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猫の飼主のみなさまへ!

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このページを印刷する最終更新日:2021年3月29日

ページID:19863

都会で人と猫が共生するために

震えて泣いている猫の絵

名古屋市では、毎年多くの苦情や相談が保健センターなどに寄せられており、市政アンケートでも半数以上の市民が猫について「フン尿」、「鳴き声」、「ゴミを荒らす」などの迷惑を感じていることが示されています。
都会で人と猫が共生するには、周囲に迷惑をかけない心づかいが大切です。

猫は室内飼育がおすすめです

ひざの上に猫を乗せている人の絵

猫は放し飼いにすると、交通事故にあったり、伝染病にかかってしまうこともあります。屋外は猫にとって危険です。
それだけではありません。夜中に大声で鳴いたり、公園や道路、よその庭でフンをしてご近所に迷惑をかけてしまいます。放し飼いをすることで、周囲に猫ギライの人を作ってしまうことにもなります。
 安心・安全で快適なまちづくり条例では、動物の飼主の責務として「何人も、犬、猫その他の動物による危害および迷惑の発生の防止に努めなければならない」とされています。

猫に身元表示をしましょう

名札を付けた猫の絵

「飼猫がいなくなりました」というお問い合わせの電話を多く頂きます。身元表示があれば、見つかる可能性は高くなります。迷子になるのを防いだり、飼主としての責任と自覚を持つため、首輪、名札、マイクロチップなどで身元の表示を行いましょう。

子猫を望まないなら避妊・去勢手術をしましょう

座布団の上に猫が座っている

個体差がありますが、生後6から8ヶ月くらいで発情します。落ち着きがなくなったり、必死に脱走しようとしたり、おしっこをところかまわず撒き散らしたり、時には凶暴になったりします。穏やかに室内で過ごせるようにするためにも、避妊・去勢手術を行いましょう。                 
本市では、手術費用の一部を補助しています。まず、本市の指定する獣医師(動物病院)と避妊去勢手術の実施時期を調整してください。その後、昭和保健センター窓口で補助券の申請手続きを行ってください。その際に印鑑が必要となりますので忘れないようにしてください。補助券の有効期間は14日間です(交付日含む)。

どうしても飼えなくなった

 まずは全力で新しい飼主を探してください。どうしても新しい飼主がみつからないときは、動物愛護センターに相談してください。

このページの作成担当

昭和区役所昭和保健センター 健康安全課食品衛生・動物愛護等担当

電話番号

:052-735-3959

ファックス番号

:052-731-0957

電子メールアドレス

a7353959@showa.city.nagoya.lg.jp

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