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平成28年1月18日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2016年2月1日

報告事項

  • 「第62回文化財防火デー」にかかる防火運動の実施について
  • 名古屋城天守閣の整備にかかるタウンミーティングについて

会見動画

報告内容

◎「第62回文化財防火デー」にかかる防火運動の実施について

 はい。それでは、おはようございます。1月18日(月曜日)の会見を始めたいと思います。

 まず、「第62回文化財防火デー」に関わります防火運動の実施についてということで、ご報告です。

 昭和24年の1月26日ですか、法隆寺金堂の壁画が火災により燃えまして、国はこの日を「文化財防火デー」と定め、全国的に防火運動を展開しています。名古屋市においても、貴重な文化財を火災、震災、その他の災害から守るため、国の重要文化財である「名古屋城西南隅櫓」をはじめ、市内各所の文化財において消防訓練を実施いたします。

 名古屋市の場合は、肝心要の天守閣が、本丸御殿ですけれど、空襲で焼けてしまったということですね。失火というのもありますけれど、それも人災のうちですけれど、やっぱり人災はおそがいですね。やっぱり人災が。

 世界史をちょっと勉強しますと、本当に戦争の歴史ですのでね。平和のシンボルとして、名古屋城が木造になって、今度は空襲にならんようにというふうにやっていくとええんではないかと言っておりますけれど。

 併せて、防火・防災講習会の実施や、消防署、出張所等に広報用立て看板を掲出するなど、防火・防災意識の高揚を図るとともに、文化財保護意識の啓発を図ります。市民の財産である文化財を守り、後世まで大切に残していくため、しっかりと備えてまいりたいと思います。

 

◎名古屋城天守閣の整備にかかるタウンミーティングについて

 それから、報告は以上ですが、名古屋城天守閣の整備にかかりますタウンミーティングについてお話をさせていただきます。

 タウンミーティングには、全区で2632名、1回当たり平均165名と、大変多くの方にご参加をいただきました。特に後半、一番ぎょうさんござったのは守山区だと思いますけれど、数だけじゃなしに、なかなか雰囲気で、僕も長いことこういうことをやっとるで分かるんですけれど、非常に熱気があって、ともすればなかなか温かい雰囲気のある会合でした。

 ようけの方においでいただきまして、まだ寒い日もありましたけれど、サンキュー・ベリーマッチと。サンキュー・フォー・カミングということでして、お礼を申し上げたいと思います。

 意見交換の中では、「ぜひ早く実現してほしい」という賛成意見や、「拙速に進めるのはどうか」という慎重な意見など、さまざまなご意見を頂戴し、大変実りのあるものとなりました。

 後でまた言ってもええんですけれど、いろいろまとめ方があると思いますけれど、大体2つですね。バーッと言えば。1つは、400億円も金を使うんだったら、他のこと、他の市民サービスに充てたらどうだと。これが1つ。

 それからもう1個は、オリンピックまでにやると言っとるけれど、そう急がんでもええでないかと。大体、ざくっと言うとこの2つに別れますけれど。

 それで、皆さんのところに今配ってありますけれど、30年債の場合もですね。これは、次の議会でちゃんと説明しないといかんですけれど、この間までは、つい1カ月ぐらい前までは、75%起債しかできんということでして、わしもそうかなと思っておりまして、400億円だとしますとね、仮に。400億円だとしますと、100億円は起債でなしに現金をつくらないといかん。頭のところで。

 そうすると、その100億円というのはどうやってつくるかというと、それは一般財源、補助金、寄附金とか、そういう話になるので、わしもこれはどうやって、まず寄附金を集めに行かないといかんなとか思っとったんです。いろいろ検討したことはあります。現金の借り入れ。これはなかなか難しいんですけれど。

 そういう話もありましたけれど、1カ月ほど前に、正式に総務省の方から、「観光その他事業債」ということで、100%起債してもよろしいということになりまして、その代わり特別会計を組んでほしいということで、なりました。

 となりますと、当初に、要するに現金が要らんわけ。というより、はっきり言いますと、税金は要らんわけですわ。その代わり、400億円起債すると。仮に400億円としてね。それの30年起債の分が、皆さん、後で説明しますけれど、そういうことになったということでして。

 これは、どえらい違うんですわ。普通の会社なら、結構大変なことです。何か投資するときに、4分の1の財源をどう考えるかが根本的に違っとったということになると、これはなかなか、大変なことですよ。大責任問題に。財務部長はやっとれんと思いますよ。普通の会社だったら。

 ということでなりまして、議会の説明がどうなっとったのか、いっぺん精査しないといかんですけれど、照会の中にいろいろ出てくる、プリントなんかに出てくる財源については、270億円から400億円と膨大であって、その財源については、一般財源、国からの補助金、寄附金、その他起債などをどう組み合わせていくか、いろいろ考えないといかんという、一応、説明書が入っておりまして。

 その文を読みますけれど、全額起債したとしても、なおかつ寄附金をもらったり、一般財源を使ったり、補助金を使うということは、あり得ると思います。それは選択だし、最後は議会の決定ですけれど、あり得ると思いますけれど、もう1つの、非常に重要な選択肢として、全額、観光その他事業債でやるというオプションが、この1カ月ぐらい前に出てきたということは、確かです。そちらの方法でいきますと、税金ではありませんので。

 ちなみに、名古屋ドームが405億円です。よう言っていますけれど、405億円。それから、大名古屋ビルヂングが500億円、レゴランドが320億円、東京スカイツリーが630億円ぐらいでなかったですかね。スカイツリーだけですけれど。ということでして、400億円がいかに値打ちかというのが、よく分かると思いますけれど、ということです。

