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年報第4号(2015年)

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このページを印刷する最終更新日:2016年6月22日

ページID:83769

平成28年3月に発行した、名古屋市環境科学調査センター年報です。当センターで行っている業務や調査研究等の紹介をしています。

概要、業務等(環境科学調査センター 年報第4号)

センターの概要や業務についての内容です。

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調査研究

平成26年に行った調査研究の成果について紹介します。

熱田の杜が持つヒートアイランド緩和効果などの様々な有用性(環境科学調査センター 年報第4号)

名古屋市南部に位置する熱田神宮において大気関連の調査を行い、熱田の杜が持つヒートアイランド緩和効果などの様々な有用性を明らかにした。

2014年度におけるPM2.5高濃度事例について(環境科学調査センター 年報第4号)

名古屋市の常時監視測定局の一般環境局において2局以上PM2.5の日平均値が35μg/㎥を超えた日を高濃度日とし、高濃度日におけるPM2.5の成分分析調査を行った。

湿性及び乾性降下物中イオン成分濃度の挙動に関する解析(環境科学調査センター 年報第4号)

名古屋市では昭和58年度より酸性雨調査を継続的に行っており、現在でも市内1地点で調査を続けている。本研究では、湿性降下物および乾生降下物に含まれるイオン成分濃度の変動について解析を行った。

低騒音舗装の騒音低減効果経年変化事例(環境科学調査センター 年報第4号)

名古屋市内において施工されている「低騒音舗装」について交通騒音低減効果の経年変化の事例として市内自動車騒音定期監視データや継続調査地点データの解析を行った。

汚染地下水のVOC脱塩素化実験について(環境科学調査センター 年報第4号)

揮発性有機化合物(VOC)による地下水汚染が判明している市内汚染サイトでは、地下水浄化に生物的処理を適用するための検証作業が進められている。平成25~27年には、観測井から帯水層に微生物活性化剤を注入し、地下水中のVOCの脱塩素化を試みる実験を行った。

淡水藻類を用いる生長阻害試験方法~実践的なノウハウの紹介~(環境科学調査センター 年報第4号)

本報告では、生物応答を用いた排水試験法(検討案)の藻類を用いた試験について、各調査機関の裁量に任されている部分を、より具体的に紹介するとともに、実際試験を行う際の問題点等について解説する。

名古屋市内産魚類中の残留性有機汚染物質(POPs)濃度調査(環境科学調査センター 年報第4号)

名古屋市内の河川及び海域において採取した魚類中の残留性有機汚染物質(Persistent Organic Pollutants, POPs)の湿重量当たりの濃度を求めた。

発表業績(環境科学調査センター 年報第4号)

雑誌等に掲載された論文や学会等の発表については、雑誌等掲載および学会等発表のファイルをご覧ください。

参考(環境科学調査センター 年報第4号)

職員一覧、歳出予算、施設規模、主要測定機器について記載しています。

その他(環境科学調査センター 年報第4号)

平成26年度に発行した環境科学調査センターだより、実施した講座等のチラシ、年報投稿規定について記載しています。下のその他のファイルはサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。また、横向きのチラシを掲載していますので、印刷してご覧ください。なお、環境科学調査センターだよりについては、環境科学調査センターだよりのページからもご覧いただけます。

このページの作成担当

環境局地域環境対策部環境科学調査センター企画管理係

電話番号

:052-692-8481

ファックス番号

:052-692-8483

電子メールアドレス

a6928481@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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