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令和2年7月6日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2020年8月5日

報告事項

  • 熊本県南部での豪雨災害について
  • おんたけ休暇村セントラル・ロッジ再開館記念式典及び尾張藩連携交流会について
  • 笠寺一里塚エノキ保全プロジェクトについて
  • 新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応について
  • 特別定額給付金の給付状況について

会見動画

報告内容

熊本県南部での豪雨災害について

(市長)

 はい。それでは、7月6日(月曜日)ということでございますが、会見を始めてゃあと思います。

 皆さん、おはようございます。

 初めに、熊本県南部での記録的な豪雨や河川の氾濫等による被害でお亡くなりになられた方々に、心からお悔やみを申し上げます。また、被災された方々にお見舞いを申し上げます。

 梅雨末期の大雨ということで、まだまだ予断を許さない状況でありますが、今後も台風シーズンなどを控えており、加えて、現在はコロナ禍という状況もございますので、市民の皆様方には、災害時の行動などをご確認いただくようお願いいたします。

 広報なごや7月号では、災害時の行動確認に関する記事を掲載しておりますので、ご活用いただき、ご自分だけでなく、ご家族などで話し合って災害に備えていただければと思います。

 本市においても、市民の皆さまが躊躇なく、安心して避難できるよう、コロナ禍である現状を踏まえた上で避難訓練を行い、その結果を踏まえた新たな避難所運営マニュアルも作成するなど、備えを進めております。

 一方、他地域に目をやると、新たな感染者が増加している地域もございますので、従来からお気をつけいただいております、3つのD(ドアノブ、電気スイッチ、電話)などへの直接感染ですね、感染対策に加え、新しい生活様式の実践例にもありますが、そういった地域への不要不急の移動などについては、十分ご注意をいただきたいと思います。

おんたけ休暇村セントラル・ロッジ再開館記念式典及び尾張藩連携交流会について

(市長)

それから、次に、「おんたけ休暇村セントラル・ロッジ再開館記念式典及び尾張藩連携交流会」の実施について、ご報告いたします。

 平成29年6月に長野県南部で発生しました地震の影響、及び新型コロナウイルス感染症の影響により休館しておりました名古屋市民御岳休暇村は、先月6月8日(月曜日)に無事、再開館することができました。

 本市は、木曽ヒノキや水源、旧尾張藩領など、王滝村をはじめ木曽周辺市町村との縁が深く、今も昔もかけがえのない絆であると考えております。

 そこで、尾張藩に縁のある愛知・岐阜・長野の自治体等が連携して発足しました「尾張藩連携事業推進協議会」の首長の皆さまにもご出席いただき、7月17日(金曜日)14時から、おんたけ休暇村セントラル・ロッジの再開館記念式典を実施いたします。

 また、式典終了後には尾張藩連携交流会を実施いたしますので、ぜひ取材いただければと存じます。

  本日は、長野県王滝村より瀬戸普村長と、おんたけ休暇村より齋藤晃理事長にお越しいただいておりますので、ここで王滝村やおんたけ休暇村の再開館についてお話をいただきてゃあと思います。それでは、瀬戸村長。

(王滝村村長)

 今、ご紹介をいただきました長野県は木曽郡の王滝村という村の村長をしております瀬戸と申します。

 今日はですね、市長さん、大変お忙しい中、私どもの時間を取っていただいたことに心から感謝を申し上げたいと思います。

 また、先ほど市長さんからおっしゃっていただきました名古屋市の休暇村のセントラル・ロッジが3年ぶりにリニューアルをしてオープンをすることになりました。これも名古屋市の皆様方のお支えがあって今を迎えたということで、大変感謝を申し上げたいと思っております。

 なぜかと言いますと、私どもの村は大変小さい村でありまして、その中で、この休暇村、名古屋市民休暇村という施設は一番、当村にとっても大きな施設でありますし、宿泊も一番人数が入れるというような施設でありまして、なくてはならない施設でありますけれど、それが6年前から、ご存知だと思いますが、御嶽山の噴火が6年前にありまして、それを受けて、今まで村として観光事業に携わることができなんだということで、今を迎えているわけであります。

 そういった中、こういう取組みをしてくださったことに対しては、本当に村民の皆さん一同感謝をし、名古屋市の方々にも御礼を申し上げ、とりわけ市長さんにお力添えをいただいたということで、御礼を申し上げたいと思っております。ありがとうございます。

 また、今後のコロナ対策につきましても、村として、でき得る限りの取組みをして、もし御嶽山へお運びをしてくださる方がいれば、安心して来られるように、対策を今一生懸命やっている最中でありますので、お伝えいただければ皆さま方のほうに周知をしていただければ、この上のない喜びでございますので、お願いをいたします。

