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令和元年11月11日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2019年12月11日

報告事項

  • あいち・なごや生物多様性EXPOの開催及び連携事業の募集について

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報告内容

あいち・なごや生物多様性EXPOの開催及び連携事業の募集について

(市長)
  それでは、11月11日。元年11月11日って、オールワンですな、これ。なかなかですよ。何百年に1回じゃないですか。大変おめでたい日に優秀なジャーナリストを迎えまして、恐悦至極に存じ奉ります。ありがとうございます。

 おはようございますということで。まず最初、あいち・なごや生物多様性EXPOの開催及び連携事業の募集について、ご報告いたします。職員が入室してまいります。

 2020年は、本市で開催されました生物多様性に関する国際会議、COP10の開催から10周年と。この頃まだCOP10という意味があまりよくわからなんだで、瀬戸に近いで、何かそういうコップを10個つくるのかしらと思いましたけどね。COP10の開催から10周年で、COP10で提唱された「国連生物多様性の10年」の最終年に当たることから、年間を通じまして、地域の生物多様性に関する機運を盛り上げてまいります。

 まず、2020年1月11日(土曜日)、12日(日曜日)の2日間にわたりまして、名古屋国際会議場において「あいち・なごや生物多様性EXPO」を開催いたします。このイベントは、生物多様性に関する全国の取り組み成果を共有・発信する「未来ヘつなぐ『国連生物多様性の10年』せいかリレー」のキッフオフとして、国連生物多様性の10年日本委員会、環境省、愛知県と共同で開催するものでございます。

 生物多様性リーダーである「さかなクン」の講演のほか、大人から子供まで楽しみながら生物多様性について学ぶことができる「生物多様性交流ひろば」等を予定しております。ぜひ足を運んでいただきますよう、お願いいたします。

  この他、生物多様性に関するイベントを「あいち・なごや生物多様性2020連携事業」として募集・認定し、統一ロゴマークを使用する等により、連携して生物多様性に関する機運を盛り上げてまいります。ここで、職員からも説明させていただきます。

(当局)
 先ほど市長からもお話がありましたように、来年1月11日、12日に、「あいち・なごや生物多様性EXPO」を開催いたします。11日のシンポジウムでは、「さかなクン」による基調講演や愛知県、名古屋市の事例発表などを予定しているほか、イベントホールでは、2日間通して「生物多様性交流ひろば」を開設し、ステージ企画や地元愛知、名古屋の生物多様性に携わっていただいている方のブース出展、フェアトレードや地元食材など味わえる生物多様性フードコートなどをお楽しみいただけます。

 また、SKE48やMAG!C☆PRINCEのメンバーもゲストとしてお越しいただき、シンポジウムや生物多様性交流ひろばのステージを盛り上げていただきます。ふだんから生物多様性に携わっている方だけでなく、生物多様性に興味のない方、生物多様性って何? という方でも、楽しみながら生物多様性について、知って学べるイベントとなっておりますので、1月11日、12日はぜひ国際会議場にお越しいただきますよう、よろしくお願いします。

(市長)
 はい。あんたはおしまいか。じゃあ、新たな若い衆に、どうぞ。

(当局)
  国連生物多様性の10年の最終年であります2020年を、愛知県、名古屋市内のNPO、企業、それから、学校などと一緒に盛り上げていくために、県内で実施される生物多様性に関連するイベントを「あいち・なごや生物多様性2020連携事業」として募集をいたします。連携事業には、この統一のロゴマークを使用することができます。

 このロゴマークは、COP10あいち・なごやのロゴマークをモチーフに作成をいたしておりまして、COP10からの10年間を、この積み重なった葉っぱと実で表したロゴマークとなっています。

 ぜひ連携事業のほうにご登録をいただきまして、2020年を一緒に盛り上げていただきますよう、よろしくお願いをいたします。以上でございます。

(市長)
 ご苦労さま。何ぞありますか。

 これは10年前だでわしも覚えとるけど、なかなかのあれだったわね。最後、木づちで叩かれます、“Done.”と言ったのかどう言ったか知りませんが、合意したと。ただ、そのとき盛んにわし言っとったのは、生物多様性より、日本は人間の多様性のほうをやらないかんわといって言っとった、盛んに。虚しく響いたけど。そうではないですかね。非常にこの画一的な教育もそうですけどね、ということを言っとったことを覚えておりますけど。あのときに、Nagoya Protocol(名古屋議定書)ということで、名古屋の名前が入った国際条約に準ずるものというのができたのは初めての、確か、はずだったんだ。Nagoya Protocol。今のこれ、来る前に、「Nagoya Protocolって何だ」言ったら、皆さん、説明できん状況だもんだから。そんなもんかと。

 あのときには結構揉めまして、多様性というか、そういうseedですね、色んな種とか、そういうものは、開発途上国は大事にして勝手に使うなと。だけど、産業国のほうは、やっぱりそういうのをどんどん自由に利用して、新しい産業につなげていきたいのがあって、非常に揉めとったんです、これ、実は。最後まで、何か合意できないのではないか言っとったけど、それがどうなったか、私も、一番最後のところはちょっと忘れましたけど、一定のagreement、合意を得まして、Nagoyaという名前が初めて国際条約に登場したということだろう。わかっとるか、ほんとに。そういう話がありましたということでございますけど。それと、最近ある議論からすると、実は、多様性というのは、やっぱり温暖化された社会のほうが、地球なら地球、それはダイバーシティというのか、生物はたくさんできるよと。そうじゃないか。違うか。

 いろいろ状況がある言っていますけど。一般的には、やっぱりそうですね。やっぱり寒冷化というのは、実はものすごい恐ろしいんです、これは。だけど、大きい流れの中と、目先のこととありますので、これを言うと、またややこしいことになりますけど。平安時代は大変暖かかった、日本は。それで、江戸時代は寒かったと。これ事実は。寒かった江戸時代はどうだったかといったら、それは享保の大飢饉とかですね、もう飢饉が頻発に起きていまして、日本の社会というのは非常に苦しんだんだと、これは実はね。だで、実は温暖化のほうがええんでないかという説もあると。私が言ったいうと、またややこしくなるものだから、それに対してはどうだね。

(当局)
 今は、年間4万種ぐらいの生物が絶滅しているという話もありましたけれども。

(市長)
 うん。何かごちゃごちゃ言っとりますけど。大きい、太陽との関わりあいがあるもんでね。だから、温暖化問題というのは非常に、難しいところがある。今のトレンドの中では、温暖化で絶滅しとるところが多いというんだけど、これも一遍ちょっと検証せないかんですね、ほんとに。常識的に考えて、暖かくなったほうが、そりゃ生物は多くなる、これは常識的にとれば、と思いますな。

