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郷土の伝統工芸

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このページを印刷する最終更新日:2019年8月1日

七宝(しっぽう)

写真:七宝

江戸時代の天保年間(1830年から1844年)に、梶常吉という人がオランダ七宝から技術を学び、その技法を完成させたのが始まりです。

有松・鳴海絞(ありまつ・なるみしぼり)

写真:有松・鳴海絞

名古屋の絞り染めは、今から約400年前に名古屋城を造るときに、九州の人々によって伝えられたといわれています。
その後、尾張藩の手厚い保護のもとで急速に発展し、東海道を行きかう旅人に名産「有松・鳴海絞」として珍重され、その名が全国に広まりました。

名古屋節句人形(なごやせっくにんぎょう)

写真:名古屋節句人形

名古屋での節句人形の歴史は、江戸時代の寛永年間(1624年から1645年)から始まっています。
明治に入って、東京から職人を招き、技術が一段と向上し、全国有数の産地へと成長を遂げました。

木桶(きおけ)

写真:木桶

名古屋では、江戸時代には、尾張藩所領の木曽さわらを用いて桶の製造が盛んになりました。旧桶屋町(いまは名古屋市中区錦二丁目)には、藩御用達の桶職人が多く住んでいたといわれています。

名古屋桐箪笥(なごやきりたんす)

写真:名古屋桐箪笥

名古屋の桐箪笥は、約400年前に名古屋城を造るため、全国各地から集まった大工さんが箪笥製造にたずさわるようになったのが始まりとされています。

名古屋扇子(なごやせんす)

写真:名古屋扇子

名古屋の扇子は、18世紀の中頃に京都から現在の西区幅下あたりに移り住んだ父子によって始められたのがその起こりとされています。
名古屋は京都と並ぶ産地として知られ、京扇子が女性物を主としているのに対し、名古屋扇子は白扇など男性物を主体として発展してきました。

名古屋提灯(なごやちょうちん)

写真:名古屋提灯

提灯の歴史は古く、遠く室町時代にさかのぼるといわれています。
名古屋提灯は、明治のはじめには貴重な輸出品としてもてはやされ、全国一の生産をほこった時期もあったといわれています。現在は、盆提灯・観光みやげ用提灯などが多く生産されています。

名古屋友禅(手描友禅)

写真:名古屋友禅

名古屋における手描友禅(てがきゆうぜん)は、江戸時代の享保年間(1716年から1735年)に京都から絵師・友禅師などが行き来して伝えられました。
その後、当地に質素倹約の気風が定着し、花鳥風月を基本にした、色使いも単彩濃淡調の渋い友禅染となり、今日に受け継がれています。

名古屋友禅(型友禅)

写真:型友禅

型友禅(かたゆうぜん)は、友禅模様を型彫りした型紙を下絵の代わりに用い、使う色ごとに型紙を用意して絵柄を付けていく友禅染です。名古屋における型友禅は、その起こりを紺屋での旗や幟(のぼり)などにあると言われ、江戸時代末期には、型友禅の産地基盤を確立しました。明治時代になり、京都から新しい技術を導入するなど、生産が拡大してきました。

名古屋黒紋付染(なごやくろもんつきぞめ)

写真:名古屋黒紋付染

紋章は、平安時代に発生し牛車や衣服に付けられ、のちに武家の目印となりました。現在は、紋章を付けた衣服は礼装用となっています。名古屋黒紋付染は白生地を紋章の部分を残して黒で染め上げ、白く残した部分に紋章を描いていきます。黒染めの工程で、紋型紙・紋当金網を用いる名古屋黒紋付染は、黒の美しさ、丈夫さで優れています。

和蝋燭(わろうそく)

写真:和蝋燭

和蝋燭は、仏教の伝来とともに中国からその製法が伝えられたと言われています。当地へは17世紀後半に会津地方から伝わったとされています。和蝋燭は、ハゼの実を絞った木ろうとい草の芯、和紙を原料としています。植物性のため、洋蝋燭と比べ、油煙が少なく炎が消えにくいなどの特徴があります。また、灯芯のまわりに何回も塗り重ね太くしていくため、蝋燭の断面は、ちょうど木の年輪のようになっています。

名古屋仏壇(なごやぶつだん)

写真:名古屋仏壇

今日の仏壇(ぶつだん)の基礎ができあがったのは、江戸時代中期の宗門改め、檀家(だんか)制度の確立にさかのぼります。名古屋における仏壇製造の歴史は、元禄年間(1684年から1704年)、仏壇専門の店が創業したころに始まったと言われています。尾張藩から営業権を与えられて株仲間が組織され、藩所領の木曽ヒノキを用いて製造されました。

尾張仏具(おわりぶつぐ)

写真:尾張仏具

名古屋の仏具は木製漆塗り(うるしぬり)製品が中心で、江戸期より名古屋城下において武士の内職として始まりました。多種多様な仏具に対し、分業制により良質な商品を大量に生産し、完成品を日本全国に流通させています。また、仏具以外にも神具、祭礼具などの製造も行っています。

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