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街路樹再生指針

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このページを印刷する最終更新日:2021年10月25日

ページID:72452

ページの概要:街路樹再生指針について

街路樹再生指針

策定の趣旨

名古屋市の緑のネットワークを形成する街路樹は、平成26年4月現在約10万4千本となり、市域における街路樹密度において、大都市のトップクラスとなっています。

しかし、その一部は植栽後40年以上が経過し、大木化や老朽化、生育環境の悪化が進み、従来の維持管理手法では解決できない多くの課題を抱え転換期を迎えています。

そこで、この市民の身近な緑として街路樹が持つさまざまな機能や役割を十分に発揮できるよう、街路樹再生指針を策定しました。

倒木事故及び根上がりの写真

取り組みの方向性

目標 「街路樹再生により都市と市民が輝く名古屋を創造する」

将来に向け道路空間や沿道環境との調和を重視した街路樹へ世代交代を進めるなど、「量の拡大」から「質の向上」へ街路樹管理の取り組みの方向性を見直しました。

これからは「安全性の確保」「都市魅力の向上」「管理コストの縮減」を柱とした「街路樹再生」によって、都市と市民が輝く名古屋を創造していきます。

街路樹管理の方向性

再生方針

再生方針1 計画的な更新・撤去による街路樹再生

  • 事故の危険性がある街路樹等を更新・撤去し、安全性を確保します。
  • 地域と連携した樹木の更新を行い、都市や地域の魅力を高めます。
  • 管理数量の見直し、剪定頻度の少ない樹種への更新により維持管理コストの縮減を図ります。

再生方針2 樹高抑制・間伐と剪定管理による樹形再生

  • 事故リスクが増大した大高木を樹高抑制や間伐することで点検や管理を容易にし、安全性を確保します。
  • 樹種ごとに適切な頻度で定期的な剪定を行い、街並みと調和の取れた樹形を再生し魅力を高めます。

再生方針3 名古屋の顔となるシンボル並木の形成

  • 街路樹の質の向上や利活用により、都市や地域の魅力を高めます。
  • 街路樹を通じた市民や事業者の多様な参画を実現し、まちづくりの充実を図ります。

街路樹再生指針のダウンロード

「全編」ファイルはサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。

街路樹再生指針

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関連リンク

このページの作成担当

緑政土木局緑地部緑地維持課街路樹担当

電話番号

:052-972-2494

ファックス番号

:052-972-4143

電子メールアドレス

a2481@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp

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