 ということでございまして、ご苦労さまでした。私からはこんなところです。

質疑応答

栄地区の再開発について

(記者)
 2点質問ございまして、1点目は、まず栄地区のまちづくりについてなんですけど、最近ですと、名古屋テレビ塔が来年にリニューアルオープンするという発表があったりとか、中日ビルが新しいビルを建てて、という発表があったんですけども、一方では、明治屋ビルとか、あっちの西、栄から伏見にかけてのエリアの中で、丸栄さんが閉店した後も、何か3階建てぐらいの商業施設しか建たないということで、栄地区の中でも、非常にこれからすごく大規模な商業施設とかが建つというような一方で、ちょっといまいち元気がないなというような地域も出てきていると思うんですけども、その辺について、市長は、栄ももうちょっと全体盛り上がらなきゃいけないんじゃないかなとか、あるいは、市として、こんなことをやったら、もっと栄地区の盛り上がり、活性化に寄与できるんじゃないかなとか、そういったご意見ありましたら、お聞かせいただけませんでしょうか。

(市長)
 まあ、そのとおりいうか、でございまして、この度その、オリエンタル中村。

(記者)
 はい。少し行ったところですね。

(市長)
 古い呼称ですけど。今の三越さんのところは、一緒にじゃあ、”Let’s get together.”と、一緒に面白いのをつくっていきましょうというお気持ちになっていただいたということは大変にありがたいので、私は盛んに、この度中日さんにも頼みに行けと。まあ今大体計画、相当できとるんだろう、中日ビルの跡。

(記者)
 はい。もう計画は。

(市長)
 うん。そうでしょう。だから、中日ビルから久屋大通があって、三越があって、スカイルがあって、丸栄までありますよね。その向こうの、あれ。何だった、昔の建物。

(記者)
 丸栄とか明治屋。

(市長)
 明治屋。わしは、あれはぜひ残してほしいと心から願っとるんですけど。もう戦前の建物では、ないんですわ。あれと、それから、北側の西へ行った、昔のさくら銀行ですか、古いやつ、本物は。大和生命壊れてしまったもんだから。ずっと一帯つながるわけだ、全部これが。中日ビルから、あの丸栄のとこまで。だで、まあ高いだけでは、中身が面白いで、世界的コンサートをやって、ラスベガスみたいに、エルビス・プレスリーショーが聴けるとかね、あの世行きましたけど。そういうのをわしは願っとるわけ。高いだけ。

(記者)
 どちらかといったらハード面よりもソフト面。

(市長)
 うん、だけど、まあやっぱハード面でかいもんで、例えば25番街区だって100階建てつくるとかですね、そのくらいのことやって、とにかく世界一と言えるものをやるチャンスが来たじゃないかと。いうふうに言っとるんです、これ。全部一緒にやりますと。相当距離ありますに、あれ、そうでしょう。と言っとるんですけど、まあ、そういう動きはありませんけどね。

(記者)
 何か10年ぐらい前は、栄から伏見までを、車線を1つ潰して、オープンカフェを。

(市長)
 ルネサンスね。

(記者)
 ルネサンス。構想段階で、結局もう、しぼんじゃって、何か今では忘れ去られているような感じになっているんですけど。

(市長)
 そんなのは、それ、あのときはよく西庁舎かいって盛んに言っとったけど、大和生命ビルを壊すな言っとったもんで。栄、ルネサンスの中には、絵でちゃんと大和生命ビル描いてあるじゃないか、あんたたち言って。そんなもん、そういうものを壊しておいて、何がルネサンスだいって、と言った覚えがありますけど。まあ虚しく、ああなりましたけどね。はい。1つ提案はありました。車線を狭めるという話ですかね。一方、名古屋は、いいかどうか知らんけど、広い道を残してまったもんで、これは。だで、車に来るにはどえりゃあ便利なんですよ。都心に。だで、やっぱりどうしても車線を減らして、ほんで、パークアンドライドで、外部でそういうことやって、中は車が通らんようにするいうのはなかなか支持がされんな、残念ながら、これね。残してまったもん、実際。ほら便利がいいですよ。栄近辺、車で来て、買い物してすぐ帰ってく。中まで入れるもんね。ヨーロッパは、テレビでNHKでもしょっちゅうやっとるけど、世界の街角とかでやっとるがね。あれみんな何かいったら、都心は昔のままだもん、みんな、これ。どえらい細い路地で、ほとんど原住民しか入らん居酒屋いってやってとるがね、テレビで、BSや何か。ああいうのを見ると、みんな真ん中、昔のまんま。何でか言うとね、やっぱ、木じゃないから基礎が残るんですよ、空襲でやられても。ヨーロッパの場合は。だで、その上にすっと、建てるというイマージネーションが働くんです。日本の場合は、もう全部燃える。ほうでしょう。名古屋城まで燃えちゃった。だから、この辺なんかはいい町だったらしいけど、全部燃えますんで。もう一挙に全部ぶっ潰して、8メートル以下の道路はつくらないとかね、そういうふうにしてまおうという、あれと違うんだわ、イメージが。だから、長いけど、そのパークアンドライドいうのは、都心が昔のまま残せたところと。だからトラムになるわけですよ。車が入らんように。名古屋は違う。だから、車は車で行けるように、便利なように使おうという声も強い。

(記者)
 市長はどういうお考えですか。今のようにパークアンドライドのまちづくりでいくべきなのか、やっぱり、もうちょっと町に来て、来やすく。

(市長)
 わしは、ほんだで、広小路通とか伏見通、広小路通、錦通、桜通とか大津通とか、ああいうのは広いままにしておこみゃあと。その代わり、一歩入った生活道路は、もう古いものに戻そみゃあと。と言っとる、どっちかいうと。

(記者)
 生活道路は歩きやすくして、大きな通りは今までどおりに。

(市長)
 大きいとこは車でやっぱり、栄へ買い物にみんな来れると、ごぼっと。別に、トラムいうかああいうのに乗らんでもね。パークアンドライドせんでもそのまま入ってくると。だけど、中の1本入った道を、まーよ、もうこれ以上真っすぐな道路やめてもらいたいわ、広いだけの。ほんとに。

