、子どもたちの安心・安全を確保するため、直ちに通学路に面したブロック塀などがある市立学校34校、全長約1,100メートルを緊急点検し、結果に基づき迅速に改修するよう指示いたしました。市民の皆様の生命・財産を守るため、引き続き、防災・災害対策に万全を期してまいる所存でございます。

 本年4月、私が長年にわたり熱望してきた郷土の歴史を学ぶ副読本「ナゴヤ歴史探検」が市立中学生全員に配布され、授業や総合的な学習の場において活用されております。4月中旬から一般販売も開始され、数々の書店で週間ランキング1位を記録。今月には2度目の増刷も決まるなど、大変好評を博しております。

 ここナゴヤは、古くは熱田神宮創祀1900年前から歴史を刻み、三英傑や配下の武将が活躍した舞台。日本一のサムライのマチでありながら、壮絶な空襲の悲劇と戦災復興により、景観からは歴史や文化が色褪せ、コンクリート構造物と舗装道路で覆われた街並みは、60年代に石原裕次郎さんが「白い街」と歌われました。

 そこから約半世紀が経ち、日本経済を大きく牽引する大都会へと成長を遂げた一方で、リニア中央新幹線開業まで10年を切る中、文化的側面においては、市民の約7割の方がナゴヤに推奨するものを見い出せず、他都市の方から「訪れたくないマチ」と揶揄される現状を、私としても憂い、大変な危機感を抱いております。

 この副読本を契機として、将来を担う子どもたち、数多くの市民の皆様が郷土の壮大な物語を学び、実際にマチへ出て今なお残る「本物(Original)」の魅力を感じてもらうこと。先ずは、市民の皆様自らがナゴヤの魅力にもっと気づき、誇りと郷土愛を深めてもらうことが、大いなる「デスティネーション」に向けた第一歩であると考えております。

 さて、副読本の表紙でもあります戦前の名古屋城は、家康公の命により幕府最高の技術によって築城され、金鯱を頂く壮麗な姿は、焼失するまでの333年間、ナゴヤに住まう民にとって、まさに郷土の自慢であり、心の拠り所として大切に守られてきました。

 明治初期、各地の城郭を破却の波が襲った際には、文部省の文化財検査官らからいち早く保存の建議が出され、名古屋城は城郭保存活動の原点となりました。その後も、陸軍省から名古屋城・姫路城は「全国中屈指」の名城にして、「名古屋城は規模広壮」で比類なし。両城を「永久保存」すれば我が国の古の「築城の規範」を見ることができるとして保存の伺いが出されるなど、その存在は単なるナゴヤの文化遺産に留まらず、国家として後世に大切に伝えようとした、まさに旧国宝第1号の城郭でございました。

 戦災により惜しくも名古屋城は失われましたが、この紛うことなき「日本の宝」を未来に受け継ぐため、調査し記録し保存に懸けた先人たちの想いの結晶、実測図をはじめとした豊富な歴史資料は、障壁画などとともに疎開され大切に残されました。そのおかげで先日、史実に忠実に400年前の姿で甦ることのできた本丸御殿は、細部にまで魂が宿り、見るものに歴史を語り掛け、本物を追求するナゴヤの新たな文化的拠点になるものと確信しております。御殿障壁画につきましては、描かれた往時の「復元模写」の製作が今も続けられておりますが、戦災を生き抜いた旧国宝指定199面を含む、全1,049面の「本物の障壁画」も残されており、今秋、その一部を元の場所にはめ込み展示する予定でございます。これらと別に、最先端技術による「デジタル模写」も製作しており、市民の皆様には、是非とも3つの障壁画を見比べ、御殿の重ねてきた400年もの時間の流れを体感してもらいたいと考えております。

 名古屋城は専門家によれば「法隆寺から続く木造建築のひとつの到達点」「究極の木造建築」と現に評されており、このかけがえのない財産を後世に伝え、国民ひいては世界の文化に寄与することは、現代に生きる我々の任務であると考えております。天守閣につきましても、現在、史実に忠実な木造復元事業を進めておりますが、この中では、歴史的建造物復元と世界の模範とされるバリアフリー環境との両立を図るため、引き続き障がいのある方などから丁寧にご意見をお伺いし、私自身も足を運んで心を届け個別に耳を傾けてまいりますとともに、有識者や専門家の方々など国内外の叡智を結集して、これまで諦められてきた姫路城や松本城にも上がれる新技術開発などの具体的検討を進めてまいります。

 江戸時代、木曽の山林を領有していた尾張藩は、ヒノキやケヤキなどの樹木を停止木(ちょうじぼく)として禁伐としたほか、雑木の伐採後には植樹を命じるなど厳しい保護政策を採り、私も何度か足を踏み入れたことがありますが、今なお樹齢数百年を超える美しい森がそこには残されております。こうした貴重な山林資源を活用させていただく木造復元事業は、近世武家文化の技術や知恵を後世に継承するだけでなく、日本が誇る美しい木の文化、自然を大切に守る精神をも受け継ぐ貴重な機会でございます。自然が生み育てた木の命を、建物としてさらに長く生かすこと。因みに法隆寺では約65%が創建当時の木材であり、建物として1300年生きております。こうした自然への深い愛情も込めた、戦争のない時代を願う「平和のシンボル」として、市民の皆様とともに木造の名古屋城を1000年大事にし、未来の子どもたちに残すプレゼントにしてまいりたいと考えております。