(おんたけ休暇村セントラル・ロッジ理事長)

 おんたけ休暇村からまいりました齋藤でございます。本日はお招きいただきまして、ありがとうございます。

 休暇村は、3年前の地震から3年ぶりで開館するに至りました。この間、耐震改修を、もちろん耐震補強をした上でですね、セントラル・ロッジの客室や館内のカーペットですとか壁ですとか、そういったものの張替え、それから展望台の建替え、テラスなどの設置、ほとんどですね、全面リニューアルと言ってよいほど施していただきましたので、これから市民の皆さんに3年ぶりの開館ということで、待ちに待って、喜んで来ていただいて、もう既に利用いただいておりますが、まだまだ市民の皆さまにお知らせが届かなくて申し訳なく思っておりますので、これを機に、市民の皆さまに開館したということと、それから、先ほど村長の話で、御嶽山の噴火から6年目。今年7月11日(土曜日)から、王滝頂上まで登れるようになりますので、そういったことも新しい魅力となりますので、新しい休暇村を利用していただくようにお願いをしたいと。

 また、御嶽山の麓に設置されておりまして、非常に自然の豊かなところでございますので、休暇村ならではの楽しみ方、過ごし方を提供してまいりたいと思いますので、ぜひ市民の皆さまにおいでいただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 今回の大雨で、7月の11日ということで一部報道はもうされておりますけれども、今回の大雨で、ひょっとしたら少し延びることがあるかもしれませんということだけ付け加えさせていただきます。

(市長)

 はい。何ぞご質問があったら、帰られますんで、ええですか。

(記者)

 村長さんに1つだけお伺いしたいんですけれども、今回の式典と同時に尾張藩連携交流会ということで、名古屋市のほうで尾張藩の土地があったところの市町村さんと交流が始まるんですけど、この事業に対する自治体として期待感とかあれば、1つお伺いしたいんですけど。

(王滝村村長)

 これは、木曽郡、6カ町村あるわけですが、全首長が大賛成だということで、昨年のこちら(名古屋市)でお邪魔して、最初の式典みたいな形を取らせていただいたんですね。ですので、私どもも本丸御殿とか、徳川の今のお殿様にお会いできたということで、みんな感慨一重でありました。そんなんで、ほんとにありがたいことですので、これからも可能な限り一緒に、木曽もこうやってしていただければ一番ありがたいことで。これも提案は、まず河村さんのほうから出た話でございます。ありがとうございます。

(市長)

 昔は今だと岐阜とか長野になってますけど、もともとは尾張藩の領っちゅうと怒られますけど、木曽のヒノキと、それから木曽川の水と、ほれからまたこの御嶽山ということで、ずっとほんとは、真上に上がっとったんです、尾張藩というのはね、これ。

 だでまあ、普通62万石と言いますけど、尾張は。だけど、木曽のヒノキを利用しておりましたんで、実は百数十万石の力があったということで。どえりゃあ交流盛んだったらしいわね、ほんで。木曽川からずっと行ったところで。そういうところでございますので。

(王滝村村長)

 ぜひ、皆さん方にも一度お足を運んでいただけたら、この上ない喜びでございます。

(市長)

 はい。ええですか、ほいじゃあ。それでは、どうも。

(王滝村村長)

 どうもありがとうございました。

(市長)

 昔は、名古屋からもほんとに御嶽山ってきれいに見えたもんですけどね。うちの古出来町からもきれいに見えましたわ。「御嶽」というのは、「みたけ」という、御高いところというのを御嶽ということでございまして。まあ、静岡県でいう富士山みたいなもんで、尾張の富士山みたいなもんという存在だったわけです。

 でまあ、ヒノキ、昔は鉄骨がありませんでしたから、ヒノキが主なる産業。建築の一番もとだったということで。特に、そん中で木曽のヒノキって有名でございまして。非常に尾張藩はそういうこともあって力を持っとったということですね。

 それとやっぱり水がありがてゃあわね。これは、木曽川のうみゃあ水を皆さん、水道の栓をやるとすぐ出てきますんでね、これ。まあ、超軟水だというふうに言われておりまして。うみゃあ水でございますよ、これ。そういう、ふるさとのところで。一遍またいろいろ遊びに行ったってちょうでゃあ。

 ほれから、望遠鏡がありますでね一遍。1,000万だったか、もっとだったかな、金が。ええ望遠鏡があるんですわ。で、今度それを、ソフトをちょっと改造しまして、1階からでもそれが見えるようにと。昔は3階ぐらいまで上らにゃいかなんだですけどね。今、1階からでもその画像が見えますんで。ぜひ、望遠鏡とか天体の好きな人は行ってもらうとね、ええですね、これ。いうことでございます。