  人情が出てこんだら、「月の法善寺横丁」みたいなやつ。東京や大阪の特色は、広い道ありますけど、外堀通りとか、御堂筋とか。中はみんなどえらい細いですよ、みんな。それこそ、1車線、すれ違えんような道、いくらでもあるじゃないですか。あれが味があるがね。わしの意見はね、これちょっと、あんまり関係ないかわからんけど。だから、今、これも誰も聞いてくれへんでいかんけど、ここの上町んとこ、碁盤割のところは、もうあんだけようけの道を広く残す必要、も今ないですよ。ほんで全部やると大変だで、どっか、その狭めて。生前お話できなんだでいかんけど、河文の林会長というか、偉い様ですけど、あの人が言っとったらしいけど、河文の前の歩道ぐらいだったらしいね、昔は。それに片側1車線かな、道路と、もう向こう側の歩道があるんだで。その辺もまあ潰して、両側に、両側道とか何とか言っとったね、この間大学の先生が言っとった。両方、やっぱり人間というのは、飲み屋や何かがあって、音楽なんかもやっとって、それはやっぱり、人間的に落ち着くんですよ、一杯飲んで歩くと。それにしよまいと言っとるんだわ、どっか。あれだけぎょうさんあるもんで。それは、山車まつりでも、そうなると盛り上がりますよ。もう1回復元するとかね。と言っとるんですけど。まあ、名古屋城がまず木造をやらないかんわ、早う。とにかくシンボルとして。シンボルが重要ですね、やっぱり。名古屋の町はそういうのを大事にしていくんだと、今度は。もう機械的なね、Too much effectiveといいますかね。まあねって。

(記者)
 まちづくりはシンボルが重要ということですか。

(市長)
 シンボルいうか、人情が大事だと。

(記者)
 人情。

(市長)
 人情、文化というか。ヒューマンというか、が大事だと言っとるんですけど、なかなかまだいかんですね。はい。

リニア中央新幹線の開業時期について

(記者)
 2点目の質問なんですけども、今度、リニア新幹線の開業が、計画通りでしたら東京-名古屋間を2027年のうちに開業するということなんですけれども、今、静岡県のところが揉めてまして、ひょっとすると2027年が遅れる可能性が結構高くなってきたということで、1年ぐらい延びてもあまり影響ないと思うんですけど、3年、5年ぐらい、もし開業が遅れた場合に、名古屋にとって、何か影響とか、懸念されてることというのはございますでしょうか。

(市長)
 それは私からすれば、早くつくってちょうと言うしかないですよ、そりゃあ。早く。だけど川勝さん、ああやって力んでござるもんで、川勝さんは。だから、よく話してもらうだわ、それは。国交省といいますかね、それは、地下水がどうなるかのような巨大な話だもんだで、僕もいい加減なことは言えんけども、よく話してもらって、ただ、名古屋からすると、早くつくってちょうと言って。それで、名古屋のまちをどえらい面白くするで、みんなエルビス・プレスリーショーかプラシド・ドミンゴも今悩んでござるみたいだけど、世界のナンバーワンのコンサートを名古屋でやるで、世界中から来てくれと。遊びに。楽しいぞと。うみゃあ飯も食えるよと、伊勢湾や三河湾の。そういう話をつくるには、やっぱり早く来れるように。地の利って大きいじゃないですか。

(記者)
 早く開業していただきたいというお気持ちはあるんですけど、もし仮に遅れた場合に、何か心配することは特にないですか。

(市長)
 それはまあ、しようがないのかどうか知らんけど、それは、自ずと大体ええとこになっていくと思いますよ。川勝さんは、あの人は日本文化のそういうほうのリーダーですからね。だでまあ、ええ解決方法を見出してくれると思うけど、わしは。と思いますけど。

栄地区の再開発について

(記者)
 オリエンタルビルの提案の関係、言及されていましたけど、一緒にやろまいというのは、その25番街区と一緒にという提案だったんですか。

(市長)
 何でも全部一緒にいうことだわ。この間ずっと、中日ビル言っといてちょう。どうだいって、この際。

(記者)
 市長、つくるときに言ってください。

(市長)
 はあっ。

(記者)
 先に言ってください。

(市長)
 いやいや、頼まないといかん。

(記者)
 中日ビルの話はいいとして、三越と、それと丸栄とかを一体にしましょうという趣旨でさっきおっしゃったっていう話ですか。

(市長)
 まあ、ずっとね。そうなるとあんたらに悪いけど、やっぱり中日ビルが東の端だもんで、うん。それから久屋大通があって、ずらーっといきますがな。これね。

(記者)
 どのくらい、その、何か指示をしたとか、具体的な話は。

(市長)
 だから考えよみゃあと言っとるで、もう一回ちょっと真剣に一遍そう言いますわ、それじゃあ。真剣に言っとるんだけど、トリエンナーレもあり、くそ忙しいもんでよ。テーマがいろいろあるけど、この際ね、25番街区も入れて、相当なボリュームができますので。

(記者)
 25番街区、しかし、公募しちゃってますけど、それは何とかなるんですか。

(市長)
 まあだけど、それは、いろいろな提案もできるでしょう。100階建てぐらいつくってくれいうの。三越さんのとこと一緒にやってくいうふうになるといろいろ考えられますに、それは。じゃない。

(記者)
 三越さんが25番街区に、絡むんですか。あれ、松阪屋さんが今。

(市長)
 まあ、今のところはそういう話になっとらんかったけど、三越さんのところは、そういう気はないからと言われとったんですわ、この間まで。だけど、最近、そうではないよ言って、ご発言になっとるもんで。どうかなと思いますね、せっかくだで。相当な広さありますよ、と思う。一遍ちょっと、真剣に相談してみます。だけど、高さの高いものをつくれば、高いものは、特に25番街区は私はそれが一番、100階建てと。

(記者)
 100階建てですか。

(市長)
 そのぐらいの。ほんで、特区でも規制緩和でもええじゃないですか。そういうのもしてもええと言っとるんですよ、住宅都市局が。うん、それ加えてだもんだで、言ってましたけど。

(記者)
 市長の中では、角地は高いものと。で、広小路に関しては、ずらっとやりたいということなんですね。

(市長)
 どうやりゃあねえ。ちょっとイメージがなかなかですけどね、面白いものはねえ。どうやってやりましょうかね。

(記者)
 今からだと、だいぶもういろいろ動き出してるので。

(市長)
 まあ動き出しちゃっとるでね。うん。1,000メータータワーもできんことないですよ、そうなってきますと。

(記者)
 前、何か市が規制を緩和して、ある程度高いビルも建ててもいいということになったと思うんですけど、それでも1,000メーターぐらいは。

(市長)
 それはタワーだけどね。

(記者)
 はい。できるんですよね、今も。

(市長)
 1,000メータータワーね、僕が聞いたところでは、200メータースクエアあるとできる言ってますけど、下が。200メーター。それはそれで、いろんな規制があると思いますんで。いろいろと何か、面白くないけど、特区申請という仕組みもあるし、して出せばええがね、と思いますけど。タワービジネスいうのは結構成功するんですよ、世界中で。単純だけど、高いところ上ると、おおっと思うじゃないすか。うん。駅の南側につくるというのも1つだし、白川公園も1つありますが、やっぱ、あそこは便利がいいですよ、大須があるから。ソラマチがそのまま使えるんで。そうすると、世界の人が来ますよ。一遍1,000メーターまで上がっていこうかという話ですわ。やったらどうと。せっかく名古屋はですね、これ、財政危機はうそで、まあ、主にトヨタ自動車の力が大きいですけど。輸出でね、産業界の皆さんのおかげで金があるんだで。名古屋で、そりゃ税金でやるという意味ではないですよ。できれば民間の金でやらないかん。使っていかな、みんな東京オリンピックの金、名古屋の金でやるようになってしまうじゃないですか。もったいないわね。みんなと言うと、また東京が文句言ってくるけど、そういう意味じゃないけど。7兆1,000億円の貿易黒字あるんだもん。第2位、横浜の3兆円だもん、これ。そうでしょう。