 後でちょっと配りましてから説明しますけれど、そういう選択肢が出てきたので、昨日なんか、一番はっきりしとるね。昨日おみえになった方、どなたか、何人か来てみえたけれど、マスコミの方でも。1人、おとっつぁんが最後に。

 わしが、今は、実はよう言っとる話ですけれど、貧富の差が激しいもんで、庶民にはあまり金はないと。特に、おとっつぁんと別れて、夜、遅くまで働いとるお母ちゃんたちは、年収200万円ないと。公務員は給料を上げると言っておりますけれど。そういう時代において、個人には金がないけれど、実は、国には金がくそみたいに余っとると。銀行は、くそみたいにもうけとるんだと言っても、分からんで。つながらんのですわ。

 と言いましたら、「くそみたいとか、品の悪い言い方をするな」といって怒られましたけれど、これはえらいすみません、アイム・ソーリーということですが、その方が言っておられたのは、「それなら、河村が言っとるように、全額税金でないのだったら、税金を使わんのだったら、何でやるんだ。こんなことを。やればええじゃないか」と。「その代わり、失敗せんように。責任を取れよ」と言ってござったわね。

 新聞社が来てござったですけれど、そのとおり言っとったもの。あれはなかなか象徴的でして、実はそういうことなので。

 その代わり、そのスキームでいくと、わしがよう言っておりますけれど、500円を値上げしないとすると、名古屋城。姫路城は値上げしまして、倍にしまして、1000円にしましたね。評判は全然悪くないですけれど。悪くないどころか、ええことだという。ネットを見とるとね。

 そういうお金で修繕やいろんなことをテイク・ケアしないといかんもんだで、ええじゃないかと言うんだけれど、500円で400万人、入場者を見込むとしますと、20億円ですね。500円掛ける400万人は20億円です。毎年、入場料収入だけです。ただし。

 それに、熊本城や姫路城で出ておりますけれど、その2倍、3倍、4倍とかいう、いわゆる飯を食ったり、いろんなあれですね。グッズが売れたりという収入がありますし、もう1つ、全体の、お客さんが来て泊まっていったりとか、広い意味での経済効果を入れると、それは莫大ですけれど。

 だから、入場料だけで、400万人来ると20億円。それ掛ける30年だとします。仮に。とすると、600億円になります。入場料収入だけで、600億円。400億円ですから、建築費は。プラス、利息が。

 後でまた。まあ、今言うか。配ったやつですわ。今の方がええかね。公債費というところがありますけれど、170億円だったか。

 

(当局:183億円。一番下の。利払額の下のところですね。左側が元金400億円に183億円で、トータルで583億円です。)

 

 そうです。今言っておりますように、利払額の30年間の総額が183億2400万円。元本が400億円です。足すと、583億2400万円。400万人来て、500円の入場料として、600億円ということになりますから、これを超えるんです。利息を入れましてね。

 これは、仮に30年という場合です。あと、10年とか、いろいろありますから。普通は10年債というのが一番標準的数字になっていますけれど、これだと借り換えていくということになりますけれど、これだと一発ですから、非常に、ある意味では分かりやすいと。

 市民の皆さんは、別に30年間も待っとらんでも、売ろうと思えばすぐ売れますけれど、売る場合は、株と同じようになりまして、もうけるときもあるし、損するときもあるということになります。30年間持っとって、その一番最後のところでは、元本と利息は当然保証されますので、そのまま全部もらえると。

 名古屋市自体は、一番最初のところで400億円、ドーンと現金が来ますので。いっぺんでやればいっぺん、4回に分ければ4回と。そこで建築費は払ってしまえるというスキームになります。

 ということですので、問題は、この400万人を迎える努力をしないといかんですけれど、こうしようということができるかどうかという議論になるわけです。だけどそれは、民間でやれば、それは議論じゃなくて、それは努力するわけですけれど。

 400万人という数字は、何でわしが言っとるかというと、ちょうど30年債でぴったり合うということもありますけれど、熱田神宮の入場者数。入場者と言ってはいかんな。熱田神宮はどう言うんだ。入場者といって変な言い方をすると、宮司さんに怒られるか分かりませんので。

 熱田神宮にお参りいただく数が、年間650万人ぐらいです。確か。名古屋ではトップですけれど、初詣が220万人。名古屋の人口となぜか同じなんですわ。227万人か。引きますと、420万人と。

 ですから、熱田神宮さんへお参りいただく数から、初詣を引いたやつ。初詣は特殊だとするという意味でね。そうすると、大体420万人ぐらいですから。だから、400万人を目指して頑張ろうということは、決して不可能な数字ではないよと。

 江戸城は500万人を想定しております。それから、ナガシマスパーランド。どう言うんだ、今、あれは。アウトレット? 350万人ぐらいでなかったかな。確か。それから、姫路城が、今は、もう200万人を超しまして二百何万人。熊本城でも160万人ぐらい入っとると思いますね。確か。ということですよ。名古屋城は、圧倒的に地の利がええですから。

 ということでして、そういう目的を持って、みんな、市、2万5000人の職員の皆さんが一丸になって頑張れば、それか、民間事業者にやってもらう、その民間事業者の人が頑張れば、来ます。世界でただ1つの、寸分たがわぬ復興ができる木造建築物。

 昨日も言っとったがね。ドレスデンの聖母教会。ドイツで、アメリカ軍の空襲によって壊れたやつを。まあ、その日は1日残った。次の日に壊れたんですけれどね。みんな、れんがを積んで、ダーッと本物を造って。それから、ワルシャワの旧市街の復興と。これは有名ですけれど、世界遺産になっておりますわね。両方とも。

 だから、名古屋もなると思いますよ。すぐ。同じですから。同じよりすごいのは、寸分たがわぬ実測図は、今のところ、調べたところでは、名古屋城しかない。世界で。ということですわ。

