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令和元年8月5日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2019年8月28日

報告事項

  • 名古屋市多文化共生推進月間の取り組みについて
  • 名古屋8(エイト)デスティネーションキャンペーンについて

会見動画

報告内容

◎名古屋市多文化共生推進月間の取り組みについて

(市長)
 はい。それでは、8月5日。会見を始めたいと思います。
 まず、懸案というか、あれは皆さんがご質問していただいということで、こっちから言うとぐちゃぐちゃになってまうといかんでということでございます。後ほどお待ちしておりますんで。
 まず、報告事項で、名古屋市多文化共生推進月間の取り組みについてということでございます。ご報告します。パネルを持った職員2名が入室してまいりますと。
 名古屋市には、昨年末時点で約8万3,000人の外国人が暮らしています。これは、名古屋市の人口の約3.7%になります。名古屋市民の約30人に1人は外国人市民ということでございます。また、国で今年度より始まった新たな外国人材の受け入れにより、今後もこの数は増えていくことが予想されます。
 名古屋市では、平成29年に第2次名古屋市多文化共生推進プランを策定し、全ての市民が互いの文化的差異を認め合い、対等な関係を築きながら、地域社会の構成員として、市とともに幸せに生きていくことができる多文化共生都市を目指しております。また、このプランの中で8月を名古屋市多文化共生推進月間として定め、多文化共生に関するイベントや広報を重点的に行ってまいります。
 こちらのパネルのとおり、合い言葉は、「ひとつ空の下 共に生きよう」と。となりますので、名古屋の空の下、皆で協力し、よりよい名古屋にしていきましょうということでございます。
 それでは、職員からPRをお願いします。どうぞ。
(当局)
 多文化共生推進月間中に開催されるイベントといたしまして、名古屋国際センターで行われます「夏休みクイズラリー」や「『世界のいただきます』をつくってみよう!」など、17のイベントがございます。皆様、「名古屋市 多文化」で検索していただきまして、ぜひたくさんのイベントにご参加ください。よろしくお願いいたします。
 皆様のお手元に参考として配付させていただいております資料の別添1、右上が黄色い資料をごらんください。8月29日には、カメルーン出身で日本育ちの漫画家で、今回のポスターも作画いただきました星野ルネさんによる講演会があります。楽しくお話を聞きながら、多様性について理解を深めていただけるよい機会となりますので、ぜひご参加ください。以上です。
(市長)
 まあ、わしから補足しますと、この間NHKでやっとりましたけど、多文化共生というのは、今の新しい法律が通りましたんで、どえらけにゃあ重要な問題だと。で、ところで、何とかセンター、○○センター、××センターをつくって、どうぞ相談に来てちょうとやっとるけど不十分だと、それでは。外国人の子どもさんで学校へ行っとらん人も多いと。行けとらん人も。ということをやっておりましたわ、NHKで。それはまあ、非常にいい指摘というか、大事だもんで。

 わしは、名古屋で一番多いのは、中区。白山中学、新栄小学校のとこが一番多いの。だで、そこに、中区につくってもええけど、相談センターを。だで、そこに、ちょこっとした、プレハブではまあ、と言う必要はないけど、ちょっとつくって、ほんで家庭訪問も含めて、その外国人のとこを回っていきゃあと。ほんで子どもさん、学校へ行く、どうだいと、来とらんけど、というような話な、結局。ほんで言葉はこうやってフォローしますよと。そういって言ったら、昨日、ある人間と言っとった。「いやあ、そりゃあ河村さん、ほうなると、英語だなしに、ベトナム語かネパール語か、フィリピン、タガログ語か、どえらいいるぞ」と。「そりゃ努力すりゃええがや」言って。「役所って、そういう努力するのが仕事じゃないか」言って。「何言っとんだ」言って。「それを努力することによって、みんな喜ぶぞ」言って。ほうだろう。新栄の辺でお勤めの、このお嬢さん方もなあ、自分の子どもが学校へ行けへんと。そういう時に、家まで訪ねてきてやぞ、ほんで、こうやって来てくれやあ。「言葉はこうやってサービスできますよ」って。「部活動というのがあってね」言ってとか。それからいろいろなサービスも、あれ言うと良いんだわ。