笠寺一里塚エノキ保全プロジェクトについて

(市長)

 次でございますが、「笠寺一里塚エノキ保全プロジェクト」について、ご報告をいたします。南区にある笠寺一里塚、江戸幕府の命によりまして、江戸日本橋を起点として東海道の88里目に築造されたもので、市内で唯一現存する一里塚でございます。この一里塚には、江戸時代に植えられ、樹齢約400年と推定されておりますエノキがありまして、かつては街道を挟み、南側にあったとされる塚のムクノキと対になって道行く人を見守ってきましたが、東側のみ残り、現在も旧東海道に残る貴重な遺跡として、地域の皆様から愛されております。

 まあ一遍行ったってちょうでゃあ。なかなかのもんでごでゃあますわね。この近所で、家康の人質交換がありましてね。人質交換って、何か訳わからんですけど。要するに、徳川は織田につくのか今川につくのかですね。まあこれ、今ちょうどあれでやっとるとこですわ。「麒麟がくる」か「麒麟がいく」かどっちだったか忘れてまったけど。でやっとるとこで。あの笠寺のとこで、たしか家康は今川のほうに、間違えてだなかったかな、あれ。人質になっていくんですよ。間違えでなかったかな。まあ非常に歴史上、有名なとこでございます。

 ほんでまあ、そこにありますこのエノキは、昭和34年の伊勢湾台風で幹が大きく割れまして、内部が空洞となり、腐った状態となっていたために、平成4年度に大規模な治療を行いました。この治療から四半世紀以上が経過し、現在、樹木の成長とともに、治療部分に傷みが進んできており、エノキを末永く後世に残していくためには、再度、樹木医による樹木の治療を行う必要がございます。

 このたび、「笠寺一里塚エノキ保全プロジェクト」を立ち上げ、市民の宝である大切なエノキについて、皆さんに知っていただき、力を合わせてエノキを守り育てていくために寄附金の募集を行います。

 寄附金は、本日7月6日(月曜日)から12月25日(金曜日)までの募集でございます。5,000円以上寄附された方には、記念品として愛知県産材のスギの木を利用した「笠寺一里塚オリジナル絵はがき」を送付させていただきます。

 過去から現在、そして、未来へと皆様の思いをつなぐ、「笠寺一里塚エノキ保全プロジェクト」にご協力をお願いいたします。

(職員)

 私からは、寄附の申込方法について、ご説明させていただきます。

 寄附の申込方法は、3通りの方法があります。

 1つ目は、納付書による方法です。納付書は、各区の区役所情報コーナーや図書館、土木事務所などに配架してありますチラシに添付していますので、そちらをご利用ください。納付書に、住所、氏名、金額等、必要事項を記入の上、最寄りの金融機関まで持参してください。

 2つ目は、インターネットによる方法です。市の公式ウェブサイト、またはふるさとチョイスの愛知県名古屋市のページから、ここにありますように、「街路樹保全事業寄附金」としてお申込みをお願いいたします。クレジットカードやインターネットバンキング、それから、コンビニ支払いなども利用可能となっていますので、よろしくお願いいたします。

 3つ目は、募金箱による方法です。募金箱は、南区役所と南土木事務所に設置してありますので、こちらをご利用ください。

 また、記念品でお配りしますこのオリジナルのはがきですけれども、こちらは寄附の返礼品ではありませんので、名古屋市内在住の方にも5,000円以上寄附いただけました方には漏れなく送付いたしますので、よろしくお願いいたします。

 本当にこのエノキは、名古屋の街路樹を代表するような立派な木です。この木を後世まで残していくために、ぜひ皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

 ありがとうございます。

(市長)

 これ、はがきって、出すと届くかね。

(職員)

 届きます。

(市長)

 届くかね。

(職員)

 はい。120円の切手が必要です。

(市長)

 120円。

(職員)

 はい。ちょっと定形外になります。

(市長)

 普通よりちょっとたきゃあ。

(職員)

 はい。

(市長)

 ぜひ、ほんとに笠寺まで行っていただいて、旧東海道を笠寺観音のほうにずっとおりていきますと。大きい木がありますんで。わかりますんでね。名古屋の、南区というか、あそこはまあ、ほんとに歴史の宝庫みたいなとこで、ええ。昔は万葉集なんかの年魚市潟(あゆちがた)とか、ものすごく風光がよかったとこですね。ずっと海でしたで。うん。で、東海道もその横を走っとるという、そういうとこでございますんで、ぜひ一度行ったってください。


新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応について

(市長)

 次に、「新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応」について、ご報告いたします。

 市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況ですが、5月15日(金曜日)から6月6日(土曜日)までは患者発生がない状況が続いておりましたけれども、6月7日(日曜日)以降、新規患者が合計12名発生しております。

