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天ぷら油に火が入っても水を注がないで!

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このページを印刷する最終更新日:2021年9月8日

ページID:130929


調理中に台所を離れたため天ぷら油が過熱出火し、消火のため水を注いだため、

爆発的に火が飛び散る事案がこのところ発生しています。


市内でも4月と6月に発生し、7月下旬には中区内でも同様の事案が起きています。

消火のため水を注ぎ、火の付いた油が飛び散ったため、顔面に重い火傷を負われた女性もみえます。


天ぷら油に火が入ったら、水を注がず消火器やエアゾール式簡易消火用具で落ち着いて消火してください。



油火災に水を注がないで

火の入った天ぷら油に水を入れると・・


油が燃えている鍋に、水を入れると、水は油より重く混ざり合わない為、鍋の底に水がたまります。


鍋の底にたまった水は、高温の油と接している部分から一気に気体に変化し、油を弾き飛ばします。


弾き飛ばされた油は、火炎と共に爆発的に吹き出します。(水蒸気爆発)


天ぷら油火災を防止するには


〇調理中はその場を離れないようにしましょう。

消火器エアゾール式簡易消火具を準備しておきましょう。


火災予防リーフレット

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このページの作成担当

消防局 中消防署 予防課
電話番号: 052-231-0119
ファックス番号: 052-222-0119

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