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【注意!!】振り込め詐欺発生中

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このページを印刷する最終更新日:2018年2月23日

ページID:66786

イラスト「振り込め詐欺」
熱田区内でも、振り込め詐欺の被害が発生しています。振り込め詐欺は身近なものだという意識をもち、被害に遭わないようにしましょう。

振り込め詐欺の手口について

振り込め詐欺の手口は様々です。息子や孫を装い

  • 「会社の金を横領した。このままだと訴えられてしまう。」
  • 「鞄を電車のなかに忘れた。今日中にお金を支払わないといけない。」
  • 「友人の連帯保証人になった。友人が夜逃げしてしまい、お金を返さないといけない」

と言って、お金を騙し取ろうとしたり、警察官や区役所、年金事務所職員などを装い

  • 「振り込め詐欺犯人を捕まえた。犯人の持ち物から名簿が出て来てあなたの名前も載っていた。キャッシュカードを偽造されているかもしれない」
  • 「還付金がありますので、ATMの操作をしてほしい」

などと言って、お金を騙し取ろうとします。

また、振り込め詐欺の電話の前に「携帯電話をなくした。今度からはこの番号に掛けて欲しい」や「風邪をひいた」などと予兆の電話がきたり、上司や会社の同僚を名乗る人物から電話がきたりします。

銀行やATMを使った、「振込型」だけでなく、家に取りにきたり、遠いところまで呼び寄せお金を騙し取る「受取型」、社債や未公開株式の購入などを誘う「名義貸し詐欺」などの手口も発生しています。十分に注意して下さい。

振り込め詐欺への対策について

振り込め詐欺の被害に遭わないために

  • 振り込め詐欺の電話がかかってきても、一旦、深呼吸をしたり、水分を摂るなど、まずは落ち着いてください。冷静な判断が出来ない状態ですぐに判断しないようにしましょう。
  • 知っている人などに相談するなど、第三者の冷静なアドバイスをもらいましょう。
  • 相手が言う電話番号ではなく、知っている電話番号にかけなおしましょう。また、警察や区役所などへは110番や代表電話にかけなおすなどしましょう。
  • 不審な点や、怪しいと思ったらすぐに警察に通報しましょう。

振り込め詐欺の電話に出ないために

  • 留守番電話サービスなどを利用し、犯人とできる限り会話をしないようにしましょう。
  • 通信会社の振り込め詐欺を自動で拒否する機器やサービスを導入し、怪しい電話に対処しましょう。
イラスト「合言葉」

家族の方へ

家族や身内の方が被害に遭わないために、日頃から連絡取り、振り込め詐欺についても話題にし、注意喚起をして下さい。また、家族だけに通用する「合言葉」を決め、紙に書いて電話の側に貼っておくなど騙されない環境づくりをしましょう。(住所、生年月日などは名簿で出回っている可能性があるため、例えば、好きな食べ物、旅行の思い出など家族しか知らないことにしてください)

テレビや新聞、インターネットなどのメディアや警察や区役所の広報などで振り込め詐欺について、連日のように注意喚起が行われていますが、それでも被害が多く発生しています。また、被害に遭われている方自身も振り込め詐欺を知っていて被害に遭っている方も多数います。振り込め詐欺の被害を減らすには家族の方の手助けが必要です。皆様の力により少しでも被害がなくなるようにご協力お願いします。

イラスト「家族へ確認」

このページの作成担当

熱田区役所区政部地域力推進室地域力推進係

電話番号

:052-683-9421

ファックス番号

:052-683-9494

電子メールアドレス

a6839420@atsuta.city.nagoya.lg.jp

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