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平成13年度 学校基本調査結果(中・高校生の卒業後の進路)

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このページを印刷する最終更新日:2018年12月27日

ページID:5070

このページ内にあるデータの利用について

 このページ内にあるデータはオープンデータとして提供しており、クレジット表記すること(データ名:統計なごやweb版)により、二次利用していただくことが可能です。ご利用の場合は以下のページもご覧ください。

はじめに

平成13年5月1日現在で実施された文部科学省所管の平成13年度学校基本調査(指定統計第13号)のうち、名古屋市内に在学する中・高校生の卒業後の状況調査結果についてお知らせします。
この調査は、学校に関する基本的事項を調査し、学校教育行政上の基礎資料を得ることを目的として昭和23年より毎年実施しています。
なお、数字は後日文部科学省が公表するものを確定値とします。

結果の概要

中学校卒業者数 卒業者数は22,159人、昨年よりも4.1%の減少

  • 中学校卒業者数は22,159人で、昨年度よりも946人、4.1%減っています。卒業者数は昭和61年度をピークに減少傾向にあり、平成10年度にいったん増加に転じたものの、その後再び減少しています。
  • そのうち、男子が11,323人で昨年度よりも549人、4.6%減り、女子が10,836人で同じく397人、3.5%減っています。
  • 卒業後の進路先をみると、高等学校等への進学者が21,302人、全体に占める割合が96.1%と最も多く、次いで就職者(就職進学者及び専修学校等入学者のうち就職者は除く。)が336人、専修学校等入学者が102人、その他の者が417人となっています。
図 男女別中学校卒業者数の推移

卒業後の状況 進学率は96.1%で3年ぶりの増加、就職率は1.6%

  • 中学校卒業者の高等学校等への進学率は96.1%で昨年度の値を0.3ポイント上回り、3年ぶりの増加となっています。男子の進学者は95.2%、女子は97.1%です。
  • 高等学校等への進学者21,302人のうち94.4%にあたる20,104人が全日制の高等学校へ進学しています。
  • 中学校卒業者のうち、就職者総数(就職進学者及び専修学校等入学者のうち就職者を含む。)は353人で昨年度よりも16人減っています。
  • 就職率(就職進学者及び専修学校等入学者のうち就職者を含む。)は昨年度と同じく1.6%となっています。これを男女別にみると、男子が2.4%、女子が0.8%となっています。
図 中学校卒業者の進学率、就職率の推移

高等学校卒業者数 卒業者数は22,567人、昨年よりも1.3%の減少

  • 高等学校卒業者数は22,567人で、昨年度よりも307人、1.3%減っています。卒業者数は平成3年度をピークに減っており、本年度はその67.3%の人数となっています。
  • そのうち、男子が10,542人で昨年度よりも149人、1.4%減り、女子が12,025人で同じく158人、1.3%減っています。
  • 卒業後の状況をみると、大学・短期大学等への進学者が11,622人、全体に占める割合が51.5%と最も多く、次いで専修学校等入学者が5,659人、就職者が3,658人、その他の者が1,628人となっています。
図 男女別高等学校卒業者数の推移

進学状況 現役の進学率は51.5%で12年ぶりの減少

  • 高等学校卒業者の大学・短期大学等への進学率は51.5%で昨年度の値を1.1ポイント下回り、12年ぶりの減少となりました。男子の進学率は48.2%、女子の進学率は54.4%でともに昨年度の値を下回っています。
  • 大学・短期大学等への進学者11,622人のうち、大学への進学者は9,769人、短期大学への進学者は1,844人となっています。
  • 就職者総数は昨年度の3,714人を下回る3,703人となりましたが、就職率は16.4%と昨年度を上回っています。男女別にみると、男子が17.5%、女子が15.5%となっています。
図 高等学校卒業者の進学率、就職率の推移

平成13年度学校基本調査の名古屋市分集計結果の詳細については、『統計なごや』2001年10月号、11月号(総務局企画部統計課)を参考にしてください。

データがEXCEL形式でダウンロードできます。

このページの作成担当

総務局企画部統計課解析活用担当

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