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(平成26年度)外国人市民からの意見聴取

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このページを印刷する最終更新日:2014年7月29日

ページID:61510

(平成26年度)外国人市民からの意見聴取について

(1)概要

市長室国際交流課が実施する「外国人市民懇談会」において、名古屋市総合計画2018(案)の中で重要と感じた分野や、今後名古屋市がすすめる重点戦略について意見聴取を行い、計画の取りまとめの参考とします。

(2)開催日時

平成26年7月16日(水曜日)午後2時から午後3時30分 名古屋市公館 特別会議室

(3)出席者

蔡 睿さん(中国)

張 禎さん(中国)

河 海龍さん(韓国)

玉城 エリカさん(ペルー)

クウオン・キ・ジュンさん(マレーシア)

Dawaadorj Nyambayarさん(モンゴル)

梁 文茜さん(中国)

(4)内容

名古屋市総合計画2018(案)をもとに、計画案の中で重要と感じた分野について伺うとともに、防災対策や都市の魅力について意見交換を行いました。

(5)主な意見

計画案の中で重要と感じた分野

  • 防災について感心があるが、災害に備えてどのような準備をすればよいかわからない。
  • 母国では地震がないので、地震が起きたらどのような行動を取ったらよいのかわからない。外国人向けに防災に関する情報発信をしてほしい。
  • 都市の魅力について興味があるが、名古屋は外国人に紹介できる魅力的なスポットが少ない。外国人に名古屋の魅力をアピールしてほしい。
  • 教育に関して、子どもの日本語学習の習熟度について、学校と家庭での情報共有をしっかり行ってほしい。
  • 人口減少社会への対応について興味がある。外国人労働者が増えており、外国人労働者の権利を守る仕組みを整えてほしい。

防災(地震、津波)対策について

  • 災害時の情報伝達には、多言語対応が容易なスマートフォンを活用してはどうか。
  • 災害時の助け合いにつながる地域のコミュニティは大切だが、コミュニティに外国人が参加していくのはなかなか難しい。
  • 地域のコミュニティは災害時だけでなく子育てや日常生活にも重要であるという話を聞いて、これからはコミュニティに参加していこうと思った。
  • 防災教育について、大学ではあまり重要視していないように感じた。企業においても外国人に対して防災教育をする必要があると思う。

都市の魅力について

  • 名古屋ならではのブランドがはっきりしていないように感じる。外国人にアピールするためには、都市にはっきりとした特長があることが大切である。
  • 名古屋に住んでいるのに、名古屋について知らない人が多い。
  • 名古屋は三英傑をはじめとした歴史ある土地であるにもかかわらず、うまくアピールができていない。

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