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中川運河

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このページを印刷する最終更新日:2018年2月19日

ページの概要:中川運河についてご案内します

中川運河について

中川運河の写真の画像

中川運河の写真

 中川運河は、名古屋港と国鉄笹島貨物駅とを結ぶ水運機能を受け持つため、松重と中川口に閘門を設け、水位が一定に維持される閘門式運河として整備されました。大正15年に工事に着手し、昭和5年には幹線及び北支線の使用が開始され、昭和7年の東支線の開通をもって運河全線の使用が可能となりました。この運河により沿線における関連施設が整備され、市南西部の発展の拠点となりました。以後、中川運河は、はしけやいかだによる一大輸送幹線としての役割を果たすとともに、市中心部の排水機能を受け持つ施設として市民生活を支えることになりました。

 しかし、昭和40年代に入ると、道路網の充実や貨物のコンテナ化などの港湾荷役の形態の変化、名古屋港の整備の進捗による沖合展開などにより、はしけによる貨物輸送はトラック輸送へと転換し、中川運河の水運利用は昭和39年をピークに年々減少し、現在の取扱貨物量はピーク時の約2%となっています。

中川運河の歴史

中川口閘門から中川運河に入る木材いかだと下流に広がる船だまりの画像

中川口閘門から中川運河に入る木材いかだと下流に広がる船だまり

中川運河の歴史を紹介しましょう。

  • 大正13年 中川運河開削事業の都市計画決定、事業認可
  • 大正15年 工事着手
  • 昭和 5年 幹線及び北支線の供用開始
  • 昭和 7年 松重閘門完成、東支線供用開始(全線開通)
  • 昭和12年 松重ポンプ所の運転開始
  • 昭和26年 名古屋港管理組合設立
  • 昭和27年 中川口ポンプ所が完成
  • 昭和38年 船舶の増加に対応するべく中川口第二閘門を供用開始
  • 昭和40年代以降 舟運の減少
  • 昭和43年 通航船舶の減少により松重閘門を閉鎖
  • 昭和52年 松重閘門の保存を決定
  • 昭和57年 南郊運河東部埋立、南郊公園が完成
  • 昭和59年 荒子川公園が完成
  • 昭和61年 港北運河東部埋立、港北公園が完成
           松重閘門公園を市民開放
  • 平成 3年 中川口第1閘門使用廃止
  • 平成 5年 松重閘門が市の都市景観重要建築物に指定
           中川運河整備基本計画の策定
  • 平成 8年 中川口西遊歩道供用開始
  • 平成 9年 南郊運河・小碓運河の一部埋立完了
  • 平成10年 小碓緑道完成
  • 平成20年 中川口緑地完成
  • 平成22年 堀止緑地工事着手
           中川運河本線供用開始80周年
  • 平成24年 中川運河全線供用開始80周年
           中川運河再生計画の策定
  • 平成29年 中川運河における水上交通定期運航・モニタリング調査(愛称:クルーズ名古屋 中川運河ライン)の開始

中川運河の概要

次に中川運河の概要を紹介します。

中川運河は笹島の堀止船だまり及び、堀川と連絡する松重閘門から中川口閘門を結ぶ運河です。また、4つの横堀運河(小碓、南郊、荒子川、港北)が中川運河とつながっています。なお、中川運河の水域は港湾区域であり、運河は港湾施設として位置づけられています。

施設概要です。

  • 運河の形式:閘門式、開削運河
  • 延長:約10,300メートル(幹線約6,390メートル、支線約1,820メートル、横堀約2,100メートル)
  • 幅員:幹線約64メートルから91メートル、支線約36メートル、横堀約45メートルから49メートル
  • 水面積:約65ヘクタール
  • 水深:約3メートル(N.P-2.6メートル)
  • その他:水域(港湾区域)、陸域(臨港地区)
中川運河の平面図

中川運河の平面図※

中川運河の幹線の標準的な断面図

中川運河の幹線の標準的な断面図※

中川運河再生計画

中川運河は、名古屋港と都心を結ぶ水運による物流の軸として、名古屋の経済・産業の発展を支えてきました。

その後、運河の水運物流の減少を背景に、中川運河の果たす役割を見直し、平成5年に名古屋市と名古屋港管理組合で基本計画(名古屋市では「中川運河整備基本計画」、名古屋港管理組合では「中川運河再開発基本計画」としています。)を策定し、これまでこの計画に基づいて整備を進めてきました。

しかし、基本計画策定から20年近くが経過し、社会をとりまく新たな課題を踏まえて、中川運河のめざすべき姿と再生の方針を再検討することが必要となってきました。また、この間に策定された名古屋市及び名古屋港管理組合の関連計画における中川運河の位置づけを反映した取り組みも進めていく必要があります。

こうした背景を踏まえ、中川運河の歴史を尊重しつつ、新たに求められる価値や果たすべき役割を見据えた「中川運河再生計画」を策定しました。

中川運河にぎわいゾーン にぎわい創生プロジェクト

平成39年のリニア中央新幹線の開業を意識しつつ、ささしまライブ24地区のまちびらきの時期を捉え、ささしまと隣接する中川運河再生計画に位置づけられた「にぎわいゾーン」に着目し、再生計画に掲げられた空間計画を具現化するために導入すべき機能や施策を「中川運河にぎわいゾーン にぎわい創生プロジェクト」として取りまとめました。

中川運河にぎわいゾーン にぎわい創生プロジェクト

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中川運河へのいざない

ここまで見ていただいた方の中には、中川運河を見てみたいと思った方がいらっしゃるんじゃないでしょうか?そんなあなたに、船からの景色をお楽しみいただきましょう。

中川運河遊覧のイメージ画像

名古屋港ガーデンふ頭を出発、中川口で閘門体験、油槽所・長良橋・小栗橋・西日置橋を経て、松重閘門までの小旅行を体験していただけます。

中川運河のお知らせ

中川運河における取り組み等については中川運河のお知らせをご覧ください。

このページの作成担当

住宅都市局都市整備部名港開発振興課中川運河担当

電話番号

:052-972-2784

ファックス番号

:052-972-4161

電子メールアドレス

a2784@jutakutoshi.city.nagoya.lg.jp

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