 本市では、昨日までの間に、累計4,294件のPCR検査を実施し、延べ289名の方について、新型コロナウイルス陽性であることが判明しております。また、昨日時点で入院・療養中の方は4名ということでございます。

 検査の結果、陽性となった方について、現在、名古屋市保健所において感染者及び濃厚接触者の調査・健康観察を丁寧に行っているところでございます。また、本市の健康観察の対象になっている方は、現在、10名未満ということでございます。

 まあこれ、繰り返し言っとりますけど、陽性者と亡くなった方の話っていうのは、まあ、しょっちゅうテレビでやっとりますけど。この健康観察を何名してるかというのは、大変に実は重要なんで。特に行政の仕事としてはね、これが。

 でまあ、名古屋はそれを非常に丁寧にやってきたと。わしもようわからんけど、最近テレビ見とると、何かまあ、東京はすごいですけど、(1日の新規陽性者が)100名以上いうことで。で、名古屋は、まあこれまたゼロになっとるわけでしょう。この健康観察までゼロになると、これはまあ、なかなかすごいですけど。何でこうも違うんだと、これ。東京と名古屋と。まあ、言ってみりゃ不思議ですわな、これ。3月8日時点では名古屋が東京と大阪より多かったんですから。陽性者、いわゆる感染者は。何でこんなふうになったんだろうかと。

 まあ、何遍も言いますが。まあ、記者の皆さんから怒られたがね、あの時に。「河村さん、何をのんびりやっとる」と。「もうすぐ北海道抜いて日本一になるわ、名古屋は」と。そう言われたぐりゃあですけど、現実はなりませんでした、これ。逆だったですね、これ。だで、何でか知らんということで、まあ、僕もいろいろ考えとるんだけど。あのときの、やっぱりこういう丁寧な健康観察というのは、未だにやっぱり効果があるのかね、これ。3月ですわね。3月2日は1日で1,000人。大体、健康観察しとる。名古屋は。だで、その差が未だにやっぱり影響しとるんだろうかと。第二次感染いうか、今の名古屋の少なさね。なのかどうなのかということを、確信は絶対にありませんけど。他の要素がなかなか分からんだね、これ。ねぇ、浅井さん(健康福祉局医監)。名古屋だけワクチンを発明したいうのは聞いたことありませんので、これは。やっぱこれね、本当に丁寧。そりゃ、市民の皆さんの協力も要りますけどね。

 まあ、「2日ぐりゃあ前に、誰々さんと一緒にご飯食べとらなんだ」言って。で「その誰々さんが実は陽性なんだと、コロナで」。ほんだで、「熱はありませんか」と。「咳は出ませんか」と聞いて。それから、「ほぼ2週間は、できたら、できたらね、自宅待機などをですね、丁寧にお過ごしくだせゃあ」ということ。まあ、協力していただいた市民の皆さんが大きいんです。だろうかな、これ。保健所が頑張ったのも大きいけど。言うことで。それでやっぱり、まあ、大きなこと言えませんけどね。またどうなるかわからんで。だけど、ほぼぴったり止まったいうことは事実ですね、これ。事実として。別に威張っとるんじゃないですよ、これは。事実としてです。

 で、まあ、日本中で拡がらんようにするためには、名古屋のそういう対応なんかもぜひ、参考にしていただかないかんもんで。「二次感染拡がらんよう、拡がらんよう」言って、祈っとるだけではいかんもんで、これね。祈りも重要かわからんけど。やっぱ具体的に行政としてやることをきちっとやらなあかん。ということになると、ほんとにそういう健康観察というやつをちょっと広げて、国の基準よりも。広げて丁寧にやってくと。ほんで、市民の皆さんに、ご協力いただくというのが、どえらけにゃあ重要ではにゃあのかと。柔らかい隔離政策と言ってますけども、私はね。うん、柔らかい。隔離政策いうとね、ハンセン病の、結核もそうですけど、非常につらい過去が思い出されるわけですわ。まあ、ハンセン病なんか、明らかにやり過ぎたわけですな、これ。まあ、結核もそうですけど。まあ、結核は空気感染しますんで、ええ。だけど、一応コロナは空気感染するという説は、今んとこはにゃあわね。今んとこはね。まあ、こういうもんですから、どういうふうに変異するか知りませんけど。

 まあ、ということでございまして、その健康観察の対象となっとる方は、現在10名。それでも10名の皆さんには、「ちょっと気いつけてちょうでゃあよ」ということで、ずっとフォローしとるわけです。ええ。