  敬老パスは外国人も使えるんだってな、あれ。実は。俺、知らなんで、びっくりこいただけど。例えば、「そういうような制度もありますよ」とか、健康保険はどうだとかね、そういうことも、やっぱり訪ねてってフォローせなあかん言って、待っとるだけではいかん言っとるんだわ、俺。「何やっとる」言って。言っとることは言っとるだろう。だで、全然言っとるだけで響かんだろう。
 という話でございますんで。名古屋は、要するに、日本一ぬくといというか、あったきゃあと。ハートフル、フレンドリーなね、そういう外国人に対するサービスをやりますよと。それはやっぱり家庭訪問を含めて、待っとるだけでなくて、あのう、アプローチせないかんわ。そういうことを前もNHKでやっとったけど、例えば、ネパール、ベトナムの人やったら、こちらに来て10年、20年経って、10年ぐらい経っとると、ある程度しゃべれるわけじゃん、両方。そういう人らを集めて、そういう人らと一緒に行ってフォローすると、物すごいええぜ、ということをやる。だで、それ集めないかんわ、ほんだで。大体な。ほうだろう。
 ということを今言って、わあわあ言いながら、まあ、疲れとるわけだ。ね。ということでございます。こういうときに言わなあかん。Thank you very much.

◎名古屋8(エイト)デスティネーションキャンペーンについて

(市長)
 次は、名古屋8、はちです。エイトですね、デスティネーションキャンペーンについて。八十亀ちゃん及びポスターを持った職員が入室してまいります。久しぶりやな、おい。‘It’s been a while.How are you doing?
 8(エイト)デスティネーションというのは私が言い始めた言葉なんですが、名古屋の8つの地域のことをもっと知ってもらい、訪れてもらう、そのためのプロモーションをしようというものでございます。うんまあ、8個ぐらい、やっぱり絞って、ちょっと盛り上げよみゃあと、どえりゃあという、そういうことを言った記憶がありますね。8つの地域というのは、名古屋駅、栄・大須、名古屋城、熱田、金山、有松・桶狭間、東山動植物園、名古屋港を指しております。
 今回、8月を中心にキャンペーンを行うもので、観光文化交流特命大使を委嘱しているキャラクター「八十亀最中(やとがめもなか)さん」。あんた、最中かね、あんた。かわいらしい。にお手伝いしていただきます。今日もこうして駆けつけてくれています。
 具体的には、パンフレット「名古屋だいすき通信」を名古屋市立の全ての小中学生に配布したほか、広報なごや8月号の発行にあわせ、シビックプライド特集号を制作し、市内の全戸にお配りしております。
 また、職員が掲げているような広告を8月の1カ月間、地下鉄東山線、名城線の各1編成の全ての広告スペースに掲出し、8つの地域にまつわる魅力、情報を紹介するキャンペーンを行っております。
