ページの先頭です

ここから本文です

応急手当普及員が開催する講習(応急手当普及員の専用ページ)

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2024年4月9日

ページID:125067

【目次】

【重要】ガイドライン2020における主な変更点

令和4年10月1日から新しいガイドラインを公開

ガイドライン2020の主な変更点をまとめました。

救命講習開催時に活用してください。

救急蘇生法の概要とガイドライン「2020」における主な変更点

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

【重要】新型コロナウイルス感染症流行期への対応

令和4年10月1日から救命講習で行う救急蘇生法は、「救急蘇生法の指針2020(市民用)」に沿った内容となっていますが、新型コロナウイルス感染症流行期への対応として消防庁より心肺蘇生法の手順が示されました。

応急手当普及員の皆さまにおかれましても、講習を行っていただく際は、下記の内容について、受講者の皆さまにお伝えいただきますようお願いいたします。詳細につきましては、添付ファイルをご覧ください。

新型コロナウイルス感染症流行期への対応 心肺蘇生法の具体的手順

【重要】感染予防についてのお願い

応急手当普及員の皆さまにおかれましては、講習を開催する際は、下記のとおり感染予防を行っていただきますようお願いします。

  1. 指導者は、受講者が講習会場へ入室する前に、口頭により健康状態を把握し、発熱時等は救命講習等の受講を辞退していただいて下さい。
  2. 講習会場へ入室する前に、手指消毒または手洗いを依頼して下さい。また、講習の休憩毎にも手指消毒または手洗いを依頼して下さい。
  3. 講習会場について「換気の悪い密閉空間」、「多数が集まる密集場所」及び「間近で会話や発生をする密接場面」の3つの密が重ならないようにしてください。
  4. 講習会場の換気を機械換気設備や窓の開放を行ってください。また、熱中症を予防するため、こまめな水分補給等を行って下さい。
  5. 講習会場の「密閉」を防ぐため30分に1回以上、数分間程度の換気を行って下さい。
  6. 指導者と受講者及び受講者同士の間隔は、1m以上空けて講習を行って下さい。
  7. 講習会場の広さは、受講者1人あたり3平方メートル程度の広さを目安に行って下さい。
  8. 講習用資器材は、受講者1人につき、1セットを使用して下さい。
  9. 指導者は、人工呼吸の実技において手順のみの指導を行い、指導者及び受講者は、人工呼吸の息の吹き込みを行わないようにして下さい。
  10. 指導者は、マスクを着用、手指消毒または手洗いを行い指導して下さい。
  11. 講習用資器材は応急手当研修センターまたは最寄りの消防署で貸出しすることができます。
  12. 応急手当研修センター・各消防署から貸出しを受けた講習用資器材は、消毒をして返却をお願いします。なお、消毒剤などを用意することが困難な場合はご相談ください。

講習の開催

応急手当普及員が講習を開催する場合は、事前に救命講習等実施計画届の提出が必要です。

講習を複数開催する場合は、実施回数分の救命講習等実施計画届を提出してください。

また、講習実施後、速やかに修了証等交付申請書及び修了者・参加者名簿を提出してください。

応急手当普及員が開催する講習の流れ

講習レッスンプラン

応急手当普及員が開催することのできる各種講習の『レッスンプラン』です。

講習開催時の参考資料として自由にお使いください。

応急手当普及員に対するサポート(講習用資器材の貸出し)

応急手当普及員の方が、名古屋市内で講習を行う場合に、応急手当研修センター又は最寄りの消防署で講習用資器材の貸出しを行っています。

講習用資器材一覧

  1. 心肺蘇生法訓練人形(成人、小児、乳児)
  2. AEDトレーナー
  3. 講習用DVD(心肺蘇生法、AED取扱い方法の動画)
  4. ヘッドモデル(気道確保の解説に使用する模型)

貸出しの手続き

講習の実施日の3ヶ月前から2週間前までの間に応急手当研修センターまたは最寄りの消防署に貸出し予約の電話をしてください。

講習用資器材の予約後、救命講習等実施計画届を提出する際、裏面の講習用資器材貸出申込書を記入してください。

応急手当普及員に対するサポート(応急手当研修センター・消防署の指導員派遣)

受講者の人数に対して応急手当普及員の人数が足りない場合は、応急手当研修センター又は最寄りの消防署の指導員を派遣し、応急手当普及員が開催する講習をサポートします。

詳しくは、応急手当研修センター又は最寄りの各消防署にお問い合わせください。

このページの作成担当

消防局 救急部 救急救命研修所 市民普及担当
電話番号: 052-853-0099
ファックス番号: 052-853-1682
電子メールアドレス: 00shiminfukyu@fd.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