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ヒョウヒダニ類について

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このページを印刷する最終更新日:2011年12月6日

ページの概要:室内塵生息性のダニ類の中で、最も主要なヒョウヒダニ類(コナヒョウヒダニ、ヤケヒョウヒダニ)について

ヒョウヒダニ類(チリダニ類)

[学名] Pyroglyphidae
[分類] ダニ目(無気門亜目),チリダニ科

室内塵生息性のダニ類を含む。中でも、ヒョウヒダニ属(Dermatophagoides)のコナヒョウヒダニとヤケヒョウヒダニの2種は、室内塵生息性のダニ類で最も主要な種である。

非刺咬性であるが、その糞や死骸などに由来する特定のタンパク質がアレルギー性疾患の原因物質となり、喘息やアトピー性皮膚炎を起こすことが知られている。

コナヒョウヒダニ、ヤケヒョウヒダニを含むチリダニ科全体の室内塵からの出現頻度は、1990年から1998年にかけて行った名古屋市の調査では90.7%であった。

コナヒョウヒダニ

[学名] Dermatophagoides farinae (Hughes)
[分類] ダニ目(無気門亜目),チリダニ科

コナヒョウヒダニ画像(雄,プレパラート標本)

体長約0.3-0.4mm。乳白色。胴体部背面は細線紋理におおわれる。

雑食性であるが特にタンパク質系を好み、人のフケなど皮膚からの脱落物、カビの胞子などが多い環境で増殖する。

コナヒョウヒダニ画像(雌,プレパラート標本)

世界共通種で、日本でも全国的に分布。屋内生息性のダニで、ヤケヒョウヒダニとともに室内塵中のダニ類としてはもっとも普通。1990年から1998年にかけて行った名古屋市の室内塵調査におけるコナヒョウヒダニの出現頻度は81.5%であった。

ヤケヒョウヒダニ

[学名] Dermatophagoides pteronyssinus (Trouessart)
[分類] ダニ目(無気門亜目),チリダニ科

ヤケヒョウヒダニ画像(雄,プレパラート標本)

体長約0.3mm。乳白色。胴体部背面は細線紋理におおわれる。

形態・生態ともにコナヒョウヒダニに似ており、混棲していることも多い。

ヤケヒョウヒダニ画像(雌,プレパラート標本)

世界共通種で、日本でも全国的に分布。屋内生息性のダニで、1990年から1998年にかけて行った名古屋市の室内塵調査におけるヤケヒョウヒダニの出現頻度は72.8%であった。

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