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スクールランチだより(令和5年度1月号)

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このページを印刷する最終更新日:2023年12月5日

ページID:65392

ノロウイルスについて

 みなさんはきちんと手を洗っていますか?手には目に見えない細菌やウイルスなどが付着しています。その細菌やウイルスが、かぜなどを引き起こす原因になることがあります。また、かぜだけでなく食中毒を引き起こす食中毒菌が付着していることもあります。食事の前、トイレの後、帰宅時など、必要なタイミングで手洗いを行えているか、振り返ってみましょう。

ノロウイルス食中毒に要注意

 食中毒は、湿気が多く気温の高い梅雨の時期や夏場だけでなく、年間を通して発生しています。特にノロウイルスなどのウイルス性の食中毒は、冬(12月から3月)に多く発生しています。

 ノロウイルスは、自分は大丈夫と思っていても、知らないうちに感染していることがあります。また、感染していても症状が全くない場合もあります。ノロウイルスについて正しい知識をもって、予防を心がけましょう。

ノロウイルスの特徴

  • 人の小腸で増殖し、胃腸かぜのような症状(下痢・おう吐等)を起こします。
  • 食品に付いたウイルスの量が少なくても感染します。
  • 症状がなくなってからも、しばらく腸内に存在するため、手洗いが不十分だと食品などを汚染したり、感染を広げたりする場合があります。

ノロウイルス食中毒の予防方法

  • しっかり手洗いをしましょう

 食事を作る時・食べる時には、必ず手をしっかり洗いましょう。手に付いたウイルスが、食品やドアの取手などを介して感染することが多いといわれています。

  • 中心部まで十分加熱をしましょう

 カキやアサリなどの二枚貝は十分に加熱(85から90℃で90秒間以上)して食べましょう。

このページの作成担当

教育委員会事務局教育支援部学校保健課中学校給食担当

電話番号

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