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ペットボトルでスズメバチトラップを作りましょう

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月1日

ページID:11700

ページの概要:ペットボトルを利用したトラップを作って、庭木などに仕かけてみましょう。巣作りのために飛んでくる女王バチを捕まえることができます。

4月から5月にかけて、越冬から目覚めた女王バチが、巣作りのために庭木や植栽などの樹木に飛来します。

そこで、この時期に誘引トラップを仕かけ、飛んでくる女王バチをおびき寄せて捕獲することにより、家の周辺に巣を作らせないようにする効果が期待できます。

6月以降は、女王バチに代わり働きバチが飛んでくるようになり、かえってスズメバチをおびき寄せることになりますので、トラップの設置はやめましょう。

コガタスズメバチの作り始めの巣

作り方

1 材料

  • ペットボトル:2L程度の大きさのもの
  • 誘引剤:ペットボトル1本あたり 酒300mL、酢100mL、砂糖125g

2 手順

  • ペットボトルに、下図のように2センチ角の四角い穴を4ヶ所あけます。
  • 誘引剤の材料をよく混ぜ合わせます。
  • 注意書きのステッカーを貼り、ひもをつけて完成です。
ペットボトルを利用したスズメバチトラップの作り方

仕かけかた

仕かけかたの画像

庭木など家の周囲の樹木につり下げます。
軒下やベランダなど、建物に近い場所では、あまり捕獲できません。
高さ2mくらいで、直射日光があたらない所に仕かけましょう。

注意事項

  • ハチの捕獲状況が悪いときは、設置場所を変えてみましょう。
  • 誘引剤の量が少なくなったり、ハチの死骸がたまってくると捕獲状況が悪くなるので、様子を見ながら新しいものに交換してください。
  • 6月以降は、女王バチに代わり働きバチが飛んでくるようになりますので、トラップの設置は危険です。
  • 使用後のトラップは、容器と中身を分別して、廃棄してください。
  • 死んだハチでも、針に刺されることがありますので、注意してください。

相談窓口

 ネズミ・害虫に関するご相談は、千種・中村・中・南保健センター環境薬務課へ。なお、その他の保健センターにおいても、窓口に来られた方からの相談を受け付けていますが、現場調査を行う場合などは、千種・中村・中・南保健センターに引き継ぐことがあります。

名古屋市保健所 各保健センター環境薬務課

このページの作成担当

健康福祉局生活衛生部環境薬務課環境衛生担当

電話番号

:052-972-2644

ファックス番号

:052-972-4153

電子メールアドレス

a2644@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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