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放射線に関する情報一覧

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このページを印刷する最終更新日:2020年4月14日

ページID:76384

放射線に関する情報一覧

現在、放射線に関する情報が載せられているホームページのリンクを掲載いたします。

市民の皆様におかれましては、各情報をご覧いただきまして、冷静に対応していただくよう、お願い申し上げます。

なお、リンク先のホームページの内容についてご質問のある方は、それぞれのホームページに記載されております問合せ先にお尋ねください。

 

名古屋市内における放射能測定結果について

放射能全般について

環境の状況について

水道水について

健康について

名古屋市内での健康の相談につきましては、以下のリンク先をご覧下さい。

食品について

 名古屋市内における食品の検査・相談につきましては、以下のリンク先をご覧下さい。

輸出製品の放射線検査について

輸出製品の検査・相談につきましては、以下のリンク先をご覧下さい。

名古屋港における放射線量の測定結果について

用語解説

  • 放射線:ウランなど、原子核が不安定で壊れやすい元素から放出される高速の粒子(アルファ粒子、ベータ粒子など)や高いエネルギーを持った電磁波(ガンマ線)、加速器などで人工的に作り出されたX線、電子線、中性子線、陽子線、重粒子線などのこと。
  • 放射能:原子核が別の原子核に壊れて変化し、アルファ線、ベータ線あるいはガンマ線などの放射線を出す性質を放射能という。放射能をもっている物質を放射性物質といい、その量をベクレル(Bq)で表す。
  • アルファ(α)線:アルファ線は、放射線の一種で、陽子2個と中性子2個からなるヘリウムの原子核と同じ構造の粒子である。物質を通り抜ける力は弱く、衝突した相手を電離する能力が高いため、自分の持つエネルギーを急速に失い空気中では数センチメートルしか進めず、紙一枚程度で止めることができる。
  • ベータ(β)線:ベータ線は原子核の壊変にともなって、原子核から飛び出す電子のことで、マイナスの電荷を持っているものと、プラスの電荷を持っているものがある。ベータ線の物質を透過する力はアルファ線より大きいが、ガンマ線より小さく、厚さ数mmのアルミニウムやプラスチックで止めることができる。
  • ガンマ(γ)線:原子核の壊変によって原子核から放出される電磁波をガンマ線という。不安定な原子核がアルファ線やベータ線を放出した後に、さらにガンマ線を放出してより安定な原子核に移行する。ガンマ線は物質を透過する力がアルファ線やベータ線に比べて強く、遮へいをするには、厚い鉛板やコンクリート壁が必要である。
  • ベクレル(Bq):放射能の量を表す単位のこと。1ベクレルは、1秒間に1個の原子核が壊れ、放射線を放出している放射性物質の放射能の強さ、または量を表す。
  • シーベルト(Sv):人体が放射線を受けた時、その影響の程度を測るものさしとして使われる単位である。放射線の種類やそのエネルギーによる影響の違いを放射線荷重係数として勘案した、臓器や組織についての「等価線量」、さらに人体の臓器や組織による放射線感受性の違いを組織荷重係数として勘案した、全身についての「実効線量」がある。
  • グレイ(Gy):グレイは、放射線をある物質に当てた場合、その物質が吸収した放射線のエネルギー量を表す単位で、吸収線量の単位に用いられる。1グレイは、放射線を受けた物体1キログラムあたり1ジュールのエネルギーを吸収したことに相当する。この単位は放射線や物質の種類によらず適用されるもので、放射線が物質(人体を含む)に与える影響を評価するときの基本的な物差しになる。

注)用語解説については、「原子力防災基礎用語集」((財)原子力安全技術センター)を参考に作成しています。

このページの作成担当

環境局地域環境対策部大気環境対策課大気騒音担当

電話番号

:052-972-2674

ファックス番号

:052-972-4155

電子メールアドレス

a2674@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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