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名古屋市消防団の概要

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このページを印刷する最終更新日:2023年6月19日

ページID:66351

名古屋市消防団の概要について紹介します。

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名古屋市消防団の概要

消防団の役割

 消防団は、市町村の非常備の消防機関であり、その構成員である消防団員は、他に本業等(学生、主婦、自営業、会社員など)を持ちながらも「自分たちのまちは自分たちで守ろう!」という、郷土愛護の精神をもって参加し、消防・防災活動をしている地域密着型の組織です。(消防団員は非常勤特別職の地方公務員です。)

名古屋市消防団の構成

 名古屋市には、小学校の通学区域を管轄区域とする基本消防団(267団 各団定員25名)と特定の活動に限って市内全域を管轄区域とする機能別消防団があります。機能別消防団は専門的な知識、技術を習得した消防団員で構成されるマイスター消防団、大学生で構成される大学生消防団の2つの消防団があります。(合計269消防団)

  基本消防団の団員数は、令和5年4月1日現在、定員6,845名、実員5,055名(うち女性465名)となっています。また、機能別消防団の団員数は定員1,014名、実員843名(うち女性83名)となっています。


基本消防団

放水訓練の様子

 基本消防団は18歳から75歳までの団員で構成されます。災害対応、防火広報、防災指導、応急手当指導、各種訓練等に従事し、地域防災の要として活動します。

煙道体験を指導する消防団員

機能別消防団

  • 名古屋市マイスター消防団
救急マイスター講習を受講する消防団員

 名古屋市マイスター消防団は、市内16区のマイスター分団により構成されます。自主防・救急・可搬式ポンプの各マイスター資格を持つ団員が、自主防災訓練や救命講習、消防団での放水訓練などの際に、中心的な役割を担います。

自主防マイスター講習を受講する消防団員
可搬式ポンプマイスター講習を受講する消防団員
  • 名古屋市大学生消防団
観閲式で行進する名古屋市大学生消防団

 名古屋市大学生消防団は、名古屋市内にある8大学(中京大学、名古屋市立大学、愛知学院大学、愛知大学、南山大学、名古屋学院大学、東海学園大学、名城大学)の各分団で構成され、各分団がある大学の学生であれば入団できます。キャンパス内における防火・防災に関する活動や名古屋市消防団の普及啓発活動に従事します。


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このページの作成担当

消防局総務部消防団課消防団担当

電話番号

:052-972-3561

ファックス番号

:052-972-4066

電子メールアドレス

00shobodan@fd.city.nagoya.lg.jp

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