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みずほっぺ誕生物語

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このページを印刷する最終更新日:2016年4月1日

ページID:68975

ページの概要:みずほっぺ物語は、イラストで描かれた「みずほっぺ誕生物語」として新しくなりました。

「みずほっぺ誕生物語」は、「みずほっぺ物語」に基づいて、瑞穂区にお住まいの菅沼結美さんによって、かわいいイラストで描かれ絵本のような物語になりました。

みずほっぺ誕生物語

タイトル:みずほっぺ誕生物語

文:瑞穂区地域力推進室
絵:菅沼結美

赤ちゃんサクラが眠りから覚めるところ

ある年の2月11日。

瑞穂区が、生まれた日と同じその日は、とてもあたたかい日でした。

山崎川のとあるサクラの木の中に、そのあたたかさに“春”だと思い、ねむりかさめた、赤ちゃんサクラがありました。

春が来たと思い枝から飛び出した赤ちゃんサクラ

とても元気がよい赤ちゃんサクラ。

「春が来た!」

と、枝からとび出してしまいました。

一人だけ早く飛び出してしまった赤ちゃんサクラ

しかし、赤ちゃんサクラは、気がつきました。

まわりのサクラは、花もつぼみもありません。

泣いている赤ちゃんサクラ

目をさますのが、早すぎた赤ちゃんサクラ、、、

花として、さく前に枝からとび出してしまった赤ちゃんサクラ、、、

赤ちゃんサクラは、さびしくなって、泣いてしてしまいました。

サクラの女神さまが現われました。

赤ちゃんサクラが、泣いているとサクラの女神さまが、あらわれました。

「こんなに早くとび出してしまって、どうしたのですか?」

赤ちゃんサクラをなぐさめる、さくらの女神さま

赤ちゃんサクラは、泣いたままです。

「泣かなくてもいいですよ。なんとかしてあげましょう。」

女神さまが、呪文を唱えると、かわいい帽子があらわれました。

女神さまが、なにやらとなえると、カワイイぼうしがあらわれました。

「さあ、このぼうしをかぶってみなさい。」

赤ちゃんサクラは、女神さまから、うけとったぼうしをかぶってみました。

帽子をかぶった赤ちゃんサクラは、よちよちと歩ける体になりました。

すると、たちまちに花がひらき、一人前のサクラの花になりました。

しかも、よちよちと歩けるからだになっています。

女神様が、まちへお行きなさいといいました。

女神さまは、いいました。

「これからは、人々に笑顔といやしをもたらすサクラの妖精として、生きてゆきなさい。」

「さあ元気を出して、まちへおゆきなさい。」

女神さまが、一つ忠告を言いました。

「あら、大事なことを忘れていました!ぼうしは、けっしてぬいでいけません。もとのすがたにもどってしまいます。」

「いいですね!」

まちへ出かける赤ちゃんサクラ

女神さまから、すてきなぼうしをいただいた、赤ちゃんサクラは、元気をとりもどし、さんぽに出かけました。

物語はここまでです。

さくらの木から覗きこむみずほっぺ

それから、それから、元気な赤ちゃんサクラは、瑞穂区のマスコットキャラクターとなります。

名前は、瑞穂区の「みずほ」とカワイイ「ほっぺ」を合わせて、みずほっぺとなりました。

みずほっぺは、人々に笑顔といやしをもたらすために、今日もでかけてゆきます。

みなさん、みずほっぺをみつけたら声をかけてくださいね。

このページの作成担当

瑞穂区役所区政部地域力推進課地域力推進担当

電話番号

:052-852-9302

ファックス番号

:052-852-9306

電子メールアドレス

a8529302@mizuho.city.nagoya.lg.jp

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