 やっぱり、世界の、アメリカ人なんか特に、非常にそういうことはリアリズムですから、こんなことがあったんだと。空襲で燃やしてしまったというのはね。非常に、やっぱりそこから復興してきた名古屋、日本の力って、すごいと思いますよ。そういう話なんですよ。

 ということで、今の、ちょっと話が加わったということと、もう1つの論点でよかったのは、焦らんでもええじゃないかという話ですわね。

 これもよう出てきまして、私も、正直言いまして、3年ぐらい前までは、本丸御殿が15年かかるんだから、今は10年だと言っていますけれど、「20年かかるでしょう。河村さん」といって。天守閣。20年もかかって、本丸御殿が15年だったら、何年シートをかぶっとらないといかんのと。両方とも。

 という話があって、「やっぱりそうだわな。本丸御殿が15年かかれば、天守閣は20年だわな」と思っとったんです。実は。

 だけど、某所で、某専門の大学の先生の話を聞きまして、「何を、河村さん、言っとるんだ」と。400年前に加藤清正建設の社長が、あれは石垣だけで戻ってきましたけれど、半年、それから、建物を入れて2年そこそこで造っとるじゃないかと。何を、何で20年もかかるんだという話を聞きまして。

 「そういえば、そうだな」ということで、私も、よく知っとる、こういう建築土木関係に話を聞いたら、材木だけだと。材木がきちっとそろっておれば、あと、文化庁や何かの交渉だと。「何でそんなにかかるんだ」と言っておりました。そりゃ、そうだわね。

 まず、400年前はトラックがないじゃないですか。大変だと思いますよ。石垣をここへ持ってきたのは。篠島や何かから運んだの。ようけの人が亡くなったと思いますよ。上から崩れてきて。30万人が、大体、集まったといわれておりますけれど、トラックはない、夜間工事はできん、携帯電話はない、クレーンはないと。高層建築の、特にものすごい高層建築の技術は、そうありませんので。

 そういうことを考えるとできるし、それから、マスコミの方もおみえになったと思いますけれど、ここだったかな。ここでなかったかね。某材木関係の、名古屋の非常に大きい方ですけれど、その方がおみえになって、要するに、公共建築物に木材を使ってくれという、毎年いただいておりますけれど、そういう要望書と同時に、名古屋城の木造天守閣をやってくれと。

 やるんだったら早くやらないと、反対に、木材はなくなってしまうということを言っておられました。これは、皆さんの前でも公言しておられまして、わしも調べたら、やっぱりそうですね。

 いつも使っておりますけれど、某読売新聞の1カ月ぐらい前の1面、夕刊のトップですけれど、どえらいでかい記事で、江戸城天守閣の木造復元のお話が出ておりました。学者がそういうことを考えて。あそこはチームもしっかりしておってね。実は。非常にしっかりしたチームでやっております。NPOという名前ですけれどね。大変しっかりして。

 経済シミュレーションをしたのは、日本何とか、昔で言うと中小企業金融公庫か何か、あの辺のところの金融グループが、ちゃんとシミュレーションしております。1年間で1000億円の経済効果があるということでね。だから、もうやりたくてしようがないんですわ。

 そこに書いてありますけれど、具体的に出ておるのが、江戸城、小田原城、それから甲府城。それから、大阪城は、今のところ、低く深く潜航しておりますけれど。という状況の中で、先にやられてしまうと、特に大型の。大型3つは、名古屋、江戸、大阪ですけれど、これがやりますと、あとはできませんよと。なくなってしまうということで、早くやらないとできないということです。

 そんなことがありまして、そういう説明をずっとしながら続けてきたということでして、今後も各学区連協なり、いろんな任意の団体でもいいですから、区役所も出動して説明に伺いますので。あらゆる機会を通じてですね。ぜひお考えをいただけたらということです。

 あとは、区の参加者や何かが出ておりますけれど、こういう状況でして、本当にようけの人に集まっていただきまして、ええ議論ができたと思います。ありがとうございました。

 先ほど言いましたように、途中で、いわゆる100億円現金をつくらんでもええ。すなわち税金を使わんでもええ。使うというなら、議決をされるならそうなりますけれど、使わんでもやれる道が、ちゃんと総務省から、きちっと示されまして。

 これは財政に聞いていただいたら。これは財政が作った資料ですから。今の、この30年債の返済のあれですね。これはぜひ。前、記者クラブに貼ったんじゃなかった? 初めてか。初めてかね。そうかね。それじゃあ、ぜひこれをよう見ていただきますと。

 ええところは、初め、元金を払わんでもええんですわ。もう1回、プリントを出してくれる?

 

(当局:(元金を払わなくてよいではなく、)積み立てなくてもいい。) 

 

 うん、積み立てをね。積み立てんでもいいんです。要するに、30年度から、元金の欄、34年度までは書いていないでしょう。だから、これは国の制度で、しっかりできとって、その分、金を積んでいかないといかんのですわ。今度は特別会計で現金を積んでいかないといかんのです。ずっと。だけど、元本は、元金は、30年度から34年度まで5年間、積み立てんでもいいんです。利息だけ払っておけば。

 その後、2年間も、ちょっと少なくていいんです。3.2億円、それから8億円と。37年度から、満額積み立てるということになります。だで、7年ぐらいのうちに400万人。

 

(当局:市長、ちょっといいですか。30年債が、うちの方でルールがあって、5年間据え置いて、あと25年間を4%ずつ積み立てていくということで、25年で100%になると。

