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平成29年11月27日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2017年12月6日

ページID:98895

報告事項

  • 「フィギュアスケートグランプリファイナル愛知・名古屋2017」開催支援事業について
  • 名古屋グランパスのJ1復帰について

会見動画

報告内容

◎「フィギュアスケートグランプリファイナル愛知・名古屋2017」開催支援事業について

 それでは、11月27日(月曜日)でございますが、会見を始めたいと思います。皆さん、こんにちは。How are youということであります。

 本日は、まず「フィギュアスケートグランプリファイナル愛知・名古屋2017」の開催について、ご報告いたします。

 本大会は、12月7日(木曜日)から12月10日(日曜日)までの4日間、日本ガイシホールで行われ、名古屋・愛知では初めての開催となります。グランプリシリーズの6大会で上位の成績をおさめた選手のみが出場できる大会なので、世界のトップ選手のすばらしい演技が、この名古屋で見られることを楽しみにしております。

 本大会で上位入賞された選手に贈られるメダルのリボンに、有松・鳴海絞りを使っていただけることになりました。こちらが、そのレプリカでございますということでございまして、こういうものでございますね。なかなか大層ご立派な物でございます。ここの帯のところが有松・鳴海絞りと。正確に言うと、有松なら、同じようなことですけれども、有松・鳴海絞りと。わしの着ているやつもこれ有松絞りでございますけれども、これ色がちょっと違いますけれども。なかなかきれいな物だと思いますよ、これ。こういうものでございます。

 この大会を応援するために、愛知県や地元関係団体と一緒に「開催支援委員会」を立ち上げ、市内各地で盛り上げイベントを開催いたします。

 名古屋駅と中部国際空港には、この大会で設置される「キス・アンド・クライ」と同じデザインのパネルを、撮影スポットとして設置します。また、先ほどご紹介したメダルのレプリカも名古屋駅に展示しますので、ぜひ見にきてちょうだい。

 また、栄のオアシス21では、大会の模様をパブリックビューイングで楽しめるイベントの予定をしております。私も行く予定でございまして、市民の皆さんと一緒に大いに盛り上がりたいと思っております。わしは会場へは行けへんのかな、これ、ということは。初日に。いや、せっかくだもんでね。この大会をきっかけに、多くの方に名古屋の魅力に触れていただき、世界に向けてその魅力を発信できますようにしていきたいと思います。

(当局:グランプリファイナルの開催についてでございますが、こちらフィギュア王国で有名な名古屋・愛知で開催される初めてのグランプリファイナルということで、大変注目を集めている大会だと思います。大変人気が高いということで、チケットを入手できなかった方もいらっしゃるかなとは思いますが、その方々にもぜひ市内各所で行われるイベントにお越しいただいて、一緒に大会を盛り上げていただきたいなというふうに思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。)

(当局:今回のメダルに使われた有松・鳴海絞りの柄は、鎧段絞りといいまして、非常に伝統的な柄となっております。)

 これですか。

(当局:はい、そうですね。)

 鎧段絞り。

(当局:はい。鎧の大袖に使われたような柄と思います。その柄ということで、鎧段絞りと呼ばれております。)

 なるほど。きれいな色だ。

(当局:藍色が強くきれいに鮮やかに出るようにということで、この柄が選ばれました。ぜひ皆様、有松のほうにもですね、今回ご興味、これで持っていただいて、また行っていただければと。この有松の町並み、昔の町並みが残っているところも名古屋市にございますので、ぜひお越しいただければと思います。よろしくお願いします。)

◎名古屋グランパスのJ1復帰について

 それから昨日、名古屋グランパスが勝利しまして、次の試合で勝てば、いよいよJ1復帰ということでございます。前半、負けておるところまではちょっとニュースでちょろっと、ニュースというか、ネットでちょろっと見ましたけど、逆転勝利ということで、これまで豊田市長と一緒に行ってきたりしておりまして、ここに珍しく応援幕にも書きましたけれども、「グランパスには『ヤケクソ』になって頑張っていってほしいと思います」ということで。役所の書いた原稿に「ヤケクソ」と書いてありますけれども、大変珍しいことでございます。「ヤケクソ」で書いたのか何かわかりませんけれども、ということで。俺は幕にはそういうふうに書いた。「ヤケクソ」という気持ちでやらなあかんでっていうことでございます。中日もそうですよ、ドラゴンズも同じです。

 そういうことでございまして、今度の12月3日(日曜日)午後4時ですかね、あれ始まるのが。重要な戦、戦いになると思いますので、ぜひ皆さんでグランパス、1年で戻れますようにですね、応援したいと思います。

質疑応答

◎名古屋城木造復元化の進捗状況について

(記者)

 名古屋城の進捗状況に関してなんですけれども、今、先月末までで石垣部会の方々のお話をされていたりですとか、そういった現場に関して、市長はどう感じられていますか。

(市長)

 着実に進んでおると思いますけれども、私は。話が話で、どでかい夢物語を実現する話ですので、いろんな御意見があると思いますけれども、丁寧にみんながやっていけば、ちゃんと当初の計画どおり。

 ぎょうさんの人がとにかく生きとるうちにつくってちょうよって言って、すごいですよ。実は、いろんなところでしゃべりますと。関係ないところでもよう言われますね、市長って。お城をちゃんとつくってちょうよって、わしらが生きとるうちにということでございます。まあ、うまいこといくと思っておりますけれども。

(記者)

 石垣部会の話に関しては、どう報告を受けられたんですか。

(市長)

 いや、若干の言葉のいろいろなことがありますので、そういうことでちゃんと理解していただけると聞いておりますけれども。

(記者)

 今の現状としては、どういう状況なんですか。

(市長)

 いや、だから、説明しておるということでしょう、いろいろ。どこまでマスコミに出たか知りませんけれどもね。皆さんは、とにかくやっぱり名古屋の皆さんのものすごい熱い期待というのは理解されておると思いますので、絶対うまいこといくもんだと、その一線は皆さん、同じだと思いますのでね、これ。と思っておりますけれども。丁寧に話を、相談するわと聞いておりますけれどもね。

(記者)

 今月中に何とかなりそう。

(市長)

 それはなるでしょう、はい。丁寧にお話をするということだと思いますけれども。

 最近ちょっと聞いておりませんけれども、本当に1億を超えるってすごいですからね、これ。本当大衆の方ですから、これ。ちょっと何百万を振り込んどいたぞという人もいますし、いろんなところで。100万円持ってってもええけど、現金は困ると言われたけど、本当に現金はいかんのかとかですね。そういうこと言う人もいますし。まあ、名古屋の郷土愛のシンボルですから。ええと思いますけれどもね、ええ。

◎G20について

(記者)

 G20の件なんですが、愛知県が名乗りを上げられて、それで、大阪府と大阪市もそういった動きを見せていらっしゃるということで、それで、名古屋市さんとしては、直接の開催地ではないですから、調整会議等で話し合っていく課題になってくると思うんですけれども、今後の県とのその連携のあり方について、考えていることとかあればお答えいただけますか。

(市長)

 それは県がおやりになるというなら、どうぞと。Go aheadという感じでございまして、またいろいろ相談するということなら、相談いたしましょうと。そういうことです。

(記者)

 会合について、何か年内、年度内に行うという予定は今のところない。

(市長)

 それは、決まったやつはないでしょう。

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