 「行きたくない街 名古屋」「魅力のない街 名古屋」と言われていますが、これは、訪問とか観光地がないことでありまして、前回言いましたように、生活とか経済とか指標においては、八大都市ナンバーワンになっとりますから、名古屋は。減税して日本一の福祉と。ねえ。1,000億の現金を減税したら2,000億以上増収になって返ってきたということで、行きたくないというのを誤解せんようにしてちょうよということです。生活とか経済面では、八大都市では日本一になりました、ということでございます。実は、名古屋の町の魅力は市民や市外の人たちにちゃんと伝わっていない、知ってもらえない、魅力がないと言われる一番の原因だと考えております。ちなみに、今の八大都市のは60項目ぐらいあったんですけれども、生活と経済。その中には観光が入っとらんのです。これだけは、まあちょっと言っていかないかんわな。隠しとったと言われるといかん。ということございます。知ってもらえない、魅力がないと言われる一番の原因だと考えております。今回のキャンペーンを機会に、名古屋の街のおもしろさを知ってもらえればと考えております。ここで、職員からも説明させていただきます。
(当局)
 今回のキャンペーンをきっかけに、名古屋の皆さんに、もっと自分の街について知っていただいて、考えていただけるような機会になればいいかなというふうに思っております。よろしくお願いします。
(市長)
 具体的には言えせんが。駅前のハッピーモーニングとか。
(当局)
 今回、こういったものを、8つの場所ごとに、8枚作成したんですけれども、それとあわせて、もう1枚、番外編ということで、実は名古屋ってお茶文化がすごく盛んで、抹茶の消費量はすごく多い、和菓子屋さんもすごく多いということで取り上げております。
 こういった、「実は」ということで八十亀ちゃんが言っていて、「こんなこと知っている」ということを笹津やん菜ちゃんが言っていて、豆知識を只草舞衣ちゃんが言っているんですけれども、地下鉄の中で、ふと、目にしていただいて読んでもらえるといいかなというふうに思っております。よろしくお願いします。
(市長)
 まんじゅう屋はどえらい多いらしいな、名古屋は。
(当局)
 そうですね。はい。
(市長)
 まんじゅう屋は。そりゃええことだ。Thank you very much.
(当局)
 今回、八十亀ちゃんという名古屋観光文化交流特命大使をお願いしているキャラクターを使った、これまでにはない、攻めたプロモーションになっておりますので、皆さんに取り上げていただいて話題にしていただければと思います。ぜひ、よろしくお願いします。
(市長)
まあちょっと色気出せ、色気を。一応2つきゃあたるで、ちょこっとそう言っときゃあ。
(当局)
 そうですね。金山の辺についてはですね、名古屋の誇る、交響楽団の名フィルを取り扱わせていただいておりまして、有松・桶狭間に関してはですね、いつの時代も流行の最先端ということで、有松絞りを使った、最近の新しいグッズが作られていたりですとか、あと、昔からずうっと、その伝統的な工芸品を使って、今も最先端のファッショングッズを作ったりですとか、そういったことをしておりますので、そういった部分について、しっかり取り上げておりますので、ぜひご取材ください。よろしくお願いします。
(市長)
 そこまで言うならよう、今、河村さんが着とるやつのこと、そのぐらい、おみゃあ、気いついて。ちぃっと色気出してくれよ。これ、どえりゃあ評判がええすよ。この色目や何かで。「河村さん着とるの、例のトリエンナーレの話でよう出てくるけど、ああ、着とるあの有松絞りええな」言って。有松・鳴海絞りだでな。本当は両方一緒に言うといいですね。Thank you very much.
 ほいで、この最中ちゃんは。八十亀最中は。尾頭橋から、あの不朽園から来たのか。
(当局)
 その最中のことを言っているんですか。
(市長)
 おう。不朽園の最中、うみゃあで。あんまり固有名詞出すと怒られる。まあええか。何ぞしゃべらへんのか。
(当局)
 そうなんですよ。今日はお話ができないという。
(市長)
 お話できん。
(当局)
 お話できないということで
(市長)
 そりゃいかん。じゃあまあ、Thank you for coming. I love you.
 ということでございます。私からは以上でございます。Thank you very much.