(記者)
 市長、すみません、さっきの話に戻りますけど、オリエンタルビルさんがそういう構想があるというのを表明して以降、丸栄の跡地をめぐって、興和さんと話をするだとか、そういう市長個人としての動きというのはあったんですか。

(市長)
 個人としては、ちょこちょこ話したことはありますけど。だけど、ちゃんとほんとに一遍、そのきちんと、ちょっと段取り、今副市長もおるし、早くやってちょう、早く。一遍、栄の、開発いうとイメージ悪いけども、まちづくりの、一遍どえらいものをつくろみゃあかということを、まあ、はじめ相談すると。で、中日ビルが先つくってまうと、まあ、1つの。

(堀場副市長)
 そういうテーブルをつくるということ。

(市長)
 テーブルつくって。

(堀場副市長)
 で、市長が主体で何かやるということで。

(市長)
 うん、何かやろみゃあといって。

(堀場副市長)
 まあ、どちらにしても民間の開発になるので。

(市長)
 世界の人が、リニアで名古屋へ来て、その足で栄まで来てくれると。ねえ。いうふうにできんかと。

(記者)
 そのルネサンス構想以来、そういうテーブルができたことというのは、これまでなかったんですかね。

(市長)
 なかったでしょうねえ。うん。なかったでしょう。味のあるものをつくったほうがいいぞというのは、某あの地区の偉い様が言っとったけど、駅前は、高い近代的なやつつくるだわ言って、で、栄は、大須もあり、ちょっと味のあるものをつくったらどうだと。いうことを言っとった人はいますけど。問題は、やっぱりどっちか、鶏か卵か知りませんけど、やっぱね、文化ってでかいんですよ。やっぱり音楽があり、絵でもええですよ。トリエンナーレでもああいうふうにならんように、ちゃんと正直に言うことは言って、そういうことですわ。そういう、やっぱ人間として楽しめるようなものというのはええわねえ。マジソン・スクエア・ガーデンかなんか知らんけども。

(記者)
 市長は、そういうものを広小路のそのずらっとしているところに入れたいっていう構想なんですか。

(市長)
 僕のイメージはね。だけど、今のところ、今までは、普通は名古屋駅前のほうが早いなと言っとったの。

(記者)
 名古屋の場合って暑い、すごく夏暑くなるんで、オープンカフェをやってもちょっと気候的に難しいんじゃないかなという意見ある。

(市長)
 オープンカフェより、単純ですけど、やっぱりね、飲んだり食ったりはそうだけど、やっぱねぇ世界最高のコンサートなんか聴けると。それはね、クラシックもそうだし、八代亜紀でもいいですよ。プラシド・ドミンゴさんはちょっと今、苦しんでござるけど、それから、今のエルビス・プレスリーの、そのラスベガス行かな聴けんようなやつを名古屋で聴けるようになると、近いからものすごい便利なんですよ、これ。ラスベガスに行くには金かかりますよ、結構。そうでしょう。だから、そういうのをつくれば、お客さんも来てもらえるし、名古屋の人も喜んでもらえるがね、みんな。

(記者)
 それ、長島へつくるんじゃないですか。

(市長)
 まあ、それは、1つの狙いではございますけど。いろいろ多様には考えとるんです。多様にはね。駅前もええですよ。名古屋リニア新幹線直下ぐらいのところに、そういうコンサートホール持っとると。直下か直上かどっちか知りませんけど、リニアだと。楽しいがね。世界一流のやつが聴けないかんのだわ。うん。

(記者)
 市長、ちょっと関連で、今、久屋大通の南側の整備構想というの、話し合いが行われているんですけど、あそこで有識者の人たちなんかが、要するに、久屋大通、今かなり広い道路になってますけど、そういうもの、通過交通をなるべく排除して、もっと人が歩きやすいとか、買い物で歩きやすい町にしたほうがいいとかっていう意見が出てるんですけど、先ほどの話でいうと、大きい通りを潰すとか、そういう遊歩道に変えるというような発想はあんまりない。

(市長)
 具体的にそれは考えのレベルにちょっと落としてもらわないと難しいですわ。久屋大通を、100メーター道路をなしにすると、仮にね。それも1つだけど、それはそれで駐車場を持っとる人はいろいろ話せないかんけどね。まあ、それならそれで、それならどうなるいうのをちょっとつくらないかんけど。

(記者)
 それじゃあ、まあ具体案が出てきたら、検討するということですか。

(市長)
 はい。

(記者)
 いや実際に、地元の商店主たちはですね、やっぱり、車で来られるお客さんも多いですし、駐車場に行くのに阻害されるということで、反対の声もかなりあるということですけど。

(市長)
 はい、あるある。そういうことになるから、やっぱり車で来るいうのは圧倒的に便利ですからね、これ。

(記者)
 今ちょっと現実的な考えでいうと、車線を潰すとか、それを遊歩道にするというのは、ちょっと今、留保というか、あんまり現実的ではないということですか。

(市長)
 いや、それだけど、例えば、それ全部、若宮までぶっ潰すと言うとどうのこうの出るかわからんけど、なかなかこれも誰も支持してくれんけど、例えば、中日ビルと三越の間のところね。今、市バスのあれがあるとこ。あそこは、代わりに久屋大通2つ潰したとしても、私は別に、それならそれで、そう迷惑ではないと思いますよ、回っていけるから、それは。

(記者)
 それは、東西でつなぐということですか。

(市長)
 そこを東西でつないで、そこに、例えば、サッカー場だってね、わし言っとるんだわ。110メーター、100メーターでできますんで、そのかわり、ゴールポストの裏は、中日ビルと三越の建物がすぐ裏にあると。これも面白いですよ。みんなこうやって見るわけですから。ほんで、そこはコンサートもやれるように、いろいろやると。例えばね、それだけぐらいだったらね。そんなところようけあるがね、都心にも。一定のところは真っすぐ通過できんようなところは、いくらでもありますがな。

(記者)
 あと、もう一つ。その久屋大通で出てきた話として、アリーナを建てたらどうかという話が出ているんですけど。

(市長)
 うん。それそれ。

(記者)
 今、まあ何もない平地の状態ですけど。公園か。あそこに、何か施設を建てるというのは、市長は賛成なんですか。

(市長)
 いやいや、だからわしは、ほんとは今の一番広小路沿いのところにやろみゃあと言うんだけど、あの下には駐車場があってどうのこうの言って、構造的にどうのこうのと。できん話ばかり山積を持ってきて。だけど、若宮沿いにつくろうというのは、結構支援者多いですね。

