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Q4. 典型的な症状はありますか?

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このページを印刷する最終更新日:2005年4月4日

ページID:3622

ページの概要:Q4. 典型的な症状はありますか?について

A4

 結核に感染し、結核菌の増殖を抑えられなくなると発病します。初期のうちは、カゼに似た、せき、たん、微熱、寝汗、だるさ等の症状が現れます。症状が進行すると血たんが出たり、喀血したりします。

結核の5大症状

  1. せき
  2. たん
  3. 発熱
  4. 血痰
  5. 胸痛

結核の進行

感染してから1~2ヶ月すると結核菌に対する免疫ができます。この時期からツベルクリン反応の陽転が起こります。

肺の中で結核菌が増殖に成功すると、炎症を起こし、せきや発熱など、カゼによく似た症状がでます。

進行すると、肺に空洞ができることがあります。結核菌が増殖し、体のあちこちに広がることさえあります。せきやたんに混ざって結核菌が空中に吐き出され、他の人に感染させてしまいます。だるさ、息切れ、血痰などの症状も出始めます。

さらに進行すると、肺の空洞が広がるなどして呼吸困難に陥り、ついには死にいたる場合があります。

このページの作成担当

健康福祉局新型コロナウイルス感染症対策部感染症対策室感染症係

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