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千種区銘板

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このページを印刷する最終更新日:2018年1月9日

ページID:69662

ページの概要:千種区では、地域の歴史や文化に触れることができる機会を提供し、地域への愛着を育むとともに、地域の魅力向上を図るため、昔の街並み等の写真を掲載した銘板を5基設置しています。

ちくさ・銘板まちあるきMAP

千種区では、銘板の設置場所と周辺の魅力スポットを掲載した銘板まちあるきMAPを作成しました。

ちくさ・銘板まちあるきMAP(Googleマップ)(外部リンク)別ウィンドウ

MAPのチラシ版は下記からダウンロードできます。

※下記のファイルにはテキスト情報が含まれておりません。内容を確認したい場合は<千種区地域力推進室(電話番号:052-753-1823)>までお問い合わせください。

ちくさ・銘板まちあるきMAP

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銘板の紹介

1.銘板「今池交差点の街並み」

市電廃止直前のころ(昭和49年3月)の今池交差点の写真を掲載した銘板です。

市電は昭和18年に開通した無軌条電車(トロリーバス)の置き換えとして、戦後に外環状線上の矢田町四丁目から市立大学病院(桜山町)までの区間が開通しました。

当時の今池は東の副都心として矢田町あたりに広がる工場群や、環状線沿線に点在する高校、大学を結んで活気がありました。

今池銘板の写真

設置場所

「今池交差点の街並み」銘板設置場所

2.銘板「仲田本通商店街の街並み」

昭和10年頃の仲田本通の写真を掲載した銘板です。

大正7年に操業を開始した陸軍造兵廠千種機器製作所で働く人たちの通勤経路となったこの通りの両側には、昭和になるとさまざまな商店が数多く建ち並ぶようになり、商店街が形成されました。売り出しの日や土日の夜などは、通りが人であふれかえるほどににぎわっていたといわれています。

昭和20年の空襲で当時の商店街や製作所も焼けてしまいましたが、現在も仲田本通には多くの店が軒を連ねており、製作所跡地は千種公園や名古屋市立東部医療センターなどになっています。

仲田北銘板の写真

設置場所

「仲田本通商店街の街並み」銘板設置場所

3.銘板「覚王山日泰寺の参道」

大正時代の参道の写真を掲載した銘板です。

明治44年に名古屋電気鉄道覚王山線(後の市電)が広小路通に開通すると、終点であった覚王山の一帯は人々の往来でにぎわいました。そして、広小路通と覚王山日泰寺を結ぶ参道は商店街へと発展していきました。

現在は、昔ながらのお店や個性的なお店が数多く建ち並ぶほか、毎月21日に行われている「弘法大師の縁日」、商店街が主催する季節ごとの「覚王山祭」や「参道ミュージアム」など、高齢者から若者まで多くの人でにぎわっています。
覚王山銘板の写真

設置場所

「覚王山日泰寺の参道」銘板設置場所

4.銘板「地下鉄池下駅前の風景」

昭和35年の地下鉄池下駅前の写真を掲載した銘板です。

昭和35年6月に地下鉄が池下まで延長開通すると、池下駅前には名古屋の地下鉄初の本格的な車庫が設置され、昭和38年に路線が東山公園まで延伸するまでの約3年間、池下駅は東の終着駅として機能しました。
廃止された池下車庫の跡地には愛知厚生年金会館が建てられ、同会館はその後、民間に売却されて現在はタワーマンションになっています。

池下銘板の写真

設置場所

「地下鉄池下駅前の風景」銘板設置場所

5.銘板「昭和40年頃の千種駅」

昭和40年頃の千種駅の写真を掲載した銘板です。

明治33年(1900年)に開業した当時の駅舎は現在地とは異なり、広小路通の千種橋南側にありました。当時、中央線の東にはまだ水田が広がっていましたが、明治45年に駅舎西側に市電が開通すると、千種駅は名古屋の東玄関の体裁を整えていきました。
戦後、昭和35年(1960年)に栄町-池下間に地下鉄が開業すると、国鉄中央線千種駅は現在の地に移転し、昭和36年に地下鉄千種駅と結んで新築開業しました。

千種駅銘板の写真

設置場所

「昭和40年頃の千種駅」銘板設置場所

このページの作成担当

千種区役所区政部地域力推進課地域力推進担当

電話番号

:052-753-1821・1822・1823・1824・1825

ファックス番号

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