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昭和美術館 有合庵

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このページを印刷する最終更新日:2017年11月30日

ページID:99517

認定地域建造物資産に認定した各建造物のあらましをご紹介します。

昭和美術館 有合庵(しょうわびじゅつかん うごうあん)

昭和美術館 有合庵

認定番号

第66号

認定年月日

平成29年10月24日

所在地

名古屋市昭和区汐見町4番地の1(昭和美術館内)

年代

昭和30年移築(建築年不詳)

構造等

木造 地上1階

特徴

昭和美術館は、名古屋実業界で活躍した後藤幸三氏が長年にわたり収集した書・茶道具等を保存・研究・公開する目的で昭和53年に開館した。当地には県指定有形文化財の旧渡辺家書院及び茶室(南山寿荘)等の歴史的建造物が集積している。
かつては旧十四山村(現弥富市)の素封家にあった茶室と座敷であり、昭和30年に後藤幸三氏が現在地に移築し、有合庵と名付けた。「耕甫好茶席」とあり、江戸時代後期の茶人で、表千家流久田家八代久田耕甫の好みと伝わる。小間の茶席は貴人口を設ける開放的な構成で、鉄粉の錆を浮き上がらせた土壁が風合いを出している。

最寄駅

地下鉄「いりなか」

市バス「藤成通5丁目」 「上山町」

このページの作成担当

観光文化交流局文化歴史まちづくり部歴史まちづくり推進室保存支援係

電話番号

:052-972-2779

ファックス番号

:052-972-4128

電子メールアドレス

a2779@kankobunkakoryu.city.nagoya.lg.jp

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