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時代の潮流

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このページを印刷する最終更新日:2005年4月4日

次の5つを今後の行政施策全般に関わる特に大きな時代の潮流としてとらえました。

1.少子・高齢化の急速な進行

わが国においては、世界のどの国もこれまで経験したことのない急激な速度で高齢化が進行し、高齢化率は世界的に見て最も高い水準に達しています。平成27年頃には総人口のおよそ4人に1人が65歳以上の高齢者になると予測されています。
また、晩婚化や未婚率の上昇などのため少子化が進行し、平成11年には合計特殊出生率(1人の女性が一生の間に生む子どもの平均人数に相当)が現状の人口を維持するのに必要とされる2.08を大きく下回る1.34にまで低下しています。

人口の推移(全国)

人口の推移(全国)の画像

資料:国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」

2.ゆとり・心の豊かさ志向の高まり

わが国は、物の豊かさに関しては一定の充足が確保され、時間に関しても自由時間はさらに増加する傾向にあります。人々の価値観も大きく変化し、物質の量的な充足など「物の豊かさ」だけでなく、生活の質やゆとり、精神的な満足感など「心の豊かさ」が重視され、自己実現を重視する意識が高まっており、個人を単位とした多様で個性的なライフスタイルが選択されるようになっています。

心の豊かさ、物の豊かさに関する意識の変化

心の豊かさ、物の豊かさに関する意識の変化の画像

資料:総理府「国民生活に関する世論調査」

3.国際・広域交流の進展

近年、経済活動における競争が地域間のみならず国境を超え地球規模に拡大しており、情報通信技術の飛躍的な発展ともあいまって、人々のさまざまな活動や意識における境界がなくなりつつあります。

名古屋空港の旅客数(乗降客数)の推移

名古屋空港の旅客数(乗降客数)の推移の画像

資料:運輸省空港管理状況調書

4.地球環境問題の顕在化

かつての環境問題は、工業化の進展にともなう工場・事業場を発生源とする硫黄酸化物による大気汚染や排出水による水質汚濁などが中心でした。
しかし、近年では、自動車公害や生活排水による水質汚濁などの都市・生活型公害やごみが問題となっています。また、地球温暖化やオゾン層の破壊などの地球環境問題も深刻化しています。

温室効果ガスの影響による地球の平均気温の平年差の推移

温室効果ガスの影響による地球の平均気温の平年差の推移の画像

資料:気候変動に関する政府間パネル(IPCC)

5.高度情報通信社会の進展

情報通信技術の飛躍的な発展により、情報通信網の高度化・多様化が加速度的に進展しています。電子商取引などの経済活動の活発化や、個人の情報発信・収集能力の向上、生産性の向上などが期待され、市民生活や生産活動の質の向上に寄与するものと考えられます。また、知識や情報を自由に交換し共有することが活発になることにより、市民のライフスタイルや価値観、社会構造などが大きく変わる可能性があります。

インターネット普及状況(全国)

インターネット普及状況(全国)の画像

資料:郵政省「通信白書」(平成12年版)

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