 (35年度と36年度の積立が)ちょっと少ないのは、一番右上のところに、年次割ということで、仮においていますが、出来高が20%、30%、50%だったとして、100%。それぞれ3カ年に分けて起債をしたらということで、今言ったように、5年据え置いて、徐々に最初借りたやつの起債の積み立てが始まる。

 そうして、順々で積み立てていくので、(37年度に)16億円に増えるということで、ルール的には、5年据え置いて、25年で元金を積み立てて、最後、30年後に元金全額を返すと。そういうルールで積み立ていく。そういうものです。) 

 

 なるほど。積み立てていかないといかんのですわ。入場料で積み立てるようにすればいい。その分、努力しないといかん。努力しないといかんということです。こういうことが、これは30年の場合ですけれど。

 市民の皆さんからすると、30年債というのはすぐ売れますけれど、売るときの価格がありますから、もうかるときと損するときがある。しかし、30年間持っておれば、きちっとこのとおりになります。このとおり返してもらえますけれど、多くの場合は、普通は、日本国債もみんなそうですけれど、大体もう1回使ってちょうということで、借り換えていくのが大変多いです。

 なぜかというと、ものすごい有利な運用先だからです。市民からすれば。郵便貯金(などと比べると)。今、これ(30年公募債での他団体の実績)が利率1.527%で。今、これより下がっていますけれど。一番上に書いてありますけれど。これは、皆さん、ネットで、金利一覧とか金利動向というのを見ていただきますと、ネットにザーッと出てきますので。今はもっと利率が、(30年国債なら)1.3%ぐらいだと思いますけれど。

 これは、平成27年、堺市がやったので1.527%で算出ということですので、このときだとすると1.527%ですから、1年物の定期ですと、大体0.01%とか。30年物の定期というと、よくあまり知りませんけれど、いずれにしろ、銀行とか郵便貯金に預けとるより、はるかに有利に、安全に運用できると。

 だから、銀行はこういうことをやって、めちゃくちゃもうけとるということです。銀行にもうけさせるなら、自分で買われたらどうだということになりますけれど、今のところ、わしもちょっと××証券やいろんなところに確認しておりますけれど、僕は本当に個人に持ってほしいんです。だけど、そういうことになると、結構大変なので、機関投資家に売りますと、一瞬のうちに売れると。抽選になるだろうと言っていました。機関投資家は。

 なぜかといったら、毎年1500億円、名古屋市は市債を発行しておりまして、去年が1350億円か。その前が1500億円。半分が新規で、半分が借り換えですけれど、あの辺は嫌がるけれど、0秒で売り切れとると。

 ということで、そりゃあ、UFJ銀行でも、これは直接聞きましたけれど、預金が16兆円あって、貸せるのは8兆円しかないですよといって。8兆円余っちゃっとるんだもの。UFJだけでですよ。

 だから、わしはタウンミーティングで何べんも言って。皆さんの気持ちが分かるといって。貧富の差が激しいで、何で国に金が余っとるんだと言われても、分からんわなと言うんだ。だけど、現実は、恐ろしい金が銀行に余っとるということで、皆さんの、UFJで言うと、貯金した半分しか借りられていないと。その金が、昔は国債、今は国債も日銀が買いますので、アメリカ債とか。大変な状況なんですよ、日本は。金余りで。

 ということは、金を使ってくれということなんですよ。実は。余って金利が安いということは。だで、こういうときに、ちゃんとした投資をしていくというのは、非常に経済理論にかなっていると。

 それから、僕も言いましたけれど、もし名古屋がやらないとしますわね。400億円。だとして、やらないとしますとどうなるかといったら、たぶん、まず300年は、1つは、もう木造はできませんと。よそにやられるでしょうと。

 次には、その400億円のお金はどうなるかといったら、仮に公募債でやりますと、銀行等がみんな、銀行、生命保険とか、そういう機関投資家がすぐ買いますので、そういう金が、名古屋へ投資する分が、金が余りますので、ほぼみんな国債へ行くと。ほぼね。国債なり、アメリカです。

 ということで、選択は。それは皆さんの貯金だから、またこれはひどい話ですけれど。皆さんの貯金を名古屋で使うか、東京、アメリカで使うかの違いなんですと言っても、なかなか分からんわな。

 マスコミが、借金だ、借金だといって、まだやっとるもんだで。本当に金がないと、みんな思っとるんですけれど、それはうそです。金がないなら金利が高くなるはずです。そうでしょう。ない金を使おうと思ったら、ようけ、高い金利を設定しないといかんですから。

 話が長くなりましたけれど、そういうようなお話がありまして、よくご家庭で、皆さん、ご議論いただいて。やれへんでいかんですけれど、僕は、中学校なんかで、大いに社会科でこの話をやっていただくと、今言った財政の問題も分かりますし、400億円といって、借金じゃないな、市民の財産だといって分かると思います。ちょっとやれば。亡くなったら、当然、相続しますから。

 それと、30年債でいくというのは、分かりやすいで30年と書いただけであって、10年で借り換えてもええですし。10年の方がいいですよ。こちらからすると、金利が安いで。

 ものすごい違いますからね。10年債で0.4%とか、そんなものですわ。今。ものすごく安いですから。その代わり、借り換えしないといかんで、そのときに若干心配があるということだけれど、名古屋市だから心配ないですわ。その方がええのかね。よう分からんですけれど。

 というお話でして、実は、税金は要らんで済む、大変な、可能性じゃなくて、選択肢が分かりましたということです。大きいところは。で、税金を稼ぐ方だと。使う方じゃなくて。ということを盛んに申し上げてきたと。

 福祉は福祉で、日本一の福祉の名古屋になっておりますけれど、さらにそれをブラッシュアップして、世界一とまで言えるかどうか知らんですけれど、にするためには、福祉のお金も空から降ってきませんので、こういうところでちゃんと稼げるまちをつくらないといかんよといって。

