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平成26年4月14日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2018年2月5日

ページID:58899

報告事項

  • 市長の海外出張について
  • 東山動植物園「ハクトウワシ舎」オープン

会見動画

報告内容

◎市長の海外出張について

 それでは、4月14日(月曜日)ですが、おはようございます。

 

 まず最初が、私の海外出張ということでして、4月21日(月曜日)から4月22日(火曜日)にかけまして、フィリピン共和国のマニラに、エアポートセールスを目的とした海外出張に行ってまいります。

 

 今回、トップセールスを行うフィリピンを含め、東南アジアは経済成長が著しく、インバウンド需要が期待できる地域であることから、航空路線の拡充により、東南アジアの方々にとっても、名古屋市に旅行しやすい環境づくりが進むものと考えております。

 

 エアポートセールスには、私をはじめ、中部経済連合会、名古屋商工会議所、中部国際空港株式会社も同行いただきまして、地域一体となりましたセールスを行います。

 

 具体的には、21日にフィリピン航空を訪問しまして、セブ島への新規路線の就航などを要請いたします。22日にはセブ・パシフィック航空を訪問しまして、3月30日(日曜日)に中部-マニラ線を新規就航していただいたお礼をするとともに、現在の週4便から毎日1便のデイリー化を要請してまいります。

 

◎東山動植物園「ハクトウワシ舎」オープン

 次に、東山動植物園の「ハクトウワシ舎」のオープンについて、ご報告をいたします。

 

 現在、東山動植物園では、「東山動植物園再生プラン新基本計画」に基づきまして、さまざまな整備を進めておりますが、このたび、新しい展示施設であります「ハクトウワシ舎」が動物園の北園、アメリカ大陸コーナーにおきまして、4月17日(木曜日)にオープンすることとなりました。

 

 このハクトウワシ舎は、「絶滅の危機からの復活」をテーマとしました北アメリカに生息する動物のリニューアル展示の一環として、昨年度の初頭から整備に取り組んでまいりました。

 

 既に完成しておりますアメリカバイソン舎、シンリンオオカミ舎とともに、絶滅の危機から救われた動物であるハクトウワシを展示いたしますが、このようなコンセプトによる動物が一堂にご覧いただけるのは、日本では東山動植物園だけということです。

 

 また、今年は、ロサンゼルス市と名古屋市の姉妹都市提携55周年、およびロサンゼルス動物園と東山動物園の姉妹動物園提携45周年に当たるため、これらを記念した公開式典とパネル展示も併せて開催をいたします。

 

 なお、東山動植物園では5月6日(火曜日・祝日)まで、「春まつり」を開催しておりまして、4月26日(土曜日)にはツシマヤマネコ舎もオープンいたします。これは、ビールを飲むことはできますので。ええんだろう?

 

(当局:はい。)

 

 ということです。焼酎はいかんそうです。持ち込まれたやつはええんですか。

 

(当局:どうなんですか。)

 

 そういうことを聞かんでくださいということのようですが、ということです。

 

 新たな魅力を備えました東山動植物園に、ぜひいま一度お越しいただきますよう、よろしくお願いをいたします。

 

(当局:今回整備しましたハクトウワシ舎ですが、ハクトウワシと、北米に生息しますアメリカビーバーが一緒に見られる施設となっております。アメリカビーバーが川を泳ぎながら、上空を見上げるとハクトウワシが悠々と飛んでいるような、そんなようなイメージを東山で再現いたしました。

 

 ハクトウワシの大きさですとか、アメリカビーバーのかわいさを、皆さん、お越しいただいて、見てもらいたいと思います。

 

 それと、4月17日のオープンですが、先着300名の方に、名古屋・ロサンゼルス姉妹都市提携55周年記念のクリアファイルと、ハクトウワシのポストカードをお配りしたいと思います。ご家族そろって、どうぞお越しいただきたいと思います。よろしくお願いします。)

 

 ハクトウワシとオオタカというのと、どう違うんだ? どっちがでかいんだ?

 

(当局:比べたことはないのですが、大体同じような感じだと思うのですが。)

 

 同じか。

 

(当局:はい。)

 

 森の中に、オオタカの営巣か、巣が見つかると、大体いろんな開発が止まるという、こういうやつ。あれとそう変わらんかね。

 

(当局:大きさはそう変わらないと思うのですが、基本的には、ワシとタカだとワシの方が大きいというふうに分類されているのですが、ですけれども、例外も多いということで、一般的には言えないということになっています。)

 

 殿様がやっとったのは、タカ狩りか。ワシ狩りじゃないか。

 

(当局:タカ狩りではないですか。)

 

 タカ狩りですか。なるほど。

 

 日本で1個しかないというのは、何だね。これと。このワシちゃんと。

 

(当局:ワシと、アメリカバイソンと、シンリンオオカミ。)

 

 シンリンオオカミ。

 

(当局:はい。これがアメリカの方で絶滅にひんしたのですが、その後の施策で復活してきた三大動物を、東山ではまとめて展示しております。)

 

 オオカミとでかいイヌとの差は、どこが違うんだ?