(記者)
 久屋大通の若宮側に、アリーナを。それで、市長はどう考えるんですか。

(市長)
 いや、それはいいけど、どうせつくるなら、その中日ビルと三越の間が面白いがやと言って。ものすごく便利に来れる。それで周りにずらっと居酒屋みたいなのが並んどって、音楽もやっとって、アメリカのボールパークみたいなもんで、昼ぐらいから一杯飲んでみんな行くわけですわ。そこで、コンサートもやっとったり、それから、サッカーやラクビーもできますわね、当然。

(記者)
 では、その北側のほうが第一候補だけど、若宮側でもいいということですか。

(市長)
 はい。若宮ならできるという人もおりますから。やるなら、一番果てのところね、あそこの。

(記者)
 ああ、わかります。ちょっと人が、あそこで流れが。

(市長)
 まあそれよりよ、雨降ったときのまずテントぐらい、早うつくれ言って、もう10年も経つけど。みんな気の毒に、イベントやって、雨降るとパアですから、これ。この間、名古屋城のオペラも、4日ともほんとに、できましたでよかったけど、もう去年なんか雨でひどいもんです。だから、もうちょっとかっこいいね、取り外せるいうか、いろいろなのあるがね、今は。

(記者)
 第一候補としては、三越から中日ビルの間にアリーナがあるといいと。

(市長)
 ああ、ええですね。

(記者)
 その次が、さっきおっしゃった。

(市長)
 アリーナでも、やっぱりオープン型にしたほうがええわね、今だで。ぱーっと空が普通見えるというふうにしたほうが。そうすると、毎日超満員になりますわ、あそこでやっとりゃ。で、周りに飲んだり食ったり、それから、コンサートみたいなものもやっとる。ねえ。

(記者)
 市長のイメージだと、それはJリーグの試合を、というものではなくて、もうちょっとこじんまりとした規模のスタジアムなんですよね。

(市長)
 いやいや、そんなことない。Jリーグもそう。

(記者)
 もやって、音楽も聴ける。

(市長)
 ああ、そうそうそう。今、いろいろな技術あるらしいですよ。そういうスタジアムというか、そこというか、あの。

(記者)
 フットサルでもいいですか、Jリーグというと。

(市長)
 ええ、フットサルでもええですよ。それはテニスだって、バドミントンだろうが、ああいうのでもいいじゃないですか、区切って。

(記者)
 さっき市長が言うところの、南側だと賛同者が多いという話で、その北側の、今、市長案に対する賛同者はいかがなんですか。

(市長)
 まあ、ほとんどは、皆無とまでは言いませんけど。いやそれ、だから、何ができないかから始まるでいかんわ。地下に何があってどうの、構造物が何があって言って。

(記者)
 市長が言うそのスタジアムをやりたいというのがあるとして、それで、さっき言った、その中日ビルからずらっとその丸栄のところまでとの話との整合性はどうなんですか。スタジアムがある形で、何かこう続けるような建物をつくるというのは。

(市長)
 ええですわね。そこに、ほんとにええぞ。中日ビルも上からみんな展望台になってみんな見えるよ、こうやって真下に。グランパスの偉い様も、ああええね、言っとったよ、それできたら。世界に1個しかないで、そんなスタジアムは。ゴールポストの裏がすぐビルの展望席だいうことです。ざーっと。

 何かね、せっかくリニア名古屋駅になって、7,000万都市ができる言っとるわけですよ。それだったら、世界一いうのをつくらなあかんです。1つしかないいうやつを。来ますから、ちゃんとお客は、そうなると。来るの。儲かるんです。変な言い方だけど。楽しい。

(記者)
 だけど時間が限られている中で、今からやってたら開業に間に合わないわけじゃないですか。やるなら早急に、さっき言った、そのテーブルの話もあったと思うんですけど、何かまたリーダーシップをとって、ほんとに市長がやるということなのか、やってほしいなという。

(市長)
 だから、やるいうことで、やろみゃあ。偉い様がおるで。いや、サッカーのグランパスをどこに置くかいうのはちょっとあったわけだよ。知っとられるか知っとられんか知らんけど。詳しくは、全面は言えませんけど。その、中規模サイズの専用サッカー場。それがなかなか、ちょっと決まりにくいところがあって、はっきりしとらなんだということですわ。

(記者)
 市長、久屋大通に関して言うと、多分札幌なんかもそうだと思うんですけど、その南北にずっとテレビ塔以外に物がないという、平地であると。それがあそこの景観をつくっていると思うんですけど、何か建物をつくっちゃうと、それが遮られるというか、要するに眺めが悪くなるという考えもあると思うんですけど、その辺は構わんということですか。

(市長)
 それは歴史上、名古屋市役所の職員が言いたいことじゃないですか、住宅都市局が。先輩がつくってきた100メーター道路というね。ああいうオープンなスペースで、空が大きく見えるということあるんだけど、わしはやっぱり、名古屋は、都心はよっぽど面白くしたほうが。その代わりアリーナでも、やっぱ開閉型のね。普通は太陽がさんさんと降り注ぐようにして、周りに一杯飲むところをようけつくって、音楽もやっとる、音楽ばっかり言うといかんけど、トリエンナーレ関係者のために言いますけど、それは美術展もやれるようにすりゃいいじゃないですか、面白いやつ。しかし、公共でやるんだったら、申告はしてもらわないといかんよ、それは。公共で主催してやるなら。それが嫌だったら自分らでやるんですよ、そりゃあ。ということで、あんまり都心のど真ん中に、ニューヨーク、セントラル・パークありますけど、でかいのが。だけど、まあ名古屋の場合は、それよりもやっぱり、ようけの人が集まって楽しめると、実際、ほんとに。人間的にですよ。飲んだり食ったり、音楽聴いたり、美術を見たりでいい。それから名古屋、今度やろうとしているのは、それこそお城と一緒に、近世武家文化みたいにね、それは和のやつですわ、和の。和のコンサートもありますで。そういうのは、まあ、しょっちゅうやって楽しいと。そこを目指したほうが。

(記者)
 どっちかというと、ではその、景観や眺望よりも、建物があったほうがおもしろいと。

(市長)
 建物じゃなくて、別に建物じゃなくてもいいですよ、今の。屋根なしのほうがいいに決まっていますから、それは。屋根なしで。そんなもんできるがね、そんなものは、今だったら。ドーム球場だってね、屋根の開くところが幾らでもあるし。そういう感じで。建物密集で、人の、人情味のないようなやつだったらやめたほうがいいです、そんなもんは。

