ふれあい交流事業

名古屋市では、児童・生徒に対し、自然に親しみ豊かな自然環境の中での学習や集団生活を体験させるため、稲武(昭和41年9月開設)及び中津川(昭和45 年12月開設)の野外教育センターを利用して、中学校2年生、小学校5年生全員に2泊3日の野外教育を実施しています。また、野外学習センター(平成2年 5月開設)は高校生のオリエンテーション・部活動合宿などの場として利用されています。これらの野外教育を通じて結ばれた20年のきずなを、さらに強固にし、3市の友好親善と相互理解を深めるために、名古屋市、中津川市及び稲武町(現豊田市)は、「ふれあい協定」を締結しました。

昭和59年6月4日:「ふるさと協定」を締結
稲武野外教育センターの利用者が50万人を突破したことを契機に、稲武町(現豊田市)と名古屋市で締結
昭和61年10月24日:「ふれあい協定」を締結
中津川野外教育センターの利用者が50万人を突破したことを契機に、「ふるさと協定」に中津川市を加え、新たに「ふれあい協定」を中津川市、稲武町(現豊田市)、名古屋市で締結

「ふれあい協定」は3市が、市民のふれあいを基盤にした教育、文化、スポーツ等幅広い交流を通じ3市の信頼と友好を一層強固にするとともに、共栄の道を開くことを趣旨としています。

3市では、「ふれあい協定」に基づき、児童生徒書画展の開催、スポーツ交流などの「ふれあい交流事業」を行って友好親善を深めていきます。

令和4年5月15日（日曜日）豊田市稲武地区において、ふるさとふれあいウォーキング「歩かまい稲武」を開催しました。3市から合計466名の参加がありました。

参加者のみなさんには稲武の町並みと自然をウォーキングしながら楽しんでいただきました。また、どんぐり工房のイベント会場では、稲武の方々による特産物の販売やステージでの催しなどにより、多くの方と交流を深めることができました。

令和5年1月21日（土曜日）日本ガイシスポーツプラザでナゴヤ夢ドッジを開催しました。中津川市から「中津川ビーバーズ」が参加し、名古屋市内から参加したチームと熱気あふれる試合を繰り広げました！

開会式の様子

「中津川ビーバーズ」の試合の様子

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