 

(当局:見た目はあまり変わらないのですが、オオカミは大きいです。確かに。)

 

 大きさだけだったら、そう変わらへんで。どえらいでかいイヌがおるで。

 

(当局:そうですね。)

 

 分からんかね。

 

(当局:よく分かりません。申し訳ないです。)

 

 よう分からんということで。私からは以上です。

 

質疑応答

◎市長の海外出張について

(記者)

 フィリピンは、市長だけが行くのですか。それとも、経済団体とか。

 

(市長)

 何人か一緒に行かっせることになっとるで。

 

(記者)

 どういうところですか。

 

(市長)

 大体どういうところへ行くかというと、大体、向こうの、フィリピン航空。

 

(記者)

 ではなくて、一緒に行く人は。

 

(市長)

 ああ、一緒に行く人? 一緒に行く人は。

 

(当局:中部経済連合会、商工会議所、それから航空会社です。)

 

(市長)

 はい、だそうですが。

 

(記者)

 中部空港会社ですか。

 

(当局:はい。)

 

(市長)

 中部空港。大体、中部空港は、いつも川上社長が今まで行っとってござったわな。大体、アメリカだと。

 

(当局:今回は副社長です。)

 

(市長)

 今回は副社長か。中経連と商工会議所は、あまり一緒に行ったことは。そんなことはないか。あるな。あるような気がすると。違っとってはいかんので。

 

(記者)

 商工会議所は、名古屋商工会議所ですか。

 

(当局:はい、そうです。)

 

(市長)

 一応、そういうもんらしいですな、やっぱり。あそこの、クアラルンプールのところでは、We want good news from youと。from youと書いたかどうか知らんけれど、こういうちょっとでかいあれに、サインを、Mr.Kawamuraということでしてきました。あれを見ておられたのではないかと、いつも。We waitでなしに、We want good news from youと。早う路線を開いてちょうということを書いてまいりましたが。

 

 一応、市長や、知事もそうですけれど、行くというのは、ええことらしいということで言われておりますけれど。向こうの外人の方はフレンドリーですので、大変にね。1曲歌ったりやっていくと、喜ばっせるわね。

 

(記者)

 市長としてフィリピンに行かれるのは、初めてですか。

 

(市長)

 いや、フィリピンは、いっぺん行きましたね。国会議員時代に。マニラ。

 

(記者)

 市長としては、初めてですか。

 

(市長)

 ああ、市長としてはfirst timeです。マニラ湾の夕日と。I shall returnという。あれで。マニラで。何だったな、あれ。何か、国際会議にいっぺん行ったことがありますけれど。

 

◎基幹バスレーンの事故防止対応について

(記者)

 先週ちょっと載りましたバスレーンの対応協議とかいうのがあって、何か協議がこれから始まるのですか。事故防止とかそういう。

 

(市長)

 やらないといかんでしょう。古出来から来たときに、赤塚のところを真っすぐ。わし、あれを思うといつも思うんだけれどね。あの大津通の中央分離帯を取るのが危ないと言うんだけれど、正面衝突するといって。どっちが危ないんだといって。基幹バスと。

 

 あんなもの、お前さん、本当に俺らみたいなよう知っとる人間だって何ですけれど、外人が来て、基幹バス通りを右に曲がろうなんて、大変なことですよ。自分の右折車両より、右側へ、直進の、すごいスピードで行きますでね。バスや。バスだけでなく、普通の車両も走れますから、途中の時間は。えらいもんだな、日本人の遵法精神ってすごいなと、日ごろは思っていますけれど。

 

 もう1つ、猪子石の方なんか走っていくと、確か、東へ行くところが、真っすぐ向こうから来るかしらんと思って。バスレーンを走っとるとね。走っていてもええと思って、中間の時間帯は。どえらいおそぎゃあで、本当に。直進で来るかしらんと思うでね。正面衝突。

 

 あそこをあのままにしておいて、大津通の中央分離帯を取るのは、危ないかね。ねえ。どうなっとるんですかね。一体、世の中。ということで、いつも通るたびごとに怒りに打ち震えておりますけれど。

 

(記者)

 それで、協議というのは、何か具体的に。

 

(市長)

 だで、危ないでね。あれは本当に。もともと私は古出来町に住んでおりましたので、バスレーンをつくるときに、どえらい反対運動があったんですわ。もともとね。小学校に集まって聞きに行ったことがあるもの、わし。ものすごい、だいぶ小さいうちだけれど。