 繰り返し申し上げていますが、市民の皆さんには、医療機関や、不幸にも新型コロナウイルスに感染してしまった患者さん、関係する事業者の方々、健康を回復されて地域に戻られた方が、風評被害に遭うことのないよう、個人情報の保護・人権尊重に十分なご配慮をお願いいたしますと。ということでございます。

特別定額給付金の給付状況について

 (市長)

 最後に、特別定額給付金でございますが、給付が遅れていることにつきまして、改めてお詫びを申し上げます。

 本日時点の給付率につきましては、38.1%となっております。なお、今後の給付見込みでございますが、7月10日(金曜日)時点で50%を超える見込みでございますので、振込みまで、今しばらくお待ちいただきますよう、お願いいたします。

 私からは以上でございます。

 

質疑応答

新型コロナウイルス感染症に対する本市の対応等について

(記者)

3点、まずお伺いしたいんですけれども。

 先ほどのコロナ関連につきまして、まず。東京で感染が100人以上と連日続いております。で、三重とかは、東京に行くのをちょっと自粛、控えて欲しいという声もありますが、市民へのそういった東京とかの往来、呼びかけについてはどうお考えになられているのかということが一点。

 もう一点につきまして、給付金ですけども。改めて、ちょっと遅れていることについて、4割にとどまっているということですけども、現時点での受け止め、お考えについて。

 もう一点ですけれども、すみません、多くて。名東区のほうで教師の方が児童を押さえ込んで写真を撮影するという事案があったようですけども、それについての受け止め。

 以上、3点について教えていただけますでしょうか。

(市長)

 東京へ行くのを自粛するように要請するかということですけど。まあ、それは自分で、気持ちを持って、気いつけてやってちょうだいということですわね、これ。まあ僕は、何遍も言っとりましてあれですけど、直接感染。どちらか言いますと。物に触ってうつると。それから便所からうつると。そういうやつですね、これ。そこを、特に名古屋は注意していこうということを、熱入れとりますし。もう一つは、保健所の皆さん中心になって、先ほども言いましたように、健康観察を丁寧にやって。電話がかかってきましたら、皆さん、まあぜひ、2週間ほどね、できればですけど、ご自宅で。柔らかい隔離政策ですけど、ご協力をいただくというのを丁寧にすることが非常に重要ではないかと。また役所としては、一番すべきことではないかと。役所の仕事としてね。これは思っております。というのが1つ。

 それから、給付金については、ほんとに申し訳にゃあ。遅なりまして。あまり言うと感じ悪いけど。まあほんとに、わしは、困っとらっせる皆さんね。うん、そう言うと感じ悪いけど。まあ、生活保護の皆さん、同じお金ですけど。例えば、ひとり親の皆さんとかね、これ。パートの掛け持ちやっとって、みんな断わられてという、そういうようなとことか。住民税非課税世帯とか。それから、学校でいろいろな応援していただいとる方ね。給食だとか、それから修学旅行だとか。何とか言うんですけど。そういう方、分かっとるわけです、名古屋ちゅうのは。分かっとるどころか給付しとるわけですよ、日頃。何でそこへ手で持っていかなんだと。国で決まる前でもいいから。ほう言ったら「お金は嫌だ」言う。だったら小切手でもええし。そんな変な手紙出して本人確認しとるより、日頃持ってっとるんだから。一番固いですよ。まず、そういう人たちのところへ。全100万世帯一緒くたにせずにですね。金のようけある人と、目先大変苦しんどる人と一緒にしてまってはいかんちゅうの。と言ったけど、非常に虚しく響いとりまして、これが。あまり言うとよ、公務員に嫌われるの、これ。ほんとに。ということで、まあ非常に残念です、僕は。区長会議でも言ったと思いますがね。区長さんが持ってってみやあ。喜ぶで、みんな。「あんた区長かね」言って。いう話になります。「名古屋市はあったきゃあな」いうふうになるんです。そういうのをPublic Servantというんですよ。ということで、一応、もうちょっとのとこまで来とりますで。まあ、何で遅なったいうのは、とにかく人海戦術の。言ってもええと思うけど、岐阜市は非常に、パフォーマンスがええということで、岐阜の市長、わし仲ええで電話したって、「どうなっとる」言って。「あんたんとこ、えりゃあ順調らしいがや」言って、話をつなぎまして。やっぱり人数がもう全然違っとったと言ってましたね。携わる人間が。まあ、これも若干、縦割り的なムードがあったんじゃないですか。

 それからどこか、中津川にも聞いた。ちょうど御座ったで、市長が。で、「どうだ」言ったら、ほかの部署の人やなんかみんな一緒に来て。それで、担当のセクションに関わらずね。初めからバーっとやっとったという辺が。まあ、申し訳ない。人のせいにできませんけど。部下のせいにはできませんので、私どもの、失敗と言うと悪いですけど。ちょっと時間がかかった理由だというふうに思いますね、これは。申し訳にゃあことでございまして。