(記者)
 100階建ては人情味があるんですか。

(市長)
 それは中身の、何かだけど、100階建てあると来ますよ。一遍100階上ったろうかという人が、ようけ。人が集まると文化いうのはできてくるんですよ、やっぱり。人が集まると。そうでしょう。一番上の100階で一杯飲もうかと。それならね、今までは日本のトップか世界のトップのジャズシンガーなんてそう来ませんでしたけど、100階建て来ると、そういう世界のトップのジャズプレーヤーが来とるぞと。八代亜紀も来とるぞと。行こかしゃんと思うがね。貯金ばっかしとったってしゃあねえよ。ほんとに。言ってかないかんよ、ほんとに。

IR誘致について

(記者)
 ちょっと外れちゃうんですけど、IRの誘致については、市としては、今、どういう検討状況。

(市長)
 IRは今、記者が言ったようなことを考えとりますけど、だけど、あそこは名古屋じゃないもんで、とりあえずは。場所が。

(記者)
 名古屋市内ではもう。

(市長)
 いや、名古屋市内でも考えとるけどね。だけど、そちらのほうが、西のほうがね、あれにやられるという。まあ、西がやっぱりその気になってもらわないかんがね、やっぱり。この間も、何かで会ったもんで言っといたけど、某知事殿に、どう、言って。応援するでちゃんと言わないかんぞ言って。やっぱりそのぐらいの大きい構想で捉えたほうがわしはいいんじゃないかと。長島スパーランド、何かアウトレットか、でも、名古屋の人ようけ行っとるでしょう、みんな。ええもんですよ、これ。わしも落選中に、あそこに国民宿舎みたいなのがあって、世の儚さを嘆きながら、ようあそこで酒飲んでくたばっとったけど。ええとこですよ、あの辺は、ほんとに。木曽川がとうとうと流れとって。千本松原や何かのねえ。それから、長島では織田信長が大体2万人ぐらい、殺す言うと感じ悪いけど、長島一揆でね、ご迷惑かけとるもんで、それの償いもあるし、うん。だで、そういう広い目で捉えると、あそこだったら、僕は、IRの業者は5社だったかな、いろいろ直接聞きましたけど、あそことはそのときは言えなんだけど、名古屋駅から2、30分のとこへつくってほしいと。そしたら、ものすごい立地はいいですよと言ってました、全社。大阪のほうが先行しとるで、今さら何なのか、どっちなんですか言って冒頭聞いたんですよ、ちゃんと。業者に聞かないかんよ、これ。5,000億から1兆円から、まあ1兆円いうのは公共から全部入れてだけど、5,000億近い投資するわけでしょう。で、どう言うかなと思ったら、みんな、「何、河村さん言っとるんすか」言って。これは、東京と大阪のど真ん中で、ものすごい立地がええと、これ。言っていましたよ、ほんとに。

(記者)
 市長、横浜市が手を挙げたときに、なかなか強い反対というか、反発があったのを見ると、自治体の首長からすると、選挙もあるので、なかなかこう、ほんとはやりたくても言い出しにくいというような状況があると思うんですけど、そういうのはどうなんですか。市長からすると、構わずやれと。

(市長)
 それは丁寧にやらないかんけど、私は別に、朝日や中日に批判を受けてもやっていますから、今も。トリエンナーレでも。そんなもん、ちゃんと正論を勇気を持ってやらないかん。それより、ギャンブルというのは確かにありますけど、この間聞いたのは何だったな。ちょっとええ加減はいかんけど、意外とそう大したことないんです、実は。やっぱりエンターテイメントです。ラスベガスみたいな。世界ナンバーワンのコンサートや何か聴けると。それは名古屋へ、観光客もありますけど、名古屋に住んどる者としてうれしいじゃないですか、ほんとに、これ。ほんで、夜、まあ行こかって、それじゃあ言ってね、長島行って。それは、エルビス・プレスリーが死んでまったでいかんけど、今、誰がいいか知らんけども。ほんとそうなりますよ。ディズニーランドぐらいの規模になりますから、大体集客で。うん。

(記者)
 別の自治体でやるのを名古屋が応援するというのは、どういう応援の仕方があるんですか。

(市長)
 それは例えば、交通インフラだって、あおなみ線、今あそこの、とまっとるでしょう。あれを、セントレア、東へ走るという話。それもやってもええけど、西へ行くいうことですよ、西へ。だから、10分ぐらいで行くんじゃないか言っていましたよ。

(記者)
 金城埠頭から長島。

(市長)
 金城埠頭から長島、西のほうへ。

(記者)
 移転した場合、要するに線路を伸ばした場合。

(市長)
 うん、向こうのほうへ。これも、あれがあるで、これがあるで言いますけど、伊勢湾岸道があるじゃないですか、既に。だで、伊勢湾岸道の横か下か知らんけども。これね、橋をつくらんならんこともありますけど、地上で買収することに比べりゃ、ものすごく便利性がある。

 ほれから、道路そのものはもう既にたくさんあるもんね。伊勢湾岸道があって、名四があって、1号線もあって。それから線路も、関西線もあって、近鉄もあって。すごい交通の便がいいもの、名古屋駅から。うん。2、30分。30分、もっとはよ行けるかもわからん言ってましたけど。ほうすると名古屋もにぎわうがね。ついでと言っちゃ何だけど。

 あそこのあおなみ線を金城から西のほうへ渡すと、きれいですよ、夜景が。すうっと港の。今の、産業の明かりっていうのは、今結構ヒットしとるでしょ、夜。きれいだと思いますよ、あそこ。日本一の産業地帯が見えるがね。「ああ、ここからトヨタの車が出てくんだ」言って。「それが日本を支えとるんだ」言って、わかるがね、あの辺。と思って言っとるんだけど。それがやっぱり現場の大知事と大市長が言わないかんわ、やっぱり、まず。

(記者)
 某知事には、市長に言われて何と言ったんですか。

(市長)
 「うわあ」言って。

(記者)
 単語は言ってなかったですか。

(市長)
 単語は、うん、「うわっ」という感じですよ。ほんだけどあれでしょう。三重県の財界の人はやってちょといって、この間、何か出したんでしょう。ねえ。ええことだと思いますよ。そっちのエンターテイメントのほうでいかないかんわ。それと風光明媚。あんなところはないと思いますよ、私。あの木曽川が流れとって、ずーっと山が見えて、温泉ありますし。既にやっぱりナガシマスパーランドがあるもんで、1,500万人ぐらい来とんだもん、たしか。もう既に。

名古屋城天守閣木造復元事業について

(記者)
 市長、全然ちょっと話違うんですけど、先々週、名古屋城のバリアフリー部会というのがあって、そこで国際コンペで公募する城のバリアフリーの4部門というのが出されて、その中に垂直昇降装置というものが入っているんですけど、市長は以前に、エレベーターつけないということをはっきり明言されているんですけど、今回、垂直昇降装置、舞台のせりだとか段差解消機というのが1つのイメージだそうですけど、一見するとエレベーターのようにも見えるんですけど、そこは市長としては違うんですか。