 400年、みんなで大事にしましょうと。掃除したり、ぞうきん掛けしたり。で、330年後で。空襲で燃えんように。平和のシンボルとして、大事にしましょうと。

 331年後に開くタイムカプセルを作ると面白いと思いますよ。私たちは先人に勝ったと。空襲はなかったと。この330年は。ということが言えるというのは、ええ国ですわな。

 それと、名古屋のまちとして、わし、思うけれど、本当に330年、400年、みんなのシンボルとして大事にするということは、めちゃくちゃええ名古屋市になりますよ。本当に。と、つくづく思う次第です。ということを申し上げてまいりました。

 以上です。

質疑応答

◎食品衛生上の問題が危惧されるビーフカツ等の流通について

(記者)
 先週から、壱番屋の冷凍ビーフカツが横流しされていたということで問題になっているのですが、名古屋市内でも多くの小売店で売られていたのですが、市として、行政として、今、どういった対策が打っていけるとお考えですか。

 

(市長)
 カレーのココイチね。わしもよう行きますけれど、名古屋が生んだ世界一というのは何があるかというと、1つはトヨタ自動車、もう1つはカレーのココイチですから。世界最大のカレーチェーンですから。だで、わしは誇りにして、よう言っとったんで。「ハウスもええけれどよ」といって。

 ということですけれど、こういうときにこそ、わしはぜひ市民の皆さんに、ココイチでカレーを食ったってちょうといって。励まさないといかんで。ありがたいことですから。ようけ店舗がありますし。皆さん、税金も出していただいて。本社は一宮ですけれどね。いただいておりますし、ぜひカレーのココイチを食って、みんなでココイチを励まそうというのが、言いたいことの1番。

 わしが好きなのは、ちなみに、野菜入りの、アサリをトッピングで入れまして、3辛のカレーというのが一番好きで、よく食っておりますけれど。辛いものを食うと、癖になって、なかなか下げられんのですよ。度合いを。

 ということで、今日、ちょっと会長に電話しておきました。「頑張ってちょうよ」といって。「ありがとう」と言っていましたけれど。「地元の会社としては、しっかりやらないといかんでね」とは言っておられましたけれど。

 だけど、県が一応、廃棄物の関係をやるといいましても、名古屋市もほかっておいてはいけませんので、先ほどね。

 市民の皆さんにも。今のビーフカツとかいろいろ出ておりますけれど、それから、これはよう分かりませんけれど、某関連会社の方が、ココイチばかりでなくて、他でも買っとるとかいう話もありますので。横流し事例が。

 ちょっと何かおかしいなと思ったら、ぜひ。保健所らしいです。本当は。だけど、保健所の電話番号が分からんといかんで、市役所でもええし、区役所に電話をかけてちょうだいと。市民の皆さんには。市としては、その電話があったら、いっぺんすぐ調査に行くようにということを、今、指示したところです。そういうことですかね。

 本当は、ちょっとさっきぶら下がりで言っておりましたけれど、わしもちょっとこっちの方は割と因縁があってよう知っとるんですけれど、マニフェストという。マニフェストって、選挙のマニフェストみたいに見えますけれど、廃棄物の、ちゃんと、どこが出して、運送業者は誰で、中間処理はどうして、どこに保管して、最後どうなったというのは、ずっと一連のものを出すという、確か義務になっとったと思いますよ。廃棄物処理法の中で。

 あの辺がどうなっとったのかね。その辺をまずちゃんと。当然、県がチェックしとると思いますけれど。

 不法投棄って、これは不法投棄よりまだひどいですけれど、ようあり得るもんで、そういうマニフェスト制度をきちっとしとると思いますけれど、今回どうなっとったのかなと。肥料に使ったというなら、その肥料に使った一番最後のところの証明書を付けないといかんです。本当は。そこら辺がどうなっとったのかなと思いますけれど。

 当然、県がやってくれると思いますけれど、もし何だったら、市の方からでも促さないといかんですね。そのマニフェストを見せてくれと。廃棄物の処理のマニフェスト。

 厳しいですよ。廃棄物の不法処理や何かは。結構、警察も、厳しいですよ。よう逮捕されますよ、こういうのは。

 

(記者)
 今の関連ですが、市として独自にチェックをされるとか、何か対策みたいなものは、今、考えていらっしゃらないのでしょうか。

 

(市長)
 ちょっと県との権限の配分のあれがあるもんで、ちょっと県に相談して。僕は、今言ったマニフェストですね。経路ですわ。経路をきちっと示したものを、早くいっぺん見たいなと思いますね。それは、まだ出てきていないじゃないですか。その話は。テレビや新聞に。

 

(記者)
 出ています。

 

(市長)
 出とる? 出とるのか。

 

(記者)
 虚偽の報告がされていたというのは、もう、先週からずっと出ていると思います。

 

(市長)
 虚偽の報告がか。で、その現物はまだ。

 

(記者)
 それは出ていないです。

 

(市長)
 現物は出ていないけれど、虚偽の報告ということになりますと、それはいかんがね。あかんぎゃあと。違法ということに、普通はなりますよ。ちょっと、刑事事件になるといかんで。断定してはいかんので。

 

(記者)
 もう1つ、消費者目線で。結局、市民の食に関わる話だと思うので、そこで、行政としてどの時点で、こういったのが広がらないための対策というのは、例えば食品表示法の管理をもう少ししっかりしておけば、流通のどこかで止まったと思うのですが。

 

(市長)
 そこに表示がしてあったら、カレーのココイチとか書いてあると、スーパーで買うときに、何かしらんと思うわね。

 