質疑応答

◎名古屋城天守閣木造復元事業について

(記者)
 名古屋城の関連で2件、質問いたしますので、まとめて簡潔にお願いします。
 まず1件なんですけども、天守閣に関する文化庁の調整の現在の進捗。もう一点なんですけれども、6月議会で取り下げた保管庫の予算について、9月議会で再提出する意向があるかということをお伺いしたいです。よろしくお願いします。
(市長)
 この間も、皆さんも東京までおいでいただきましたけど、文化庁の次長さんにもお願いしてきまして、とにかく、ご回答は、同じで申し訳ないけど、できる限り速やかに、結論を出すと。だけど、大きいお城なんで、ぜひご理解をお願いしたいということで、それはごもっともですわなと。まあ、大きいお城ということと、もう一個は、これは前の次長さん、そのとき話あったかどうか知らんけども、要するに空襲で燃えて、再建されたお城なんかコンクリート製が多いわけです、みんなね。で、それぞれ、どういうふうにこれから復興していくかという話があるんで、それの一番最初かなと。国宝1号だった名古屋城の一番のでっかいやつから始まっていくということになるんで、丁寧にお願いしますわと。
 しかし、いろいろなご意見、いろいろなこと言われとるけど、学術的、それから、もう一個何だった、学術的、文化的だったか何だった。で、判断させていただくといって2つ言われました。学術的と。
(当局)
 専門的。
(市長)
 専門的か。専門的、学術的見地からで判断をさせていただきますからというのが、お答えでございまして、なるべく早くということで、グッドニュースを待っとるということで。私ども、そりゃ文化庁は必ず、理解していただけるだろうと。日本の木の文化をここでちゃんと主張して、Insistして。燃えてしまうけれども、一定の復元という条件の中で、もう一回よみがえるんだと、それは。というのはオリジナルなんだと、そういうものは。やっぱり今後千年も、ずっと日本の伝統文化として引き継いでいこうということは理解していただけると、こういうふうに思っとります。許可がいただけることと、お待ちしとるということでございます。
 でまあ、これはどうなったかという、あんたがまだ聞いとらんであれだけど、6月定例会で取り下げた木材保管庫の予算につきましては、前回いろいろなご指摘がありましたので、許可が保留になりましたので、ああいうふうになりましたけど、1つの目途がついた時点でですね、再提出したいと、こういうふうに思っておりますけど。
(記者)
 ありがとうございます。では、各社さん、市政一般について、各社さん、お願いします。
(記者)
 名古屋城関係で、今日、石垣部会があるんですけども、石垣の委員の先生方には、今回、市の説明等々をご理解いただけると。そのあたりはどう思われますか。
(市長)
 うん。今度、名古屋城、どういうのだった、正式に。文化センター、何だった、正式には。
(当局)
 調査研究センター。
(市長)
 名古屋城調査研究センターというの。これは、文化庁の要請もありましてつくりまして、そこのセンター長になられたのは服部さんという、今、くまもと文学・歴史館の館長やっておられる。名古屋の人ですけども、その方は。ほんで、文化庁ご出身の。今日も来ておられますけど。その方から、名古屋としての、今日話し合いをしますけど、名古屋としての主張ですね。名古屋が今までやってきたこと、石垣も含めて。それはきちっとすると。で、石垣部会ともちゃんと話をしますということで、そんな話が、今日、相当時間をかけて行われると思いますけど。思いますでなく、そうなります。
 で、市民の皆さんにとっても、石垣部会というのが、石垣部会の一部の方なのかどっちかわかりませんけど、いろいろな情報は入っとると思いますけど。名古屋は名古屋として言うことは言わないかんですから、やっぱりね。で、私が、余分なこと言うといかんけど、つらつら、これもはや5、6年、生まれたときから、木造というのはできるとええなと思ってましたけど、結局ポイントは、前言ったけど、初めての人がおるといかんで言っときますけど、5年、6年前ですか。要は、まず1つは、天守がもう地震でほんとに危ないと。Is値0.14という数字つきですから。震度6強の地震で倒壊の危険性が高いという建物だから、これはもうとてもそのままにはしておけないと。だから、耐震改修するのか、取り壊して木造にするのか決めないかんというのがまず1つ。
