道徳(どうとく)公園・鷲尾善吉翁頌徳碑(わしおぜんきちおうしょうとくひ)
ページの概要:道徳公園・鷲尾善吉翁頌徳碑の紹介
道徳公園のクジラ
公園内のバスケットコート
区内で最も古い公園です。昭和6年(1931年)頃から道徳公園として開放されていましたが、昭和16年(1941年)にボート池や鯨池などの公園施設が整えられ、完成しました。
この一帯は、新田の払い下げのあと区画整理され、知多街道の脇道にあたる道徳銀座通りは、美しい通りとして大須観音通りなどとともに知られていました。
現在の小・中学校の敷地には、かつて映画撮影所、ボクシングジム、馬場などがあり、にぎわいをみせていました。
鷲尾善吉翁頌徳碑
文政4年(1821年)に道徳前新田を開発した、海西郡塩田村(現在の愛西市)の豪農鷲尾善吉の頌徳碑です。開発面積125町(約124ヘクタール)で、区内で最も広い新田でした。
海新田だったため、開発当初は波による堤防の決壊や風水害に悩まされました。のちに尾張藩御小納戸(おこなんど)の手に渡りました。そのため、別名御小納戸の新田ともいいます。
道徳公園内に建っている碑には、開発当時から大正14年(1925年)までの新田開放の歴史が刻まれています。
また、碑の裏には、開発直後この地に移住した42人の名前が刻まれています。
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