(記者)
 産地とか、賞味期限とか、必要な表示はなかったかというふうに言われていたので、本来なら、そういった。

 

(市長)
 確かにそうだね。俺はテレビで見とるだけだけれど、ビーフカツとかって書いてあるだけで。あれはだから、部品というか、パーツの場合は書かんでもええんだね。それで、全体でカレーになるパーツだから。そういうことなのかね。普通の食品の場合は、今、ラベルが貼ってあって、全部書いてあるわね。産地や何かが。

 よう知っとるね。あんた。よう知らんけれど。そこも、じゃあ、チェックしましてと。これを機会に。

 多分、パーツの場合は書かんでもええということだと思いますけれど。今のルールは。例えば、ココイチばかりで悪いですけれど、ココイチならココイチ用のビーフカツとかいって、そういうことは書かんでもええんだね。

 

(記者)
 ココイチの中で使うのであればよかったのですが、それが一般の小売店に出る場合は、駄目です。

 

(市長)
 それは、いかんでしょう。完成品として一個一個を売るんだもんだで。ビーフカツを。そのビーフカツの表示は要りますわな。そこでやっぱり、違法行為があるということですから。

 

(記者)
 そういったことを監視するのは保健所の役割に、図式的にはなっているので、そういった面で、名古屋市としても。

 

(市長)
 もうちょっと早く気が付いてもよかったんでないかということが、言いたいわけだ。

 

(記者)
 これからの対策に何かつなげられることがあるのではないかと思うのですが、どのようにお考えでしょうか。

 

(市長)
 なるほど。今みたいに、完成品の一部を横流しした場合の対策だね。分からんわけですわ。分かりました。それはそれで、よう吟味させていただきますが。

 しかし、本当に、市民の皆さんからの、いっぺん声を寄せていただくというのが。やっぱり市民の目の監視が、数が多いですから。消費者のね。圧倒的にええんで、今日もちょっと市長室でやっとったんですけれど、名古屋もその情報が入ったらすぐ対応するようにしますので。何か、売っとるけれど、スーパーで。これがちょっと疑問だと。

 それはそうだがね。みんな、全部品質表示が貼ってあるじゃないですか。本来。スーパーで売ってあるやつは。品質表示がなかったということは、その時点でおかしいんじゃないの。ということに気付くべきだったとも言えますね。違うのか。全部知らんで分からんけれど。品質表示の方法を。

 確か、スーパーで売っとるいろいろ小さいやつも、全部一個一個、単体で売る場合は、そこにちゃんと書いてあるわな。誰が作った、いつ作った、何も書いていない、ビーフカツと書いてあるだけのを売るということって、ないんじゃないかですかね。どうなっとるか。初めて気付いたな。

 そうなると、監視機関は、そのぐらいのことがなぜ分からなかったか。いつからやっとったか、知らんけれど。ということになりますね。ココイチだけじゃないんでしょう。うわさによると。なるほど。そうすると、いろんな癒着があり得へんかということになるか。元国会Gメンとしては、そう考えますね。当然。

 消費者としても、品質表示のラベルが貼っていない物が売られとるということは、おかしいのか。それはええのかね。知らんかね。誰か。

 

(当局:みのりフーズが製造したといって、虚偽の表示をして、販売したと。)

 

(市長)
 みのりフーズのラベルが貼ってあったの?

 

(当局:そうみたいですよ。報道によると。違う?でない?)

 

(市長)
 テレビに出てくるビーフカツの画面は、そのあれがないのが出てくるわね。

 

(記者)
 箱には貼ってありますね。みのりフーズ。

 

(市長)
 箱に貼ってあるのか。それは、個別のときは、ばらばらになって分からんわけ?

 

(記者)
 個別は貼っていない。

 

(市長)
 個別は貼っていないんだ。あれは貼らんでもええのか。中だけ出すのは。

 

(記者)
 商品に、表示は、貼らなくてはいけない。個々にも。

 

(市長)
 ばらばらにしても。インスタントラーメンが来るときは、外の箱に貼ってあるけれど、一個一個にも貼ってあるわね。必ず。

 

(記者)
 カツ以外の商品のことも話に出てきましたが、そういう意味では、市内の食料品販売店に対して一斉に点検をしようとか、そういった指示だとか、そういうことはされないのですか。

 

(市長)
 なるほど。なかなかご立派な方針だと思います。

 

(記者)
 ないのですか。そういう方針は。

 

(市長)
 いやいや、検討しますわ、すぐ。あれは、食品衛生法上、市の権限だと。保健所が。そうだろうね、大抵。一斉に点検してほしいということをね。いいじゃないですか。

 

(記者)
 指示されますか。

 

(市長)
 若干検討せんとよ、勝手に言うなといって怒られるもんでよ。まあ、ええと思いますね。消費者の安全のために。指示しましょうか。それじゃあ。問題はあるかね。指示すると。県の権限の関係なんかは、ええのかね。市がやらないといかんことだわな。この際。一斉に点検してくれというのは。

 ちょこっとだけ確認させていただいて、問題は多分ないと思いますので、そういうふうにしたいと思います。指示するということでね。ちょこっと確認させてちょうよ。いろいろ変な理屈があるといかんで。そういうことをすぐやってはいかんとかですね。そういうのはないと思いますね。食品だで。直ちにやらないといかんで。

 

(記者)
 やっていきましょう。

 

(市長)
 はいはい。分かりました。今のところ、食中毒とか、ああいうのは出ていないと言われておるけれど、危ないでね。確かに。

 

(記者)
 愛知県は、廃棄事業者に、今日から一斉に立ち入り調査をする予定みたいなのですが、市としては、まだ何も予定はしていないと。

 

(市長)
 愛知県は、立ち入り調査をすると。

 

