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市会だより第161号 「なごや子ども市会」を開催します

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このページを印刷する最終更新日:2018年7月1日

ページID:106776

 名古屋市会では、子どもたちが住むまちの議会という身近な場を実際に体験することによって、市政に対する興味・関心を高めてもらうため、市内に在住・在学する小学5・6年生を対象に、「なごや子ども市会」を開催します。「なごや子ども市会」では、子ども同士の話し合いや岩手県陸前高田市の子どもたちとの交流を通じ、お互いを思いやる心をより一層育む機会を設けます。

なごや子ども市会のポスター

メインテーマ

大好きな名古屋を笑顔があふれるまちにしよう
‐届け、わたしたちの思い‐

内容

  • 子ども議員が、委員会(グループ)ごとに分かれて、現場視察や事前の話し合いをもとに、本会議でテーマごとに意見を発表します。
  • 陸前高田市の子どもたちへメッセージを送ります。

日時

本会議 平成30年8月4日(土曜日) 午後1時 開会

「なごや子ども市会」の傍聴は子ども議員の関係者等のみとなっていますが、8月4日(土曜日)の本会議はインターネット中継を行います。ぜひご視聴ください。

お問い合わせ先

名古屋市会事務局総務課 電話番号052‐972‐2083

エピソード 子ども市会と「ぞう列車」

 名古屋市では戦後間もない昭和20年代前半に子ども議会が開催されていました。絵本にもなった有名な「ぞう列車」を走らせたのは、その当時の子ども議会の要請でした。東山動物園に戦後生き残った2頭の象を東京の「台東区の子ども議会」の代表が名古屋市に借りに来ました。しかし、2頭の象を東京まで移動させることができませんでした。その代わりに、全国の子どもたちが東山動物園の象を見られるよう「ぞう列車」を走らせることになったのです。

「なごや子ども市会」の開催に当たり、子ども議員のメッセージを送る陸前高田市に議長が訪問しました

 6月6日から7日にかけて坂野公壽議長が陸前高田市を訪問し、伊藤明彦市議会議長、戸羽太市長と面会しました。
 坂野公壽議長は、両市の子どもたちとの交流を深めるため、子ども議員一人ひとりのメッセージをお届けしたいと伝えました。

坂野公壽名古屋市会議長と伊藤明彦陸前高田市議会議長の写真

左:坂野公壽名古屋市会議長
右:伊藤明彦陸前高田市議会議長

このページの作成担当

市会情報 市会事務局調査課図書広報担当

電話番号

:052-972-2094

電子メールアドレス

a2096@shikai.city.nagoya.lg.jp

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