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名古屋駅駅前広場の再整備「名古屋の顔づくり」アイデア発表会及びアイデア募集・アンケートの実施について

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このページを印刷する最終更新日:2023年7月24日

ページID:118425

〈名古屋駅駅前広場の再整備「名古屋の顔づくり」アイデア発表会は終了いたしました〉

多くのみなさまにご参加いただき、誠にありがとうございました。

名古屋駅駅前広場の再整備「名古屋の顔づくり」アイデア発表会について

 名古屋市では、2027年のリニア中央新幹線開業(予定)に向けて、駅前広場の再整備の検討を進めています。

 検討にあたり、名古屋圏の顔として「This is NAGOYA」を感じる新たな象徴的な空間形成「名古屋の顔づくり」のアイデアを、令和元年5月13日(月曜日)から6月28日(金曜日)にかけて、市民のみなさまをはじめ広く募集しておりました。

 あわせて、こどもたちの意見を伺うため、6月23日(日曜日)及び7月7日(日曜日)に小学生を対象としたこどもワークショップ「わくわく未来の名古屋駅前の広場」を開催しました。

 この度、アイデア募集の応募者及びこどもワークショップの参加者によるアイデアの発表会を開催しました。

 なお、応募いただいたアイデア及びこどもワークショップでの成果は「名古屋の顔づくり」の検討の参考とさせていただきます。

開催概要

開催日時

 令和元年7月28日(日曜日)午後2時から午後4時

開催場所

 名古屋コンベンションホール

 名古屋市中村区平池町四丁目60番12号 グローバルゲート3階

 (あおなみ線「ささしまライブ駅」直結、地下鉄東山線・桜通線「名古屋駅」徒歩15分)

参加者数

 約200名

名古屋駅駅前広場の再整備「名古屋の顔づくり」アイデア発表会 チラシ

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開催内容

「名古屋の顔づくり」これまでの取組みの概要説明

説明者:名古屋市住宅都市局

 「名古屋の顔づくり」のこれまでの取組みについて、概要を説明しました。

市民のみなさまによる「名古屋の顔づくり」のアイデア発表

 アイデア募集の応募者及びこどもワークショップの参加者より、「名古屋の顔づくり」のアイデアを発表いただきました。

講評者:

  • 愛知産業大学学長 堀越哲美 様
  • 法政大学教授 福井恒明 様
  • web新聞「名駅経済新聞」編集長 森田和美 様
  • 名古屋市長 河村たかし


発表者1,2:こどもワークショップ「わくわく未来の名古屋駅前の広場」西チーム・東チーム 様

こどもワークショップ「わくわく未来の名古屋駅前の広場」西チーム・東チーム 様

 福井様より、このアイデアは誰かに何かをしてあげたいなど、自分たちがやりたいと思ったことを発表してくれてよかった、とご講評いただきました。

 森田様より、このアイデアは元気がよく、楽しくまとめられており、自分のまちを盛り上げたい気持ちが表れている、とご講評いただきました。


発表者3:名古屋新幹線駅前商工連合会 様

名古屋新幹線駅前商工連合会 様

 福井様より、このアイデアの中で一番大切なのは、これまで地上は車中心の空間であったのに対して、人のための空間としているところである、とご講評いただきました。


発表者4:愛大ささしまエリマネ委員会 様

愛大ささしまエリマネ委員会 様

 堀越様より、このアイデアは昼と夜、季節を表しており、時間的なシークエンスがあるだけでなく、地元が集える広場である、とご講評いただきました。


発表者5:藤井輝夫 様

藤井 輝夫 様

 森田様より、このアイデアは自然由来という発想であり、目立つだけでなく、来ていただいた方が自然に和むことも可能である、とご講評いただきました。


発表者6:風景塾E班 様

風景塾E班 様

 森田様より、このアイデアは美術的な感じがありつつ、見渡すことができるため、人間観察がしたくなる、とご講評いただきました。


発表者7:名古屋駅地区街づくり協議会 様

名古屋駅地区街づくり協議会 様

 福井様より、このアイデアは日常と非日常の変化に対応し、調整して動くことがポイントである、とご講評いただきました。


発表者8:株式会社竹中工務店 名古屋支店 様

株式会社竹中工務店 名古屋支店 様

 堀越様より、このアイデアはイベントや、ガラスに浮かぶ金シャチなどがあり、シアターコンプレックスを劇場にしたようである、とご講評いただきました。

まとめ

講評者コメント

  • 名古屋市長 河村たかし

 面白くないといけない。生きる楽しみ、人生の喜びを名古屋で感じてもらいたい、とコメントいただきました。

  • web新聞「名駅経済新聞」編集長 森田和美 様

 ハードの面だけでなく、愛着が湧き、使いやすいものになるように期待したい、とコメントいただきました。

  • 法政大学教授 福井恒明 様

 市民がそこにいたい、佇んでいたい、誰かに紹介したいと思えるようにデザインできたらと思う、とコメントいただきました。

  • 愛知産業大学学長 堀越哲美 様

 アイデアの本質、名古屋駅東側・西側の特性をとらえ、名古屋の顔づくりの検討を進めてほしい、とコメントいただきました。

名古屋駅駅前広場の再整備「名古屋の顔づくり」アイデア発表会 配布資料

「名古屋の顔づくり」アイデア募集・アンケートについて

「名古屋の顔づくり」アイデア募集・アンケートについて、貴重なアイデア・ご意見をいただき、ありがとうございました。

実施結果

期間

令和元年5月13日(月曜日)から6月28日(金曜日)

提出状況

アイデア応募数 31件(東側16件、西側7件、両側8件)※募集要項の条件を満たさないアイデアを含む

アンケート件数 107件

アイデアの概要

 「歴史」に関しては金シャチや三英傑等、「文化」に関しては山車や音楽等、「活動」に関しては祭りやスポーツ等による人のにぎわいが見える場、「最先端技術」に関しては映像やスマートモビリティを活用した案など、様々なアイデアが提出されました。

※ご応募いただいきましたアイデアについては“名古屋駅駅前広場の再整備「名古屋の顔づくり」アイデア発表会”の配布資料よりご覧いただけます。

アンケート結果

  • 質問1

 「This is NAGOYA」(名古屋らしさ)を考える上でどういった視点を重視しますか。(該当するもの1つ選択)

  • 結果

 「This is NAGOYA」を語る上で重視する視点は、「最先端技術」が一番多く、その次に「文化」、「自然環境」がほぼ同数の意見となった。

【内訳】

歴史:11%

文化:18%

自然環境:18%

最先端技術:31%

その他:22%


  • 質問2

 東側エリア・西側エリアの「広場」をどのような場所としたいですか。(該当するもの1つ選択)

  • 結果

 「広場」をどういった場所としたいかについては、「憩のある場所」が一番多く、その次に「イベント等が開催可能なオープンスペース」、「名古屋圏の地域の特性を感じる場所」、「未来を感じる場所」がほぼ同数の意見となった。

【内訳】

憩のある場所:33%

イベント等が開催可能なオープンスペース:17%

名古屋圏の地域の特性を感じる場所:16%

未来を感じる場所:15%

その他:19%

こどもワークショップ「わくわく未来の名古屋駅前の広場」について

このページの作成担当

住宅都市局リニア関連都心開発部名駅ターミナル整備課総括担当

電話番号

:052-972-3987

ファックス番号

:052-972-4171

電子メールアドレス

a3982@jutakutoshi.city.nagoya.lg.jp

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