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花・水・緑の公園通り推進事業

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このページを印刷する最終更新日:2022年6月1日

ページID:8901

花水緑の会について

花水緑の会のシンボルマーク

花水緑の会は、緑土木事務所、緑区役所との協働で「花・水・緑の公園通り推進事業」をすすめる団体です。区民が主体となって平成14年に設立されました。
区内を東西方向に伸びる笠寺緑線を中心に、沿線の街路樹の根元(植えマス)に花を植える活動や、公有地での花苗育成・花壇づくり、民有地での果樹園活動などを進めています。
このシンボルマークは、区民からの公募により決まったもので、花水緑の会の活動場所にわかりやすく掲示しています。

平成18年度には名古屋市と「緑のパートナー」として協定を結び、点から線へ、線から面へと、花と緑のまちづくりを推進しています。
また、平成19年度には名古屋市都市景観賞〈まちづくり部門〉を受賞しました。

花水緑のまちづくりに一緒に取り組みませんか?

花水緑の会では、一緒に活動する仲間を随時募集しています。

花の好きな方、手先の器用な方、何かボランティアをしてみたい方、お住まいの地域を花でいっぱいにしてみたい方・・・。きっかけは何でもかまいません。

花水緑の会の活動に興味を持たれた方は、現場に直接お越しになるか、または区役所地域力推進室までご連絡ください。

(花水緑の会は複数の部会ごとに活動を行っており、活動場所・活動日は、各部会によって異なります。詳しくは区役所地域力推進室までお問い合わせください。)

街路樹植えマスへの花植え活動

徳重学区の街路樹植えマスの画像

 花水緑の会では、緑政土木局との協定の下、歩道の街路樹植えマスに花を植える活動を区内各地で進めています。
 当初は山下交差点から平手交差点付近に伸びる笠寺緑線が中心でしたが、区内東部の徳重・神の倉学区での花植え活動と結びつき、フラワーロードは広がってきています。
 植えマスに花を植えることは、まちの景観が向上するのはもちろんのこと、ゴミのポイ捨てやペットのふん放置の防止になるなど、さまざまな効果があります。
 また水遣りなど日常の花のお世話を、近隣にお住まいの方や店舗にお願いするという花の里親制度を取り入れ、コミュニティの形成にも一役買っています。

種から花を育てています!

こもれび広場の苗床

 花水緑の会の発足当初から活動している“サークル花実”の活動拠点は、新海池公園北のこもれび広場にあります。近くのアカシア広場とともに、公園予定地を土木事務所から借り受けて花壇作りや花育て、会員の技術向上の場として利用しています。
 こもれび広場の苗床では年間数万株の花を種から育成し、街路樹植えマスや公園に植えたり、区民まつり等のイベントで区民の皆さんにプレゼントして、花いっぱいの緑区をめざしています。

また“キーワードはただ”をモットーに、必要資材は廃材やリサイクル品を利用した会員の手作りのものがいっぱいです。写真の苗床の土台やビニールハウスなども、伐採竹や廃材を利用した会員の手作りです。

こもれび広場やアカシア広場にはこの他にも工夫を凝らした設備や道具がいっぱい!お近くにお越しの際は、ぜひ一度のぞいてみてください。

(サークル花実の活動日は、原則毎週水曜日午前中です。)

緑区に広がる協働の輪 =点から線へ、線から面へ=

花水緑の会では、こちらで紹介した以外にもさまざまな部会が区内各地で緑化活動に取り組んでいます。

市内有数の規模を誇る大高緑地では、いくつかの部会が花壇づくりや梅園・竹林の手入れなどをボランティアで行っています。

大高竹の会の炭窯

 そのうちの一つ“大高竹の会”では、 大高緑地の里山復活のために、雑木林の竹やぶ管理と計画的な竹の伐採をしています。
 伐採した竹は、花壇や苗床の資材に利用する他、デイキャンプ場に試行錯誤して作り上げた炭窯での竹炭作りにもチャレンジしています。
 手作りの竹細工や竹炭は、区民まつりなどのイベントで使ったりプレゼントとして配布するなど、広く緑区の皆さんに還元しています。

(大高竹の会は、原則毎週木曜日午前に大高緑地の竹林またはデイキャンプ場で活動しています。)

このページの作成担当

緑区役所区政部地域力推進課地域の魅力の向上・発信担当

電話番号

:052-625-3878

ファックス番号

:052-623-8191

電子メールアドレス

a6253872@midori.city.nagoya.lg.jp

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