障害等のある幼児児童生徒への主な支援

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ページID1017013  更新日 2025年11月13日

障害等のある幼児児童生徒への支援(市立学校園)

学校生活介助アシスタント

主に身体障害のある幼児児童生徒に対して年間を通して介助・支援が必要な場合に配置します。

宿泊行事への介助ヘルパー

日常的に学校生活介助アシスタントの支援を受けており、移動(車いすの利用等)や入浴の介助が必要な児童生徒が宿泊行事に参加する際に派遣します。

医療的ケアの必要な幼児児童生徒への看護介助員等

日常生活及び社会生活を営むために恒常的に喀痰吸引、酸素療法、経管栄養、導尿、インスリン注射などの医療的ケアを受けることが不可欠な幼児児童生徒が、個別の能力を最大限発揮できるような学校(園)生活を支援するために、看護介助員を配置します。学校(園)を通じて、保護者からの申請が必要です。

補聴援助システム機器の貸し出し

 補聴援助システムとは、聴覚に障害のある児童生徒の聞こえを補助するシステムです。受信機と送信機(教師側のマイク)のセットで使用します。このシステムを使用する児童生徒のために、学校へ送信機(教師側のマイク)の貸し出しを行っています。

拡大教科書

 拡大教科書とは、検定済教科書の文字や図形を拡大等して複製し、図書として発行しているものです。通常の教科書に代わって無償で支給されます。

 児童生徒によって見え方が異なるため、拡大教科書を使用することが教育上適当であるか、医師による相談を行います。

音声教材

 音声教材とは、発達障害等により、通常の教科書では一般的に文字や図形を認識することが困難な児童生徒に向けた教材で、パソコンやタブレット等の端末を利用して、教科書の内容を音声で読み上げる等の機能をもつものです。

学校への支援(市立学校園)

階段昇降機

 階段の昇降が難しい肢体不自由の児童生徒のために、学校へ階段昇降機の貸し出しを行っています。

発達障害対応支援講師

 発達障害の可能性のある児童生徒に対する個別指導を一層推進し、学校生活への適応指導を充実するために配置します。担任の先生とチーム・ティーチングを行ったり、個別の取り出し授業を行ったりします。

発達障害対応支援員

 発達障害の可能性のある幼児児童生徒に対し、学校(園)生活での介助を行うために幼小中全校(園)に原則1名ずつ配置します。

 授業準備や片付け等の支援をはじめ、休み時間や食事時間にも支援を行うことができます。気持ちが落ち着かないとき、友達とのトラブルが起こったときの対応や安全配慮等を行います。学習指導は行いません。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 教育支援部 特別支援教育課 特別支援教育担当
電話番号:052-972-3233 ファクス番号:052-972-4177
Eメール:a3236@kyoiku.city.nagoya.lg.jp
教育委員会事務局 教育支援部 特別支援教育課 特別支援教育担当へのお問い合わせ