 空襲により途切れた先人たちの願いを紡ぎ、名古屋城を本物が並び建つ元の姿に戻すことは、市民の郷土愛を大いに育み、国内外から人々を呼び込むランドマークとなって、ナゴヤのマチに変革のチャンスをもたらすことでしょう。新たな時代の幕開けを目前に控え、機を逃さず「City of Fresh Starts,Nagoya」と、ナゴヤのさらなる発展の物語を書き進めるべく、市民税減税や子ども・親総合支援をはじめとした「This is Nagoya」と、市民の皆様が誇れるまちづくり、ひとづくりに向け、オールナゴヤで全力を尽くして取り組んでまいる所存でございます。

 それでは、このたびの定例会でご審議をお願いいたします案件につきまして、その概要をご説明申し上げます。

 今回提出いたしました案件は、条例案8件、補正予算3件、一般案件4件の合計15件でございます。

 まず、第87号議案「名古屋市産業廃棄物等の適正な処理及び資源化の促進に関する条例の一部改正について」でございます。

 これは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部改正に伴い、規定を整備するものでございます。

 次に、第88号議案「名古屋市市税条例等の一部改正について」でございます。

 これは、地方税法の一部改正等に伴い、個人市民税均等割の非課税の範囲等について規定を整備するものでございます。

 次に、第89号議案「名古屋市敬老パス条例及び名古屋市国民健康保険条例の一部改正について」でございます。

 これは、地方税法の一部改正に伴い、規定を整理するものでございます。

 次に、第90号議案「名古屋市介護保険条例の一部改正について」でございます。

 これは、介護サービス事業者に対する調査に係る手数料を定めるものでございます。

 次に、第91号議案「名古屋市立学校の授業料等に関する条例の一部改正について」でございます。

 これは、地方税法の一部改正に伴い、幼稚園の授業料の額の算定方法を改めるなど、規定を整備するものでございます。

 次に、第92号議案「名古屋市計画提案に係る規模を定める条例の制定について」でございます。

 これは、都市計画法施行令第15条ただし書の規定に基づき、計画提案に係る規模を定めるものでございます。

 次に、第93号議案「名古屋市地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について」でございます。

 これは、太鼓ケ根地区整備計画区域内における建築物の制限に関して必要な事項を定めるものでございます。

 次に、第100号議案「名古屋市子ども・子育て支援法施行条例の一部改正について」でございます。

 これは、地方税法の一部改正に伴い、利用者負担額の算定方法を改めるなど、規定を整備するものでございます。

 続きまして、第94号議案「平成30年度名古屋市一般会計補正予算」から第96号議案「平成30年度名古屋市基金特別会計補正予算」までの補正予算3件につきまして、ご説明申し上げます。

 はじめに、一般会計でございます。

 まず、第20回アジア競技大会の2026年開催に向けて、アジア・オリンピック評議会に支払う招致金などを予定しております。

 次に、これまで入学後に支給していた入学準備金を来年度の新小学1年生から入学前に前倒して支給することといたします。

 これらに対応する財源といたしまして、財政調整基金の取崩しを予定しております。

 次に、特別会計でございますが、市場及び と畜場会計では、1件の繰越明許費及び1件の債務負担行為の変更を予定しております。

 また、基金会計では、財源繰出しに伴う所要額を計上しております。

 以上の結果、今回の補正予算は、

 一般会計 8千百余万円

 特別会計 8千百余万円

 総計 1億6千3百余万円  

と、相成った次第でございます。

 続きまして、一般案件につきまして、ご説明申し上げます。

 まず、第97号議案「契約の締結について」でございます。

 これは、名古屋城天守閣整備事業先行工事における木材の製材につきまして請負契約の締結を行うものでございます。

 次に、第98号議案「損害賠償の額の決定について」でございます。

 これは、平成27年3月に名古屋市立東部医療センターにおいて発生した医療事故につきまして、損害賠償の額を決定するものでございます。

 次に、第99号議案「指定管理者の指定について」でございます。

 これは、伏屋駅自転車駐車場の指定管理者を指定するものでございます。

 次に、第101号議案「財産の処分について」でございます。

 これは、愛知県道路公社の愛知県有料道路運営等事業武豊北インターチェンジ(仮称)新設工事用地等とするため、当該土地を売り払うものでございます。

 以上、今回提出いたしました案件につきまして、その概要をご説明申し上げました。

 よろしくご審議のうえ、適切なご議決を賜りますようお願い申し上げます。

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市会事務局 議事課 議事係
電話番号:052-972-2088
ファックス番号:052-972-4100
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