 

 だいぶたちましたので、さらに安全になるように、いろいろ英知を集めないといかんところだと思いますけれど。

 

(記者)

 それは、いわゆる塗り直しのレベルなのか、抜本的にもっと、レーンを削除するとか、そういう大きいものなのか。

 

(市長)

 どうですかね。それは、ちょっとわしは専門じゃないもんで分からんけれど、いろんな方法をすべからく考えるということじゃないですか。猪子石のところも危ないぜ、1個。本当に、あれ。猪子石の、環二へ入っていくちょっと前の辺ですわ。

 

(記者)

 では、今、市長としては、危ないから、基本的には直していくという。

 

(市長)

 何とか知恵を出さないといかんところですわ。中央分離帯を行くのもそうだけれど、本当に、右折するのなんか、よう。外人の皆さんなんか、ようやれるもんだね。右折車両の右側を直進してすごいスピードで走っていくわけですよ。えらいもんだわね。初めて来たら、びっくりこくんでないかね。と思いますけれど。

 

(記者)

 何であんな道路なのですか。

 

(市長)

 だで、わしらも怒っとったがね。地下鉄を引けといって。だいぶ昔ですよ。何十年も前で。地域が、古出来町の辺の人は。金がないということでしょう。金がないのと、需要見込みで、運政審(運輸政策審議会)の路線に入っとらなんだということじゃないの?

 

 それはすごいもんですわ。世界に1個しかないと言っていましたけれど、依然として世界に1個しかないんじゃないの? あれは。僕があのときに聞いたのは、世界で1個だけと聞きましたよ。中央走行方式、ああいうやつ。

 

◎待機児童について

(記者)

 待機児童ですが、先週、千葉市がゼロを発表されて、名古屋市は統計中ということでしたが、市長は直接、今回、ゼロにするために、園長さんでしたっけ、いろいろ対策されていましたが、どうでしょう、行政の手応えは。

 

(市長)

 本当にゼロになっとってもらうようにね。ゼロにしていこうというのを約束で頑張っておりますので、当局は、今、カウントをちゃんとしとると。政府の言っとる待機児童という定義に入るかどうかと。

 

 入れなんだ人も何人かおるわけですわ。入れなんだ人の中には、非常に単純なことを言うと、私は公立保育園でないと嫌だで入らんという。こういうような人は、待機児童には入らないとかですね。

 

 そういうようなことで、1人ずつ見ているということですけれど、わしは何とかゼロになっとるというように期待しとるんですけれどね。ものすごい勢いでやりまして。確かに、僕がいろんなところであっちやこっちしとる中では、子どもが保育園に入れなんだというのは、まず最近、ちょっと聞いとらんですけれどね。

 

 名古屋は非常に丁寧にやっとるということですよ。これは、皆さん分かっとるように、「ここはどうですか」といって勧めて、嫌だという場合は外されるんですわ。ちょっといろんな条件がありますけれど。そればかりではない。

 

 とにかく、どんどん、どんどん勧めてしまえば、それはそれで数だけは形式的に減っていくんですけれど、名古屋の場合は、自宅から勤務先の、その間の(保育園)を一応優先しとって、後ろの方向の場合は、勤務先の半分までの距離と。大体。

 

 そういうことで、何でもかんでも、ぼんぼん、ぼんぼん電話をかけて、紹介して、待機児童から減らすということはやっていないということですので、血も涙もある待機児童対策をやっとるということで、猛烈にやりまして。

 

 また、保育園の園長さんにも集まっていただいて、ぜひ協力してちょうということで、僕もお願いに行きましたけれど、これも協力するわというありがたいお申し出をいただきまして、総合力で、総力戦を、区役所を挙げてやったということですので。それにしても、早う数字で言わないといかんわな。よそがやっとるのに。

 

(記者)

 今、中間報告も何も受けていらっしゃらないのですか。

 

(市長)

 この間、「どうなっとるんだ」と言ったら、「もうちょっと待ってちょう」と言っとった。今、1つずつ、お一人ずつ、いわゆる国で言う待機児童になるか、ならんかを、ちゃんと、きちっとしていますからと。ついこの間ですけれど、当局がそう言っとったですけれど。

 

(記者)

 いつごろ発表するとか、時期などの話は。

 

(市長)

 ちょっと待ってちょうということだけだったわな。

 

 待機児童もありますし、ワクチン接種もありますし、減税もありますし、今度、子ども応援委員会もありますし、どえらい子どもさんには温かい政策をやっとるまちだと思いますけれど。名古屋市は。

 

このページの作成担当

市長室広報課報道係
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