職員の不祥事について

(市長)

 ほれから、名東区の先生の話ですけど。私もまあ、ヒアリングはしましたけど。なかなかよう分からんとこがあってですね、これ。だで、さらにスクールカウンセラーなんかも一緒になって。相談相手だけじゃなくて。こう言うとまた嫌われるんだけど、教師の世界で何か起こると、みんなかばい合って本当のことを言わんと。というのは、日本中みんなそういって思ってござるがね。全員じゃないよ。そりゃ教師でも立派な人はようけござるけど。当たり前ですけど。だで、何なんだという話ですね、これ。写真を撮ったということも。その、どういうことなのかと。それを(教室で)映したとかいう話もありますので。まあ、ちょっと事実を、ちゃんと調べてからに、ちょっとさしてちょうでゃあ。どうだということはね。ええ加減な状況で不確かなことを言っちゃいかんもんだで。ということでございます。

 ほんとは、ここはアメリカではありませんので、日本ですけど。アメリカなんかだと、こういう学校で何か起きたときに、僕が聞いたとこではね。教科のことは教師がやるんですよ。だけど、教科以外のことは、みんなスクールカウンセラーがやるんですよ、実は。で、記者会見なんかも、スクールカウンセラーで担当者がおるんですよ。だから、教師ともう一つ、ちょっと離れたとこから。教師がほんとに子どもさんを、お客さんみたいに大事にしとるかということをチェックしとるんですね、これ。早うそういうふうにしよみゃあ言って。名古屋のスクールカウンセラー(など)も、もう200人ぐらいになるでしょう、大抵。ほいで常勤職があるのは日本中で名古屋だけですから、これ。せっかくあるんだもんで、そのスクールカウンセラーがこういうことも調べてやらにゃいかんの、本当は。まあ日本はそうなってませんので。日本はなっとらんでいかんわ。学校の先生が全てやると。そういうふうになっとると。で、これを今、変えようとしとるんだけど。まあ大変ですわ、これは。というのを、ちょっと補足しますと、そういう話です。

 で、さらに丁寧にやるいうのができたのが「なごもっか」というやつです。「なごもっか」という、また別個の子供さんの権利救済機関までつくりまして。そこは、アメリカでいきますと、学校の制度改革まで提案するんですよ。こういうところが。だで、今回も「なごもっか」もちゃんと相談してやらないかんですよ、そういうところで。学校の先生、当事者ばっかに聞いとっても、どうもマスコミの皆さんの顔見とってわかるけど、信頼しとらんという雰囲気があるもんだで。また何か隠蔽しとらへんかと。仲間内を。ということですけど。まあ、カウンセラーと、ほれから「なごもっか」さんにも、言うつもりいうか。まあ今、指示しときましたけど。

特別定額給付金について

(記者)

(特別定額給付金の)給付率の件について、もう少し詳しくお伺いできたらなと思います。

政令市の中でもワースト3位というような結果も新聞報道にありました。政令市の中でもかなり遅れているということについて、改めて受け止めをお願いします。

(市長)

はい。まあほんとにね、それはまあ、申し訳にゃあことで。まあ、公務員は給料が減れへんもんだで。あんまり言うといかんけど。切迫感がないですね、やっぱり。ほんとに苦しんどるお母ちゃんたちに対して。まあ、ひとり親のお母ちゃんであったり。そういうとこですわ。はっきり言いまして。一番原因はそこです。ほんだで一刻も早くお届けしようということで。「ええか」と言っとったんだけど、「ええ」言わっせるもんで。「ああ、そうか」となったんだけど。まあ、繰り返しますが、ほんとに、いろんな給付しとるとこね、福祉で。そこを先やらないかんわな。持ってかな、手で。分かっとるいうより、日頃給付しとるんだもん。別個に。でしょう。

(記者)

あと、人海戦術という話も先ほど出たんですが、名古屋市も6月末になって増員をされたと思うんですけど、このタイミングで増員となった理由というのは、どういう理由がありますか。

(市長)

それはまあ、ご批判ようけいただいたもんで。「何やっとるか」言って。で、わしも、「何やっとんだ」言って。で、他と対比して、先ほどちょっと言いましたように、岐阜市なんかと聞きましてね。みんなで集まってやる数が違うんです、全然。で、いろんな部局からやっぱり応援に来てやっとるんですよ。で、その人数プラス、委託でもやってますでしょう。だで、今、500人ぐらいでしょう、たしか。委託は200人だったかな。委託は200人。ほれから、公務員が300人じゃないですか、たしか。そう思いますけど。