(記者)
 食品の産廃事業者に、一斉立ち入りを。

 

(市長)
 産廃事業者の方にね。今言っとる話は、売っとる方でしょう。エンドの方ですわ。スーパーとか、いわゆる小売店舗について、まず立ち入り調査の前に、全部チェックしてほしいという要請を出すというのは、ええんじゃないですかね。

 

(記者)
 小売店に、立ち入るわけですか。

 

(市長)
 立ち入るというか、まず一斉に自分のところのそういうものをチェックしてほしいということを要請するのは、ええと思いますけれど、一応ちょこっと調べさせていただきたい。ちょっと専門でない。専門でないことはないんだけれど、廃棄物の方はよう知っとるけれど、あれですけれど。

 

(記者)
 関連して1つだけ。今週の、確か木曜日ぐらいに、食品表示法に関する説明会を食品事業者向けに行うと聞いているのですが、そういった説明会に行かれる予定というのはございますか。

 

(市長)
 わしが? それは何。今回の事件で?

 

(記者)
 いえ。今回の事件とは関係なく、食品表示法が改正されたということで、その周知を皆さんに、食品事業者の方を集めて。

 

(市長)
 集まってもらって。はあ。行くかどうかちょっと分からんですけれど、行ってもええですけれど、食品衛生協会なんてあって、皆さん、努力されとるけれどね。

 分かりました。とにかく注意して見てもらわないといかんし、そうだな。名古屋ができることといえば、今のその、エンドの小売店の皆さんに、まず注意を促して、全品といいますか、チェックしてちょうというのは、ええですわね。

 

(記者)
 今回の問題について、市内でも、今のところ19カ所ぐらいで流通とか販売とかされていたというのは、もう分かっている話だと思うのですが、率直に、問題点というか、ご意見というのは、どういった感想を持たれているのでしょうか。

 

(市長)
 確かに、よう今まで分からんかったなと。はっきり言うと。廃棄物の不法投棄とか、廃棄物のこういう横流しというのは、ひどいですが、どえらい厳しいんですわ。本当に。中間処理でも、中間貯蔵施設をちょっと造るときでも、どえらい許可が難しくて、大変なんですよ。だから。いつごろからこういうことをやっとったというの? あれ。

 それはあまり報道がないわね。今のところ。だけど、よう分からんかったなといって。これだけ大衆の目に触れるものでね。

 今の話の中で分かったけれど、確かに食品は、一個一個、大抵ラベルしてあるじゃないですか。ラベリングが。だで、今言った、箱には書いてあったとしても、一個一個のやつは。

 しかし、一個一個はどこまでか、何かルールがあるな。大抵。一個一個の場合は書かんでもええというようなのが、あれへんかね。ないかな。ちょっと調べてみますけれど。よう分からなんだなというのが、率直な感想です。

 競争がね。いかんか、こういうことを言うとよ。かばうわけじゃないですよ。はっきり言いまして、このリサイクルもそうだけれど、廃棄物とかね、もうけとる人もおるけれど、ものすごい競争なんですわ。みんな、生きていくために必死。だで、ちょこっとこうやってやると、目先、もうかりますわね。そういう欲望が働いちゃうんですよ。だで、厳重にやらないといかんわね。

 朝から行ってね。大体こういう廃棄のやつは、終わってから取りに来てちょうというのが、結構ありますから。店によっては。夜中に行って、積み込んでと。お父ちゃんとお母ちゃんでですね。そういうやつですわ。そういう人たちが多いんでね。あまりこういうことを言ってはいかんけれど。

 反対に、どこか山の中に捨ててきたれとかね。昔で言えばね。そういう欲望に駆られるね。庶民の生活は苦しいですよ。競争の厳しい事業者は、本当に苦しいよね。だからといって、ええと言うつもりは、さらさらありませんので。ご注意をということですが。

 

◎名古屋城天守閣の整備にかかる起債の試算について

(市長)
 これはええね。本当に、この起債のやつね。これは重要なあれだで、ちょっといっぺん見ていってもらってね。ああ、なるほど、こうなるのかということが。名古屋城の、お金の。

 テレビ局の皆さんは特に、テレビで出されるときに、いろいろ400億円がどうのこうのという、コメンテーターが出てきて変なことを言ったときは、これを見てみやあといって。という話ですわ。

 この場合の利息も、間違ったらいかんですよ。名古屋市民に払われるんだでね。分かっとるわね。機関投資家だけでやる場合は、××銀行、××生命ですけれど。それを通じて、市民なり国民が持っていくんですけれど。 

 ギリシャのこういうものは、全部じゃないですけれど、ドイツとか、そういうところへ行くんです。利払いして。日本の場合は、全部国民の所得になって、GDPの中に計算上入ります。支払利息が。

 これは、みんな意外と知らんでしょう。国債費とか、名古屋市のこういう利払い費というのは、実は、所得の中に入るんです。当たり前ですけれど。全然違うんです。ギリシャと。だから、それで、所得に入りますから、またそのお金で何か消費すれば、当然それが税金になってきます。税金になる部分もあるし。という話なので。

 

(当局:市長、すみません。さきほどの数字の話で、数字は正確な方がいいので補足します。名古屋市のIR資料というものが、ホームページにも載っており、そちらでもお示ししていますが、さきほど市長が言われた1350億円というのは、なごやか市民債を除く市場公募債の発行額です。

 市場公募債の発行計画額は1380億円で、そのうち30億円は、個人向けの、なごやか市民債を発行させていただいていますので、それを除いた1350億円という話です。その額を前年と比較すると、前年が1630億円で、同じようになごやか市民債の30億円を引くと、1600億円です。今年度の1350億円に対して昨年度は1600億円ということになります。