(市長)
 エレベーター問題は、私も最近言っとるけど、とにかく根本の考え方は、そんな車椅子の皆さんとか足の不自由な皆さんに失礼なことは言えんと言っているの。何が失礼かいうと、本物を見せないほうが失礼なんですよ。そういう路線の中でね、何遍も言っとるけど、福祉の皆さんでも、エレベーターつけないでという方、ものすごいいますから、これ。で、その中で、つけろという方が言っておられたのは、11人乗りをつくってくれと。電動車椅子プラスサポーターと。ということは、柱10本、梁30本取らなあかんので。そうなると、中、鉄骨でつくらないかんのですよ、これ、もたんから。そうなると、400年前と違う建物になるわけですよ。そういうのは失礼だがや言うの、福祉の皆さんにも。逆だと言うの。それ冷たい気持ちって、何でそういう気持ちが出てくるのと言うの。ということでいきますと、という前提で、だからどういうものをつくるかいうことは、いろいろとにかく初めからこれはいかんあれはいかんと言ってもしようがないもんで。それと繰り返しますが、私は、あそこでぜひ名古屋城だけでなしに、犬山城も上がれるような工夫とか、それはね。名古屋城って結構低いんですよ、広いから。工夫とか、それから姫路城でもええですけど、そういうものができんか。また、それをさらに進んで、普通の民家の2階へですね、上がって行くええ工夫、足が悪なるもんだで、みんな年食うと。そういうものが、この名古屋城のあそこをきっかけにしてできんかっちゅうのを考えとるわけ。世界の皆さんにどえりゃあ喜ばれますに。

(記者)
 その、さっき市長がおっしゃっていた本物のというところで、個人的には、昔の名古屋城の中で、例えば、その階段を車椅子のまま引き上げて上げるとかね、そういう技術を私はイメージしていたんですけど、どうも聞いているとその垂直昇降装置というのは、車椅子ごと、例えば乗って、そのまま上へと垂直に上げる。

(市長)
 そこからどうするかだわね。あと、降りるところ。

(記者)
 降りるところ。とか、あと、例えば、床を抜いたりするようなことになるかもしれませんけど、そういうのは、本物という点でいっても、オッケーだということなんですか。

(市長)
 それはわからんですね、価値観で。だで、それはいかんという人もおみえになるだろうし、そのぐらいは、風呂の上のあれみたいに、風呂の熱を遮るためにやりますがな、ぱたぱたぱたと。ぱたぱたぱたと。

(記者)
 ふたですか。

(市長)
 ふたみたいなやつ。そういうものならええでないかとかね。いろいろなことをみんな言われるけど、特に5階が一番問題で、5階が一番いい建物になるわけです、今度の木造の。竹中さんのあれ見てもらえるとわかるけど。そこらのところは、畳が一応ひかれるということにもなっとって、やっぱり、ほんとの400年前の情緒を味わえる場合に、それどうなのかっちゅうのは、まんだわからんわね。だで、それぞれいろいろ提案してくれて、これから議論せなかんけど、やっぱ、基本的には400年前の家康さんがつくったやつを、忠実に復元して、車椅子の皆さんにも、車椅子じゃなくても、わしだってもうすぐわからんよ、71だで、足が上がらんようになって。そうなった人でも、やっぱその400年前の本物を味わえると、そこで。ということが親切な気持ちじゃない、わし思うけど。エレベーター論者に聞きたいわ。何と冷たい考え方だと、これは。高いとこへ上がりたいだけかになっちゃいますよ、そういう話をすると。

 ということで、まだわからんと。いろいろな提案していただけばいいんじゃないですか。いろいろな提案を。

(記者)
 でも、今のまま、今、担当の事務局が用意している素案のままでコンペをするとすると、こういうウィーって、垂直移動するものが、部門としては入ってくるわけですけど。そうすると、ずっと史実に忠実ということにこだわってこられたと思うんですけど、名古屋城の天守の中で、こういう動きが、何か史実との整合性はどういうふうに考えられるかなと思うんですけど。

(市長)
 それは取り外しもできる、あのう常時設置というわけじゃないでしょう、それは大抵。

(記者)
 元に戻せるという。

(市長)
 うん。そういう日もつくるとかね。まあ、それは嫌だ言う人もいますけど。そういうふうにしようという人いますよ。福祉の日いう日つくって。

(記者)
 設置する日と、設置してない日と。

(市長)
 ない日と。という考え方もあり得るだろうし。いろいろな挑戦をこの際していくと。だけど、僕が聞いている中では、やっぱり中京大学ウエイトリフティングクラブに頼んで、今の、膝のまだ筋力、あれはないらしいもんだで、こうやってみんなで、何人かで、みんなでサポートして、車椅子の人なり、車椅子でなくても、歩けれん人とかね、目の不自由な人おるけど、そういう人たちをやっぱり人力で、上で行くんだけど、そのためのサポートをきちっとするというのが実は一番あったかいし。会話ができるし、事故が起きたときに逃げれるじゃないですか、人間がおるから。ええのが、今の技術ではと僕は聞いとる。

(記者)
 それが市長の考える本命の技術だと思うんですけど、一応じゃあ、国際コンペで垂直昇降装置を公募するってのは、市長としてはオッケーだということですか。

(市長)
 いいじゃないですか。ええ、それは。リニアの偉い人も言ってましたよ。ちょっと留守電のやりとりだけど。できるかも、理論的にはできると。要するに、階段の上へちょっと浮かせてシューっと上がっていくこと、これは。できるけど、技術的にはまあちょっと今ではいかん言って。もうちょっと何年間かかかる、とは言っていましたけど。

(記者)
 せりってあるじゃないですか。あそこに事例として書いてある。あれは、取り外しができないと認めないということなんですか。で、完全に撤去ができないと認めないということでしょうか。

(市長)
 だからイメージとして、例えば5階ですわね、5階。一番上がっていってほしいのは、やっぱり5階ですから、皆さんに。これ、一番のええとこ。ここでエレベーターは、僕が聞いとるとこでは絶対いかん言ってますね、やっぱり。エレベーターの幅もあって、エレベーターがあって、その横通らないかんから。もう、だから、あそこの5階は、もう「何や、これ」というふうになってしまうと。

