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タモリさんが歩いた名古屋城界隈

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このページを印刷する最終更新日:2017年9月8日

ページID:94001

ページの概要:平成29年6月10日(土曜日)に放送されたNHK総合『ブラタモリ』番組内でタモリさんが歩いた名古屋城界隈のおすすめスポットを紹介します。

名古屋城の周辺地図

平成29年6月10日(土曜日)にNHK総合で放送された『ブラタモリ』番組内でタモリさんが名古屋市中区の町を歩きました。
今回タモリさんは訪れませんでしたが、他にも中区内にはおすすめする場所があります。

1610年、名古屋城の築城に伴い徳川家康はかつて尾張の中心であった清須から城下町の建物、寺社、町名そして武士から町人まで5万人もの人々を丸ごとこの名古屋の地に移しました。これを『清須越』と言います。
名古屋城の南に位置する東西南北碁盤割りの地区はこの清須越以来の由緒ある史跡や地名、通り名が多く残されている歴史深い地区なのです。
タモリさんも家康が作り上げた城下町を歩いて、名古屋の歴史を感じたのではないでしょうか。
そんな名古屋城下の碁盤割り地区の歴史を感じるスポットをさらにご紹介します。

(1)名古屋能楽堂

名古屋能楽堂

名古屋城の正門前にあります。能・狂言などの伝統芸能の他、国際会議や結婚式などの催しにも利用可能です。総木曽檜造りの能舞台は、世界最大級の規模で、月に4、5回の舞台公開日などに見学が可能です。また、能面や能装束等の能楽資料を展示する展示室(無料)や能面体験コーナーなどがあります。

名古屋市中区三の丸一丁目1番1号

(2)愛知縣護國神社

愛知縣護國神社

明治2年(1869)尾張藩主・徳川慶勝候が、戊辰の役に戦死した藩士等の御霊をお祀りしたのが始まりで、さきの大戦に至るまでの県下の全戦没者をお祀りしています。日々のくらしの安全とご繁栄を祈る社です。

名古屋市中区三の丸一丁目1番7号

(3)少彦名神社

少彦名神社   

「薬と健康の神様」を祀る神社です。付近には薬を扱う会社が多く存在します。「因幡の白兎伝説」にちなみ幸運を招く「福兎」を社の象徴としています。福兎像をなでると無病息災・病気快癒の願いが叶うと言われています。 社殿建立は、大正4年(1915) で平成27年(2015)に百周年記念事業により社殿を新築しました。毎年10月16日に薬祖神大祭が行われます。(土日の場合は前日の平日)

名古屋市中区丸の内三丁目2番24号 

(4)那古野神社

那古野神社

延喜11年(911年)現在の名古屋城正門のあたりに天王社として創祀。
廃藩置県により明治9年(1876)に現在地に移され、明治32年(1899)に那古野神社と改称しました。
毎年7月15日・16日に大祭が行われ神輿や山車が延街を練り歩きます。
名古屋の町の守り神として親しまれています。

名古屋市中区丸の内二丁目3番17号

(5)東照宮

東照宮

徳川家康を祀る東照宮は、明治8年(1875)に現在の地に移るまでは隣の那古野神社とともに三の丸にありました。
戦前までの9両の山車による東照宮祭は名古屋祭のルーツです。
残念ながら戦争で山車は焼失し山車祭りはなくなりましたが、現在も、江戸時代から行われている舞楽奉納神事が毎年4月16日午後5時から8時まで境内にて行われており、4月17日の家康の命日には神事が行われております。


名古屋市中区丸の内二丁目3番37号

関連サイト

  • 6月10日放送分の全体概要はこちらからご覧いただけます。

名古屋コンシェルジュ(PC版)(外部リンク)別ウィンドウ

名古屋コンシェルジュ(スマホ版)(外部リンク)別ウィンドウ

  • 6月17日放送分では西区と熱田区が紹介されました。

タモリさんが歩いた五条橋界隈

タモリさんが歩いた熱田神宮界隈

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