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史跡 中社古墳(なかやしろこふん)

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このページを印刷する最終更新日:2015年2月27日

ページID:4125

ページの概要:史跡 中社古墳について

中社古墳のくびれ部の写真、埴輪列の写真

写真は(左)くびれ部、(右)埴輪列

概要

  • 墳丘 前方後円墳(墳長63.5m)
  • 葺石 あり(円礫)
  • 出土遺物 円筒埴輪・朝顔形埴輪・楕円筒埴輪・家形埴輪・盾形埴輪
  • 築造時期 4世紀中頃

後円部北側に、東谷山山頂からのびる尾根を切断した掘割がめぐっています。東谷山麓から運んできた円礫を用いた葺石の上には石英が撒かれ、後円部頂部には石英が敷かれていたと推定されます。後円部の北側では、4条の突帯がめぐり、各段に3個ずつ三角形の透孔があけられた円筒埴輪が極めて良好な状態で残存していました。中社古墳の埴輪は、同時期の大王墓が営まれた大和盆地東南部からの影響が色濃く、東海地方では最古段階のものです。

所在地

 名古屋市守山区大字上志段味字東谷

このページの作成担当

教育委員会事務局生涯学習部文化財保護課文化財保存活用担当

電話番号

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ファックス番号

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