 それから、これも聞いてましたけれど、石垣というのは、これなかなか貴重な財産ではありますけど、これだというのはなかなかないんですよ、石垣というのは。ということで、石垣調査するといっても10年ぐらいかかるかわからんと。もっとかかる言う人もおる。じゃあ10年かかって、11年目に石垣のスライドが、こう石がちょっとでもずれてくるのが見られたら、もうどうなるね、これまたと。また10年ですかということになってしまって、どういうふうに石垣と天守の関係を、考えたらいいんだということについて、要するに、名古屋市側、公共工事を発注するほうからすると、自分ところの知見だけでは決め切れないんですよ、これ。
 石なんか、わし、石垣、何かしらん手引きって文化庁が出しとるのは何遍も読みましたけど、例えば石が、石1ついって、見に行くとわかりますよ、ひびが入っとるのありますわ。あれは、本当にどういう状況だったら壊れるのか、どういう状況になったらもつのか、替えたほうがいいのか、替えないほうがいいのかというのはわからんですよ。で、その手引きなんかには、現物で調査してはいけないとまで書いてありますわ。なぜかといったら、現物を抜いてですね、仮に、そこに圧力をかけて検査やりかけますわ。壊れちゃうじゃないですか、ほんとに。
 ほんで、外と中がそもそも石というのは構成が違うし、それもその石の中の各部分について、鉄骨や何かと違って、ばらばらなんですよ、構成が。ということで、石、それは石1個について。だから、石垣ブロックがあるブロックは、どこからどういう力が加わるか、ほんとに壊れるのかどうなのかいうことは、これは難しいですよ。全くわからんとは言いませんけど、外から見てね、ああ、ここは詰めてある石がなくなったなということは、それはそれでやらないかんかわからんけど、ほんとに江戸時代にどうだったかいうのは写真はありませんので。
 それでも極力やっていくんだけど、そういうことでありましてと。そういう場合はどうしたらええんですか言って、当時の中部地方整備局の局長さんに、「わしは今までこういうことで、公共工事で悪いけどやってこなんだで、公共工事の発注方式をいろいろ教えてちょう」と言ったら、そのときに、その前の年に技術提案・交渉方式と。覚えといてちょうよ。何遍も言っとるけど、初めての人が多いもんで、疲れるで言うんですよ。技術提案・交渉方式として、品確法の中の法律ですけど、全会一致で、全会派一致で即日施行された法律がありますと。
 すなわち公共工事において、主語は公共工事ですと。文化財も含みます。そのかわり文化庁とよう相談してねと言っていましたけど。発注側が発注時において、その様式を決めれないとき、決め切れないときには、その発注のところからコンペをやって、提案を民間が中心になると思うけど、役所でいかんいうのは書いてないけど、それで優先交渉権者を選んで、しかし、それでやってええかどうかも、何ですか、審査会をやってもらわんといかんという、国土交通省のルールがあるんです。それに基づいて。
(記者)
 要するに、今日は石垣部会の先生たちに理解をしてもらえると。
(市長)
 いや、そこが中心になるぞというのはあんたらも覚えとかなあかんよと。技術提案・交渉方式という発注方式があって、それで安藤・間と竹中さんが応募して、竹中さんのやつが採用されたと。で、竹中案というのは名古屋市案なんですよ。
 で、だけど、今までの学者が10年、20年積み重ねてきた、そういうやり方、それは重要な参考にしますけど、それそのものじゃないんです、これは。しかし、そういうのは、法律に従ったやり方で、もしその方法を取らなかったら木造はできません。これはもう即刻、早く耐震補強せなあかんから。コンクリート補修しなできなかった。そういうステップでやられたということを理解していかなあかんでしょう。名古屋市というのは、それが、僕が、今おるのは僕しかおらせんもん、そのときに。全部かわりましたから、名古屋市は。ほうでしょう。
