スクールランチだより（令和5年度9月号）

　みなさんは、間食をするときにどんなものを食べたり飲んだりしていますか。好きなものを好きなだけ食べているとエネルギーや糖分、塩分、脂質などをとり過ぎてしまいます。間食のとり方について考えてみましょう。

　砂糖をとり過ぎてしまうと肥満の原因になるだけでなく、生活習慣病を招く恐れがあります。飲み物は炭酸が入っていたり、冷やして飲んだりするために甘みを感じにくく、糖分をより多くとってしまいがちなので注意しましょう。

　間食には、3回の食事だけでは不足しがちな栄養素や水分を補ったり、リラックスしたりするための役割があります。

　季節の果物や牛乳・乳製品、穀類、いも類、豆類などを取り入れましょう。また、糖分・塩分・脂質が少ないものを選び、食べる量にも気を付けましょう。