 それで、さきほど市長が言われた1500億円というのは、また分かりにくいのですが、27年度の一般会計での市債発行額。一般会計ですと1499億円、ですので、ほぼ1500億円。それですと、新発が706億円で、借り換えが793億円なので、約半分。そういう数字の整理になっています。また分かりにくかったらお尋ねいただければと思います。よろしくお願いします。) 

 

(市長)
 何を言っとるか、よく分かりませんでしたけれど。あとは、財政にちょっと言っていただいて。いずれにしろ、金はある。庶民感覚は分かるんだけれど、くそみたいに余っとるということです。銀行に余っとるということです。名古屋で投資しないと、そのお金は東京へ行くだけであると。普通はね。普通は。

 

◎有松地区において重要伝統的建造物群保存地区を目指すことについて 

(記者)
 話は変わるのですが、有松地区のことで、今、国の重要伝統的建造物群保存地区を目指していると思うのですが、目指す理由を教えていただけますか。

 

(市長)
 理由と言われても、それはやっぱり、名誉なことというか、大事にするということだね。これは文化庁に、ちょっと前、国会議員時代だけれど、聞いたと思いますけれど、地方にあるのはちょっと別です。空襲を受けていないところは。大都会で、ああいうふうに旧歴史的建造物が残っとる距離は、有松が日本最大だと言っていました。大都会で。

 それほどまでに、400年前に、もうちょっと後の建物が多いですけれど、山車は1つ400年前のがありますけれど、大変貴重な、昔の、旧東海道の町並みをそのまま保存しているということですね。

 尾張藩が、減税までして有松絞を守ったと。わしが着とるのが、有松絞の本物でして、このネクタイは、あまりテレビの前でいかんけれど、金がないでもらったやつですけれど、この服は、自分で買ったやつです。なかなかええですよ。非常にサラッとしとって。ハワイのアロハとは違いますので。

 大体、有松絞というと、どっちかというと浴衣とか、女性物が多いんですけれど、男のシャツも非常にええです。わしが着とって。それで、「河村さんの着とるやつ、ないか」とか、よう言われて、男物のシャツの売り上げがうなぎ上りということですので、ぜひお買い求めをいただきまして、大いに名古屋の地場産業を、盛り上がるようにね。

 というのも一緒に持っているんで、有松は、だから、4つあるんです。よう言うと。1つは、その伝統的建造物の建物の流れ。それから、この有松絞。

 それからもう1つ、山車祭りが。山車が3両ありまして、その中の1両は、1600年代の山車です。多分、名古屋で一番古いのは、これか、筒井町にある湯取車ってありますけれど、だと思いますけれど。幕が昔の幕なもんで、あまりピカピカのものにしやあすなと言っとるぐらいですので、これもなかなか。

 それからもう1個、桶狭間の戦いと。あそこは。織田信長27歳、青春の夢と。近世のあけぼのね。これは、人生大逆転街道をちゃんと、将来の大名所にするようにやりますけれど。

 だから、4つ、有松には宝がありますので。今、どうしても名古屋城とかこちらの関係の話が多くなりますけれど、実は、本当の名古屋というのは、ご承知のように熱田神宮なのであって、熱田神宮から南区を通って、万葉集の、ずっと干潟だったんです。あそこは。

 愛知県の愛知は、「年魚市(あゆち)潟」という、あそこから来とるんですけれど、どえらい風光明美なところで。「桜田へ鶴(たづ)鳴き渡る年魚市潟」ってありますね。「潮干にけらし鶴鳴き渡る」ということで、大変、風光明美な。それから、今の有松の方を通ってということで、昔の名古屋はあちらだった。名古屋は、こっちは新開地です。400年前の。

 ということなので、重伝建のあれで、ええと思いますよ。建物ばかりじゃなしに。絞り。これね。これは尾張藩が減税して守った産業です。400年前にちょうど。それから、山車祭りと、桶狭間の古戦場。本物。この4つそろっとる、非常に、ものすごい、うずもれたと言うと有松の人が怒るか分からんけれど、すごい財産ですよ。あそこは。そのシンボルとして重伝建になるのは、ええじゃないですか。

 あそこは、飲み屋をつくれと言っとるの。つくってちょうといって。居酒屋を。なかなかね、ちょっと外れたところにありますけれど。有松のこっちの、駅の、スーパーのある辺には。だけど、中にないもんで。

 江戸時代の銭形平次が出てくるような、ああいう居酒屋を1個つくろまいと言っとるの。わし、飲みにいくで、ほんなら、といって。上がりかまちがあって。

 

(記者)
 景観を維持しながら、つくると。

 

(市長)
 そりゃ、そういうことですね。景観を維持するということだけれど、最近の文化財の考え方は、やっぱりみんなでそれを活用すると。楽しむと。現時代の人たちが。そうなってきていますので、そういうところにできる、ええところですよ。あれは、本当に。

 

(記者)
 東海道の目玉になっていくと思うのですが。

 

(市長)
 これは、そうです。

 

(記者)
 有松に、どういうふうな地域になってもらいたいと。

 

(市長)
 古臭いものの、それと、本物のあるシンボルということですね。名古屋城が、天守閣がなれば、一緒のときですから。有松絞ができたのは。非常にええと思いますよ。よう残ったと。空襲を受けずに。という話ですわ。

 あの辺にアメリカ軍の捕虜の基地か何かがあったもんで、爆弾を落とさなんだという説が、確かあったんじゃなかったですか。違うか分からんけれど、確か、そんな勉強をした記憶がありますよ。

 日本一です。今、言いましたように。都心部であれだけの歴史的建造物が残っとるのは、日本でただ1つ、一番長い距離の地域だという。と、文化庁が言っておりました。

 

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