 だで、技術提案・交渉方式いうのをグーグルで開いて、一遍読んでみやあ。なるほどこういうやり方があるんだというふうでやったということが一番の中心になるということ。あと、一番中心いうか、もともとだということですね。
 で、そういうことを、僕がおったら言いますけれども。しかし、やっぱりまず、そのセンター、センター長の服部さんがほんとの専門家ですので、服部さんがいろいろ、服部先生がご説明されると思いますけど。
(記者)
 先ほど、文化庁に行ったときの次長の回答として、速やかに結論を出すと。ただし、大きなお城なのでご理解いただきたいという、お話だったんですけど、その趣旨は、要するに審議にある程度時間がかかることもご了承していただきたいという意味で言われたと。
(市長)
 それは、そういうことですよ。
(記者)
 でまあ、少なくとも、前回の文化審議会の段階では、一応結論は出なかったわけですけれど、そういうことも含めて、要するに、文化庁としてもある程度、時間がかかるという意味でおっしゃった。
(市長)
 ある程度じゃないが、速やかに結論は出しますけどもと。
(記者)
 けど、まだ時間がかかることについては理解してほしいと。
(市長)
 いやいや、まあ、丁寧にやることについて理解してほしいということね。
(記者)
 あともう一点。先ほど、学術的と専門的な見地から判断というお話だったんですけど、これは、少なくとも学術的というのは、考古学的な視点も、検討の材料になりますよという意味なんですか。どういうふうに捉えられますかね。
(市長)
 まあ、いろんな政治的なお話もあるけどもと。それは言われませんでしたけど。あんまり言ってあかんけど。わしの想像というか。そういうこともあるけど、ほんとに、今度の、解体工事がですね、どういう影響を石垣に与えるのかということを、学術的に、専門的に判断しまして、それで、決定させていただくということです。ほかの要素はありませんと。
(記者)
 ほかの要素があるって、どういうことですか。
(市長)
 それはいろいろ。誰々がこう言ったとか、誰々がこう言ったとか、そういう話でしょ。というようなお話ですわ。
(記者)
 じゃあ、私が理解してるのは、名古屋市としては、技術的な見地から言うと、解体工事っていうのは、その石垣に影響を与えないと見られるというような立場を、名古屋市はとっていると思っているんですけど、それだけではありませんよという意味なんですか。
(市長)
 いやいや、それだけです。それだけど、それを、いわゆる専門的な見地からね、判断させていただくということなんです。だから、それと、名古屋が主張しとるのは、石垣の安全性をわかる人間においても、やっぱり天守をとったほうが、これ、誰でも言いますよ、それは。その石垣の専門家というか、実際、石垣を織田信長のころから積んどった穴太衆の社長が僕に言ってましたけど、そりゃあ上とったほうが石垣の調査もより丁寧にきちっとできるよと言って。それは間違いない。言ってもええですか言ったら、言ってもええ言っていました。これはまあ、常識ですわな、それは。そんな内側からどうやってやるんですか。こんな危ない、それこそ地震で壊れてくるかわからんような。7,000トンも8,000トンもあると言われてますけども。そんなのが上にあってはいかんと。だで、まあ早く上をとって、石垣もちゃんとやりますということですわ。
 いろいろな議論ありますけど、中心になるのは、要するに、石垣がどの程度安全性があるのかちゅうのは、今言ったように、一個一個、究極的にはわからんとこがあるけども、その石垣が動いているかどうか、これを。多分歴史的に一番その動いた可能性があるのは明治24年の濃尾震災のとき。あれ、内陸マグニチュード8以上ですか。直下型の最大級の地震が起きたと。で、名古屋の街も、ひどいものになってますけど、その地震のとき。