(記者)

あと、政令市ワーストの大阪の松井市長が、初動について、「認識が甘かった」というようなことも言っているんですけれど。市長は、名古屋市の初動はどうだったというふうに評価していますか。

(市長)

ほんなもん、いかんに決まっとるがね。だから、公務員が自分の給料減れせんもんだで。10万円もらえるかどうかについての逼迫性いうのが弱いですよ、これは。それと縦割りと。あんまり人のことばっかり言っとれんけどね、まあ。だけど惜しかったわな。ほんとに福祉の人だけ先に持ってけば。実際やっとるんだもん。なあ、これ。やっとって、本人確認なんか、そのほうが早いに決まっとるがな。マイナンバーカードとかアホなことやっとるより。

(記者)

現状、そういう優先順位が高い人にもまだ届いてないというところがあることについての受け止めと、完了の見込みがもしわかっていれば教えてください。

(市長)

完了の見込みは、大体今月いっぱいで。どうしても届けれんというか、DVなんかがあって住所がちょっと別になっとるとことか、そういうのを除いて、大体今月いっぱいでは届くと言ってますけどね。だで、今から、ほいじゃあ区役所がと言っても。まあ、届いたか届いとらんのか、ほんなことできんことはにゃあと思いますけど。ひとり親家庭ぐらいには持ってくだわな、ほんとに。「すいません」言って。というのはできるか。できんか。向こうにおるのか。どっちだい。

(当局)

 先ほど市長から言われた体制のところですけれども、数字が逆でして、職員が約200名で委託業者のほうが約300名ということでございます。

(市長)

今からそういう困っとらっせる人にだけ手配りするいうのは、まあできんのか。

(当局)

今、市長言われたように、10日、今週時点で約5割超える方というのは給付できまして。また、翌週以降には約8割ぐらいとか、そういった見込みを立てて準備を進めているところですので、今からちょっとそういった方を抜き出してというのは、逆に全体の作業が遅れてしまうということがありますので。皆様のほうに早く進めれるように、今、頑張ってやっておりますので、このままということでよろしくお願いします。

(市長)

うーん。まあ、何となくそういう気もしますけど、ねえ。ひとり親家庭やら、生活保護の方でも、まあ下がりませんけど、それはそれで持ってくいうことはできんことにゃあと思うけどね、わしは。日頃やっとるんだもん。全部データあるもん。という話ですわ。

名古屋城天守閣木造復元事業について

(記者)

 名古屋城についてお聞きしたいと思います。コロナがあったりして部会の開催が遅れたり、き損事故があったりしたことがあって、文化庁へ報告事項の回答が遅れている気がするんですけれども。そうすると、名古屋城の完成のスケジュールにも大きく影響してくると思いますが、そこら辺、市長の受け止めを聞かせてもらっていいですか。

(市長)

 この間のは報告を文化庁にちゃんとしてますわね。あそこの蔵の。

(記者)

 き損のことは報告していますけれど、去年9月頃にいただいた4項目の指摘事項について、本来は、6月ぐらいに回答するというのが新たなスケジュールに書いてあったんですけど、それがまだなされてないということで、遅れているんじゃないかと思いますが。

(市長)

 うん。まあとにかく、相談してやりましょうということで、石垣(・埋蔵文化財)部会も天守(閣)部会も。にはなっとりますんで。前とは、そこは大分違っとりますんで。まあ、早うやってほしいです。わしも71になりましたし。死んでまうがね、これ。70代はまだ上がれるかもしれませんけどね、これ。80代の方に申し訳ない。わし、ほんとに。名古屋城好きな人ようけおるんですよ。「木造早うつくってちょう」言って。うん。「とにかく一遍上がりてゃあわ」言う人はようけみえますよ。ほんだで、わし、学者といいますか、皆さんに頼んどるんだわ。

 今日、あれNHKだったきゃあ、今日。アフターコロナのイラスト描いたやつ。朝やってましたがね、名古屋は。マスクをみんな取って、開放されて元気になった姿をイラストで。で、やっぱ名古屋は名古屋城ですよ。ばしっと。今日、手に入れるように言っときましたけど、当局に。「あれ飾ろみゃあ」言って。ちぃと元気出さにゃいかんで。ええ。あれ、綺麗に名古屋城があるわけです。そこでみんなマスクを外して元気になって、遊ぶいうのはおかしいけど、みんなでこう、元気出しとるところにそびえとるのは名古屋城ですわ、ドカンと。だで、いよいよ木造の名古屋の夢が叶ったと。コロナもそれでみんな克服したと。そういう時期が早う来んかと。こういうやつですわね、これ。

(記者)

