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食品のテイクアウト・デリバリーにおける衛生管理のポイント

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このページを印刷する最終更新日:2020年10月16日

ページID:129111

ページの概要:食品のテイクアウト・デリバリーにおける衛生管理のポイントをまとめました。

食品のテイクアウト(持ち帰り)やデリバリー(宅配)は、店内での飲食に比べて調理後から食べる時間までの時間が長くなるため、細菌による食中毒が発生しやすくなります。

つくる人も・食べる人も気を付けて、食中毒を防ぎましょう!

食中毒予防の3原則、菌をつけない(手洗い)、ふやさない(冷蔵庫に入れる)、やっつける(加熱調理する)のイラスト

消費者の皆様へ(利用のポイント)

(1)食べきれる量を購入しましょう

(2)適切な温度で保管しましょう

テイクアウトを利用する場合

  • 予約をして、出来上がる時間に受け取りに行くようにする。
  • 保冷バッグを用意して持ち帰る。車内に長時間放置しない。

デリバリーを利用する場合

  • 置き配サービスを利用する場合、日かげなどの涼しい場所を指定し、配達後はすぐに受け取って室内で保管する。

 (置き配サービスとは、玄関前、置き配バッグ、宅配ボックス、車庫、物置など、指定した場所に非対面で荷物を届けるサービスです。)

(3)購入した食品は早めに食べましょう

  • 食べきれず残った食品は、清潔な容器に入れ冷蔵庫で保管し、しっかりと再加熱して早めに食べる。

消費者向けリーフレット

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飲食店等事業者の皆様へ(衛生管理のポイント)

(1)メニューの選定

  • 生ものの提供を避けるなど、テイクアウト・デリバリーに適したメニューを選定する。

(2)販売食数

  • 施設の規模などを考慮し、普段の調理能力を超えない食数とする。
  • 当日販売できる量とし、翌日に持ち越さない。

(3)調理後の保管

  • 調理後の食品は、速やかに放冷し、適切な温度で保管する。
  • 食品用の衛生的な容器を使用する。
  • 販売・配送は、保冷剤・保冷バッグなどを活用し、短時間で行う。
  • 置き配サービスや屋外での販売などを行う場合、食品に直射日光が当たらないよう注意する。

(4)情報提供

  • 購入者に保存方法やアレルゲンなどの情報を伝え、できるだけ早く食べてもらうよう促す。

参考リンク

このページの作成担当

健康福祉局生活衛生部食品衛生課食品衛生担当

電話番号

:052-972-2646

ファックス番号

:052-955-6225

電子メールアドレス

a2646@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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