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瀬古西コース 明治の産業遺産と水屋を訪ねて

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このページを印刷する最終更新日:2019年6月6日

コース

農村振興事業碑→水屋→名鉄小牧線跡→庄内用水路→瀬古元杁集水井(巨大井戸)→庄内用水元杁樋門(名古屋市都市景観重要建築物)→庄内用水頭首工→矢田川伏越→黒川樋門(約3.7キロメートル)

コースの主な見どころ

1 農村振興事業碑

農村振興事業碑

昭和4(1929)年よりの世界恐慌が日本にも及び、米価の下落で壊滅的な影響を受けた農村を救済する為の政府の政策で、土木事業が根幹でした。幸心地区も総長327m・工費3,993円で昭和8(1933)年から翌年にかけて用水路延長工事をしましたが、現在は面影がありません。

2 水屋

水屋

瀬古地区は庄内川と矢田川に囲まれた瀬古輪中と呼ばれる低湿地帯で昔から度々洪水に見舞われました。自衛策として石垣や土盛りをし避難用の建物「水屋」を設けました。現在残っているのは元庄屋さんの蔵、旧家の土盛りの上の水屋、酒造会社の蔵式水屋です。

3 名鉄小牧線跡

名鉄小牧線跡

昭和6(1931)年、名岐鉄道大曽根線(現名古屋鉄道小牧線)が開通。平成15(2003)年、上飯田-味鋺間が地下化し、廃止された地上部分に線路の跡が残りました。敷石、機材の一部、橋桁の跡なども残っています。また、この付近に開業当時、瀬古駅がありました。

4 庄内用水路

庄内用水路

この水路は、明治10(1877)年黒川の開削に伴い開削され、水分橋南で取水し、矢田川を伏越で越えた所で黒川・御用水・庄内用水などに分流。現在の庄内用水の流路が完成しました。また、明治19(1886)年には犬山から納屋橋まで船が通りました。

5 瀬古元杁集水井(せこもといりしゅうすいせい)(巨大井戸)

瀬古元杁集水井(巨大井戸)

昭和22(1947)年の大干ばつで水不足となった庄内用水の水量確保のために、翌年に瀬古地区に巨大な井戸が作られました。直径6m、深さ8m、井筒高は3mです。昭和27(1952)年に使用を休止しましたが、堀川の水量確保のため平成13(2001)年に給水を再開しました。

6 庄内用水元杁樋門(しょうないようすいもといりひもん)(名古屋市都市景観重要建築物)

庄内用水元杁樋門

明治の初め、犬山-名古屋間の物流と農業用水を目的とした河川が必要になりました。明治10(1877)年水分橋から矢田川の伏越間で完成するも腐朽が目立ち、明治43(1910)年に現在のアーチ型水門(長さ30m、幅2m、高さ3m)が改築完成。人造石(たたき)工法の護岸等と通船鎖跡があります。

7 庄内用水頭首工(しょうないようすいとうしゅこう)

庄内用水頭首工

庄内川の水位を上げ、元杁樋門に注水する施設(堰)です。明治10(1877)年黒川開削の際の木柵と石積の仮堰設置が始まりです。毎年通水期間中だけ仮堰を造り、洪水時に堰が破損・流出する都度補修を繰り返していました。昭和29(1954)年に現在の形となりました。

8 矢田川伏越(やだがわふせこし)

矢田川伏越

延宝4(1676)年、庄内川の水を名古屋城の堀へ送る御用水を矢田川と立体交差させるために尾張藩が建設しました。矢田川の下をくぐる長さ177mの巨大木造トンネルでした。明治から大正時代には犬山-納屋橋間を結ぶ運河(航路)として使われ舟が通っていました。

9 黒川樋門

黒川樋門

矢田川伏越の出口に大きな分水池を築造し、そこから庄内、志賀、上飯田の各用水、黒川、御用水に分水し、配水されました。分水池は「天然プール」として親しまれましたが、ポンプ場の建設により廃止されました。三連の石門、屋根付の通り抜け建屋は昭和55(1980)年に復元されました。

まちあるきマップ

PDFの表面・裏面・中面を印刷していただくと、配布しているマップになります。まちあるきにご利用ください。守山区役所3階地域力推進室などでも配布しています。

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