 確認ですけど、新しい工程表では、2028年秋ごろまでの完成というふうにはなっていましたけれども、それにはまだ。

(市長)

 いや、それはまあ別に、もっと早うやってちょういうことになってますよ、それは。ほんだで一刻も早うと言うよりしようがないがね、まあ。早う話し合ってちょう言って。石垣(・埋蔵文化財)部会の皆さんと天守(閣部会)の皆さんとよ、学者の皆さんが。いろんな学問的なことありますんで。わしも勝手なこと言えんけど。ほんでも名古屋市民の、さっきの木曽の御嶽じゃないけど、これ尾張藩のものだったわけですね、これは。やっぱり名古屋の市民の、誇り言うと、やっぱり名古屋城になりますね。今日のNHKですよ、たしか。アフターコロナのポスターつくっとったの。お城が、あれ見たってちょう、ほんとに。名古屋市民の心を一番よう表しとります。と思いますね。やっぱり都市に住んどる以上、1つの、自慢が欲しいじゃないですか、自慢が。アメリカで言やあ自由の女神、ロンドンと言やあビッグ・ベンですか。フランスの凱旋門とか。名古屋はお城の木造ですわ、これ。世界で、ちょっと考えられんような建造物ですけどね、これ。木造で、こういうような図面があって、また復活するいうのは。ほんだで、それはよう、悪いけど、まあとにかく話し合って、早う進めてちょうでゃあと。名古屋市民の期待ですわと、これは。ということ、わしからすりゃ。学者の皆さんにお願いするよりしようがない、これ。

熊本県南部での豪雨災害について

(記者)

 幹部会でも少し出ましたけども、九州南部の大雨について、市として何か支援してきたいとか、具体的な支援策があれば教えてください。

(市長)

 いや、ほんとに何かね、応援できることがありゃあしないかんもんで。指示はしてありますけどね。「聞いてみやあ」言って。熊本のほうにね。いうことですけど。それとまあ、ボランティアで行く人の、まあ、この間うちちょっと防災(危機管理局)と話しとるんだけど、公務員はボランティア休暇とかありますからね、これ。そういうのも、やっぱりどっかでちょっと、名古屋市が一応統率取って行くと、向こうも受け入れがしやすいし。そういうのもやる言ってましたわ。何人かで。1人で行くと寂しいで、二、三人で、じゃあみんなで行こかとかね。で、そのときはどういうことやったらええんだとかいうこともあるんで。

リニア中央新幹線の開業について

(記者)

 もう一点。住宅都市局の局長さんが3代続けて国交省からいらっしゃることになりましたけども、そこは市長の思い入れとか何か希望があっての人事なんでしょうか。

(市長)

 まあやっぱりリニアは国家プロジェクトですから、あれは。だでまあ、ぜひ一つ、そういう国家的見地に立って。名古屋も熱心にやらないかんけども、まあ、国がやっぱり引っ張ってってくれんか。というようなね。そういう気持ちを込めてという、そういう人事ですけど。

(記者)

 先ほどのリニアなんですけど、2027年開業が難しくなってきていると。これについて、市長はどう思われますか。

(市長)

 まあとにかく、この間も言いましたけど、名古屋としてどうと聞かれや、まあ、とにかく一刻も早う造ってちょうと。まあ、それ以外ににゃあわね、これ。で、大井川の水がどうなるかいうことについては、まあ、よう話してもらうよりしょうががないですよ、これ。川勝さんと、それから周りの首長さんいうか、市民の皆さんと、JR東海と国交省ですね、これ。話し合ってもらうよりしょうがにゃあですわ。水のことも、やっぱでかいでね。

(記者)

 ただまあ、名駅の駅前開発とかビッグプロジェクトがあると思うんですけど、それに多大な影響を与えかねないと思いますけど、それについてはどう思いますか。

(市長)

 いや、それはまあ、早う造ってもらわんと、それは影響はなしとは言えんですよ。もう、それを織り込んで進んでますんで、いろんなものは。リニアできると大きいのは、東京から京都行くときに、名古屋で乗り換えて、名古屋から新幹線で京都へ行くいう方が早なるということですから。名古屋もなかなかのあれですよ。これビジネスチャンスというか、あるわけですよ。だで、まあぜひ早う造ってちょうでゃあと。まあしかし、それのときに、まあ名古屋で負けんようにやらないかんわな、ほんとに。名古屋でやっぱりちゃんと降りてもらうと。そりゃ産業は今、おかげさんでこういうふうに圧倒的になっとりますけど、この地域は。やっぱりまあ文化ですか。芸術というか、文化というか。どえりゃあおもしれえというか。そういうのを育ててゃあわねえ。都市の魅力。道路が広いだけではいかんでと。だにゃあですか。

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