 それから、もう一つ大きいと言われとるのは、ケーソンを入れてありますんで、ケーソンを入れるときに大分ストレスがかかっとるだろうと。それを経て、その石垣というのは動いとるかどうかと、それぞれが。だで、その間のとこに何とかいう機械でこれ物理的にはかるんですけど、石垣一個一個。それから、もう一個、丸の変な標識がついとって、あれ、全部で何個だったかな。物すごい地域からも、はかるんですよ。これはスライドしとるかどうかを。それは今やりましたけど、6年間動いていないということが、わかっておりますので。だで、これはどういうことかいうと、石垣は安定していると。今の状況でね。というのは言えるということや何や必要なことはやりまして、文化庁からご指摘があった部分についても、さらにこちら側もきちんとやるように、そのように、また別個の現状変更許可も提出して、これは、許可いただけるもんだと思って、首を長くしてというか、お待ちしとる、そういうことですわ。
(記者)
 あと、先ほど予算を9月議会に提出するかどうかということに関しては、まだ未決定ですか。
(市長)
 まだ未決定ですね。うん。何だかんだでね、目途が立たんかというふうに思っとりますけど。

◎あいちトリエンナーレ2019について

(記者)
 トリエンナーレの表現の不自由展が、中止になりましたけど、市長として、改めてご感想を伺います。
(市長)
 ご感想。どっから言ったほうがええかな。まず、一番最初からいきますか。表現の自由の侵害だと。芸術性のあるものに対して何をやるんだという話があるようですけど、最後、結論から言いますが、要するに、どういうプロセスで、あの津田さんが選ばれて、どういうプロセスで、いわゆる慰安婦像をああいう格好で設置する、慰安婦像だけじゃないけど、天皇陛下の写真などもね。そのほかもありますけど、なったのかについて、今局長に指示してありまして、完全に市民の皆さんに、これは公開せなあかん、これは。でまた、どういうプロセスで、これが中止になっていたんだと。会合等ありませんので、私は即刻中止など適切な行為をとってくれと言いましたけど。会合もありませんでしたので。
 何でか言いますと、1つ言っときますけど、わしも展示した一味だろうというようなことで、ガソリンぶっかけてという僕のとこにも脅迫状が来ております。だから、今日も朝、警察が、見とってもらいましたし、それから、昨日も盆踊り行きましたけど、そこにも警察が、ありがたいことにガードしててもらったという。僕のとこにもそういう状況が来ておって。それはそうだわね。会長は大村さんだけど、わしは会長代行ですから。おまえさんも一緒に決めたんじゃないかと。ということで、形式的にはそうなります。だけど、わしはほんとに知らなんで、前日の東急ホテルで行われた、レセプション、あそこで津田さんが大演説するもんだで、ほんで、「文化庁が来んのは」とか何とかといろいろ言っとるんで、「おかしいこと言うな」言って。あんまり挨拶でああいうのはないもんで。で、自分でぼそぼそ言っとったで、左側に市会議長の丹羽氏が、名古屋のね、横におって、「河村さん、実は、慰安婦像が展示されとるんだで」、「ええーっ」言って。「本当なのかね」いう話で、僕はそのときに知ったんだけど。やっぱり会長代行ですので、それで済むのかどうか知りませんけど、今、今日ですけど、今日いうか、前から調べなあかんぞとは言ってあるけど、正式にきちんと市民の皆さんに、どういう経過を経て、津田さんが選ばれて、津田さんがどういう経過を経て、いわゆる慰安婦像を展示するという経過になって、どういう経過を経てそれが承認されたのかと。また、どういう経過を経て、今回、こういう中止するという経過になったのかについて、大至急、きちっと調査しろというふうに指示してありますんで、なるべく早く市民の皆さんに、お知らせできるようにしたいと思います。
 普通はこういうことってね、自分で、あれだけど、なかなかできんのです、実は。行政の中のプロセスに隠されちゃうんだけど。今回は、私、一応代行をやってますんで。これは、義務もありますし、脅迫状も私のとこへ届きましたんで。明らかにしたいと。決論的に言うとそういうことです。
 戻ると、表現の自由というのは、憲法21条に書いてありますけど、皆さんご承知のように、これ、絶対的に何をやってもええという自由ではありません。思想・信条の自由は、そう言われております。だけど、表現の自由は、一定の制約があると。で、その制約は、2種類あって、一般的に言われとるのはね、二重の基準だと言われておりますけど、経済における経済の自由の制約は、割と合理的な、いいじゃないかという、そうなるんですけど。この表現の自由なんかはもっと厳しく、自由を守るほうでやらにゃいかんというふうになっとります。
