火事になったら
ページの概要:火事になったら、何をしたらよいのか、そしてどんなことに注意したらよいのか学習しましょう。
火事を見つけた時に一番大切なことは、すみやかに、家の外へ安全ににげることです。にげる時には、大切な家ぞくにも大声で「火事だ逃げろ」と知らせましょう。外へ出たら、大きな声で近くの大人に火事を知らせ、その一人に、119番通報(つうほう)をお願いします。もし、火が小さくて消火器や水バケツで消火できる時も、必ず大人の人と一緒(いっしょ)に火を消しましょう。
火事になって10分ぐらい経つと、家中に火が広がって大変きけんになります。外へ逃げたら、ぜったいに家の中にもどってはいけません。

知らせる
「火事だ!」と大きな声で家ぞくやまわりの大人に知らせましょう。
電話で119番通報(つうほう)をするときは、安全なところからしましょう。

避難(ひなん)をする
けむりは上の方にあがっていくので、ハンカチなどを口にあてて、低い姿勢(しせい)で避難(ひなん)しましょう。

消火をする
バケツや水道のホースで水をかけたり、消火器を使いましょう。もし水や消火器がなければ、砂や土などをかける方法もあります。
大人の人と一緒(いっしょ)に、なるべくおおぜいの人で、たくさんの消火器やバケツを使って消火しましょう。
市内から119番へ電話すると、市役所にある「防災指令(ぼうさいしれい)センター」に電話がつながります。
電話を受けた防災指令センターでは、消防車や救急車を出動させ、また、警察署や電力会社、ガス会社などにも連絡(れんらく)をします。

火事の時は、火事がおきた場所や何がどのくらい燃えているかを通報します。
もし、家の中に逃げおくれた人がいたら、その人数も通報します。
救急車をよぶ時は、住所または事故がおきた場所、ケガをしたり病気になった人の人数や症状(しょうじょう)を通報します。
あわてて話すとうまく伝わらないので、落ちついてはっきり話すようにしましょう。


119番通報を受ける防災指令センターの様子
消火器やエアゾール式の消火具、水バケツを使います。
でも、天ぷら油や電気器具に火が着いたときは、水をかけると油がとびちったり、感電してあぶないので、ぜったいに水をかけてはいけません。
消火器はどうやって使ったらよいか、覚えておきましょう。



消火器がきちんと使える年数は、8年とされています。
サビていたり、へこんでいたりする消火器はぜったいにさわらないようにしましょう。
火が服にもえうつったり、熱いお湯がかかったりして、やけどをしたときは、服の上からきれいな水をかけて十分に冷やします。
もし、水ぶくれができても、ぜったいにつぶしてはいけません。
薬はぬらないようにして、早く病院で手当を受けましょう。とくにやけどがひどい時は、すぐに救急車を呼んでください。

服の上から水をかけて十分に冷やしましょう。

冷やした後は、きれいなガーゼでそっとくるみましょう。
薬をぬってはいけません。

もし、服と皮膚(ひふ)がひっついてしまっても無理にはがさないで、そのまま病院へ行きましょう。