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八事里山づくりの会

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月9日

ページID:8942

ページの概要:八事里山づくりの会について

八事里山づくりの会とは

八事里山づくりの会は、市民の手で興正寺公園の自然を守るための森づくり、里山づくりを行う市民活動団体として平成14年9月に発足しました。失われつつある自然を守るとともに、八事の森がこれまで以上に市民の憩いの場となるように、森の手入れだけでなく自然観察会やクラフト教室などのイベントサポートを行っています。さらに、これらの活動を通じて、人間と自然の新たなる共生を図り、仲間づくりから人づくり、まちづくりへとつなげていきます。

今後の活動計画

原則、偶数月の第2土曜日、午前10時から正午に開催

八事山興正寺中門前に集合し、活動場所(興正寺公園)へ移動します。

今後の活動計画
開催日 内容 
2024年4月13日(土曜日)午前10時から正午春の森を散策しよう!
2024年6月8日(土曜日)午前10時から正午間伐と枝払い
2024年8月10日(土曜日)午前8時から10時夏の昆虫探し
2024年10月12日(土曜日)午前10時から正午森の手入れと間伐
2024年12月14日(土曜日)午前10時から正午クリスマスリースを作ろう!

天候等により内容の変更または中止する場合ございます。詳細については下記までお問い合わせください。

会員募集しています!

上記の親子向け講座のほかにも、森の手入れなどの活動も行っています。

「八事里山づくりの会」の活動にご興味を持っていただいた方は、下記までお問い合わせください。

小学生以下の方は必ず保護者同伴でご参加ください。

八事の森と八事里山づくりの会のこれまでの活動について

八事里山づくりの会の活動場所は興正寺公園区域内(5.21ha)です。

興正寺公園は、八事山興正寺が昭和43年に敷地の一部を名古屋市へ寄付し、翌年に都市公園として利用開始されたもので、市民の憩いの場として親しまれています。

八事興正寺

八事山興正寺は、貞享3(1686)年に天瑞圓照(てんずいえんしょう)和尚という僧侶が高野山から来て、この地に草庵を結んだのが始まりです。

元禄元(1688)年には尾張徳川の2代目藩主光友により寺院建立を許され、順次、伽藍が建立されました。

文化5(1808)年に建立された五重塔は国の重要文化財に指定されています。春の桜、秋の紅葉、冬の雪景色と五重塔を背景に四季折々の変化に富んだ景観は見事なものです。

クラフト教室の様子

森で集めた木の葉や小枝を活用したクラフト教室なども開催し、子どもたちが森に慣れ親しむ機会を提供しながら、森づくり活動が次世代に引き継がれるよう工夫しています。

手入れ後の森

手入れする前の森の中は木々がうっそうと生い茂り、森が荒れた状態となっていましたが、手入れした後の森には太陽の光が差し込み、多様な動植物が生育するのにふさわしい環境が整いました。

自然観察会の様子

森の中には、秋になると美しい紫色の実をつけるムラサキシキブを始め多様な植物が自生しており、自然観察会も開催しています。

サカキの群落

森の中にあるサカキの群落です。これほど見事に集団で自生しているのは県内でもめずらしいそうです。

このページの作成担当

昭和区役所区政部地域力推進課地域の魅力の向上・発信担当

電話番号

:052-735-3822

ファックス番号

:052-735-3829

電子メールアドレス

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