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天白川水系の河川

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このページを印刷する最終更新日:2020年8月12日

ページID:22259

天白川水系概略図

天白川、扇川、植田川など、本市東部から東南部にかけての天白川水系概略図の画像

天白川、扇川、植田川など、本市東部から東南部にかけての天白川水系概略図

各河川の諸元など

天白川

 天白川(てんぱくがわ)は、日進市米野木町の三ヶ峰付近に発し、名古屋市天白区など、同市東南部を流下して名古屋港に流出する流域面積119平方キロメートルの河川で、下流21.5キロメートルの区間が二級河川に指定されています。

 本市南東部約80平方キロメートルの地域(市域の約四分の一)が天白川流域に含まれ、市内の主要な支川としては、扇川、大高川、瀬木川、手越川、藤川、植田川、繁盛川などが挙げられます。

天白川植田川合流点付近より下流を望むの画像

天白川 植田川合流点付近より下流を望む

扇川

 扇川(おうぎがわ)は、名古屋市緑区藤塚の大池に発し、概ね緑区内を流下して国道23号天白扇川橋上流で天白川に合流する流域面積30平方キロメートル、流路延長9.8キロメートルの二級河川です。

 本市では1970年度から、築堤や護岸整備、河道掘削等の改修事業を行っております。

扇川砂田人道橋より上流を望むの画像

扇川 砂田人道橋より上流を望む

大高川

 大高川(おおだかがわ)は、名古屋市緑区大高町の水主ヶ池(かこがいけ)に発し、概ね緑区内を流下して扇川の最下流部、大星橋付近に合流する流域面積7.2平方キロメートル、流路延長2.9キロメートルの二級河川です。

 本市による河川改修事業は1972年度から1991年度にかけて、護岸整備、河道掘削などを行いました。

大高川大坪橋より下流を望むの画像

大高川 大坪橋より下流を望む

瀬木川

 瀬木川(せぎがわ)は、大府市共和町内に発し、同市内及び名古屋市緑区を流下し、緑区森の里付近で大高川に合流する流域面積2.6平方キロメートルの河川で、下流1.0キロメートルの区間が二級河川に指定されています。

 本市による河川改修事業は1981年度から1986年度にかけて、護岸整備、河道掘削などを行いました。

瀬木川瀬木橋より上流を望むの画像

瀬木川 瀬木橋より上流を望む

手越川

 手越川(てこしがわ)は、名古屋市・豊明市境の旧東海道付近に発し、概ね緑区内を流下して扇川の中流部、中島橋付近に合流する流域面積3.6平方キロメートル、流路延長3.0キロメートルの河川で、下流2.0キロメートルの区間が二級河川に指定されています。

 本市による河川改修事業は1970年度から1981年度にかけて、護岸整備、河道掘削などを行いました。

手越川虹橋より下流を望むの画像

手越川 虹橋より下流を望む

藤川

 藤川(ふじかわ)は、名古屋市天白区・緑区境の戸笠池に発し、概ね両区境を西に流下して天白川へ合流する、流域面積5.5平方キロメートル、流路延長2.8キロメートルの河川で、下流0.6キロメートルの区間が二級河川に指定されています。

藤川藤川橋より下流を望むの画像

藤川 藤川橋より下流を望む

植田川

 植田川(うえだがわ)は、長久手市井堀付近に発し、名古屋市名東区・天白区を流下して天白川へ合流する流域面積21.0平方キロメートル、流路延長9.1キロメートルの河川で、下流4.8キロメートルの区間が二級河川に指定されています。

 本市による河川改修事業は1970年度から1980年度にかけて、護岸整備、河道掘削などを行いました。また、上流の準用河川区間については、1975年度から1978年度にかけて、護岸整備などを行いました。

植田川一社公園付近より下流方向を望むの画像

植田川 一社公園付近より下流方向を望む

繁盛川

 繁盛川(はんもりがわ)は、名古屋市・日進市境の荒池に発し、概ね両市境を流下して天白川へ合流する、流域面積2.3平方キロメートル、流路延長2.0キロメートルの二級河川です。

 本市による河川改修事業は下流約1.1キロメートルの区間について、1974年度から1979年度にかけて護岸整備、河道掘削などを行いました。
繁盛川荒池北橋付近より下流を望むの画像

繁盛川 荒池北橋付近より下流を望む

このページの作成担当

緑政土木局河川部河川計画課企画調査係

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