 だから、5階の中で、ちょっとイメージを浮かばせなあかんわな。だけどもう一つ、やっぱり史実に忠実につくってあるというのはすごい価値ですからね、言っときますけど。ものすごい価値ですよ。で、車椅子の人たちも、そのほうが嬉しいですよ、絶対に、できた場合に。人力で上がっていったとしましても、「ああ、これが名古屋城の国宝1号なんだ」言って。400年前の。というふうに味わえますからねえ。でしょう。高いところへ、エレベーターつくるなら、わし、よう言っとるけど、市民集会である人が、「いや、河村さん、あんまり言うんだったら、天守閣2つつくりゃあ」と。初め、「ええっ」と思ったけど、これ意外と合理的で、その、天守閣いって、こっちは別にああいう格好つくらんでもええかもわからんけど、その5階と同じ高さのところにですね、ちゃんと中だけは、あそこへ行くと本物だからこうなっていますよと。そこへエレベーター上がれるようにすると。そっちは。今の真上につくるというやつじゃないやつを。

(記者)
 雰囲気が変わるのを懸念されている。

(市長)
 雰囲気というイージーな言葉ではなくて、英語で言えば、authenticityです、本物性と。オリジナリティ、を味わうのがうれしいんじゃないの、やっぱり。

(記者)
 その意味で、じゃあ市長としての、その車椅子なり、障害を持っている方なりに、その5階も見てほしいわけですか。5階も見てほしいというのがある。

(市長)
 それは5階へ上がっていってほしいんですよ、5階。

(記者)
 従来、バリアフリーに関しては、その少なくとも1階までは保証するという文言もあったと思うんですけど、市長の思いとしては、その一番本物性がある5階も見てほしいと。

(市長)
 はい、そうです。不自由な方にね。5階まで上がってってもらいたいと。それは、その5階というのは、ぜひ竹中で見てほしいけど、本物の5階ですよ、400年前の。これが私が言いたいところなんだ。1,000年後の人たちにも、それを味わってもらいたいと。

市バスにおける2人乗りのベビーカーの利用について

(記者)
 別件なんですけど、市バスで双子のベビーカーの乗車拒否があったのではと一部で報じられていますが、事実関係と市長の受けとめをお願いします。

(市長)
 これはとんでもないですわ、まあ、ほんとに。それはルールがどうのこうのと言っとるより、まず1つは、そのお客様に楽しんでもらおうと、市バスに乗ってもらってありがとう言う気持ちがね、どうしてもなくなるの、これ、役所がやっとると。

 それから、もう一つは、やっぱり、その状況、ちょっと子どもさんがどこにおったか知らんけども、やっぱ名古屋でこれだけみんなで、子どもさんを大事にしようと言っとるがね。だで例えば、そのドライバーからすりゃあね、まあ双子の、twinの、ベビーカー持ってござったんで、どなたかちょっと手伝ってもらって。わしが降りてくとええけど、運転席1人しかおらんもんで、手伝ってもらって、ちょっと上へ上げてもらえんですかいって。そのぐらいのことをアナウンスすると。そのくりゃあの気持ちになるように交通局がやらなかんわ。今言ってあるけど、何なんだ言って、ほんとに。税金で給料もらう、税金でないと言うかわからんけど、税金のようなもんですよ、公共料金、同じだよ。こうなっちゃう。お客さんから。

(記者)
 不適切な対応があったという報告は受けているんですか。

(市長)
 はい、それは。受けとります。とんでもないな言っとるの。そんなもん、皆さんによう、マイクでよう、言ったってみやぁ、喜ぶに。皆さん、ほいじゃあ手伝おうか言って。ねえ。そういう雰囲気の名古屋をつくらないかん。

あいちトリエンナーレ2019について

(市長)
 時間がないようだけど、ちょっと。いつも言っとりますけど、中日もおるし、朝日もおるで言っとかないかんけど、返事が来ないで、ほんとに。連絡してくれたいうことは伺っておりますが、皆さんと違うけど、編集委員、論説委員の皆さんに、私、しようがないもんだで、ツイッターに書いてありますから、3点。トリエンナーレのときに、陛下の肖像画をバーナーで燃やして足で踏んづける肖像があるっていうことを、動画があるっていうことを知っていたかと、僕の批判を書くときに。で、それが実は隠されておったんです、ほんとに。今日もまた確認しましたけど。もうちょっと前にわかっとったみたいなんですね、どうも。市はわかっていません。だけど、一覧表に載ってないんです、それが。それは知っていたのか、要するに騙したと。少なくとも市は騙されました。知っていたのかと。

 それから、まあこれはあれですけど、あの展覧会は、いわゆる私的なものじゃなくて、いわゆる公共事業だったと。市と県の主催で、お金も10億円、これほとんど税金を使うやつだった。それ知っていたかということをちゃんと、教えてほしいと。しようがないが、名指しで河村さん批判するんだったら答えてもらわな。朝日は名前書いてありますけど。中日は誰かわからせんが、そんなもん。ちゃんと言ってくれと。ほんで、名古屋大学の教授の方のやつも、それはちょっと、その人の記事で書いてあるけど。ほんだけど、それは言ってもらわないかん。

 だで、皆さんについては、やっぱり真実を伝えてもらわんと。とにかくジャーナリズムが大事なことは事実を伝えるということなの。ミッドウェー海戦で負けていたと、ガタルカナルでも負けとったということをちゃんと伝えないかんということですよ。ということを。これはたまらんですよ、私は、ぼろかすに言われて。河村たかしは、みんなが言っとるように、きしめんのような薄っぺらい男だと。ね、これ。それは冗談で、ありがたい言っとるけど。きしめんは薄いけど幅が広いと。薄いけど味が詰まっとるんだと言っとるけど、それだけはぜひ、やっていただきたいということです。

 それから最近わかったんだ。この間のロサンゼルスの報告をしますけど、行ってきましたけど、向こうは、美術館長いうのが、全部かどうかは今、調べとるとこだけど、美術館長がもっと実権持っとるんです。で、キュレーター、学芸員の皆さんと出展なんか決めるわけ。アーツカウンシルの話があるけど、その前に館長そのものが、やっぱり、一遍、もう一回調べないかんけど、すごい実権持っとるの。で、プロですよ。金を集めるほうもあると思いますけど。だけど日本は、ほとんどと言っちゃあ怒られるけど、まあ、天下りと言っちゃあまた怒られますけど、名古屋のあれはあれでしょう、美術館長もおりますけど、市のOBですわね、これ。それから、芸文も神田さんじゃないかね、あれはたしか。美術館長、たしか。元の知事でしょう。だから、全然ね、そこらのが違うんです。だから、そういう仕組みになっとりゃいいけど、なっとらんところだから役所がやっている。公共ビジネスですわ、ほんとに。そういう場合は、私どもは、法律いうか、常識でもあるけど、どうしても審査義務があるんですわ。そうでしょう。審査事務を要らんという論理を言うんだったら言ってください。そのかわり役人要らんです。議会も要らんし、マスコミも要らんわ、無政府状況ですわ。ということをちゃんと言っといて。また言いましたで頼むよ、まあ。わしもまあ疲れてきたわ、ほんとに。はい。

(記者)
 どうもありがとうございました。

(市長)
 Thank you very much.

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