 で、ところでどうだというんだけど、これはもう、そんな日本人の心を踏みにじるようなですね、これ。それはいろいろな意見ありますよ。しかし、非常に重要なのは、名古屋市、愛知県が主催と。厳密に言いますと、主催というのは委員会方式になっておりまして。マスコミも入っとります。財界人も。そういう委員会でやる行事において、慰安婦像をああいう格好でそのまま展示するということは、作者も向こうのメディアで言ってますけど、こういう公共のものの中でやるということは、言葉尻をつかまれるといけませんけど、すばらしいじゃないけど、すばらしいという言葉でないような気がしますけど、そういうことなんだというように言ってますように、韓国の主張が認められたと、これね。アメリカのサンフランシスコなんかの碑文によりますと、hundreds of thousands、数十万人の女性をそうやって、言葉はね、韓国碑文ってあるんですけど。慰安婦像碑文。それ、グーグルで出てきますから、見ていただけりゃええです。強制的にというふうに言ってます。それに対して、日本は、やめてくれと、これは。韓国大使館の前のああいうこともやめてくれと言ってます。
 その理由の大きい1つは、この間、質問があったけど、これもぜひ見てほしいんだけど、吉田証言というのは昭和50年代だったと思うけど、一番最初はそこなんですよ。その後ですね、あの韓国人の女の方が名乗り出たのは、確か。違うといかんけど、大抵そうですから、ぜひ見てほしいんだけど。一番最初、その吉田さんという日本人が済州島で何百人だと思いましたけどね、女性を強制的に連れてったと。私がやったんだということを、言っております。で、その中には、たしかね、すがる子どもを振り切って連れて行ったということを言っとりましてですね、それがずっと広がってったと。だけど、その吉田証言は嘘だよと、これは。虚偽であったというのは、今やもう既に通説になっとりまして。通説にするか、通説かにしようか、間違っとるといかんで。グーグル見ていただきゃいい。朝日新聞は、訂正しとります。謝罪して。その記事をもとに書いたのは間違いであったと。それから赤旗もたしか、訂正しとります。いうことで、それがもとになって広がってったんです。これはいかんでしょう、いくら何でもこれは。いかんと思いますよ。
 だから、ぜひ誤解しないで、読者の皆さん、あっ、読者じゃない、市民の皆さんも誤解しないでほしいんだけど、いいことじゃないけど、こういう慰安婦さんというのは、残念ながら世界史上の中にあるんです。どの国もとまでは申しません、怒る国が出てくるかわからん。非常に戦争というのは悲しい人類の歴史であってですね、慰安婦さんというのはあるんです。だから、それを否定しとるわけじゃないでね。日本の言っとるのも、その吉田証言を一番最初として、強制的、強制連行という言い方を普通してますけど、強制連行して、サンフランシスコの碑文によりますと、数十万人の、それは韓国の人だけじゃないけども、アジア各地の女性を強制的に連れて行ったということを言ってますけど、それは事実と違うと、いうことを言っとるということです。
 で、僕は国会議員時代にワシントンポストですけど、そんな強制的に、強制連行した証拠はないんだということで、40人ぐらいの国会議員だと思います、一緒に連名で署名記事を出しとります、そのころからずっと。
 それで国も、大きいのはやっぱり国もですね、そういうことはなかったんだということで、苦労しとりますわ、ほんだから。韓国内でも広がり、100体ぐらいあるんじゃないですか、今、たしか。苦労しとるんです。公共のところでは、いかんと言って断っとるとこもたしかあったはずですよ。韓国でもアメリカでもそうだけど。あるんだけど。みんなで努力しとる。事実を伝えとると、事実を伝えようと。確かに日本は戦争に負けて。日本人だけで300万人死にましたけど、軍人200万、一般市民100万と。だから、物すごい悲劇だった。だで、この、I’m sorry, I’m sorryと言い続けるのもええけども、しかしやっぱり、ここは事実だというとこはきちっと言わないかんですよ。で、国もそういうことで今やっとるということですので。
 これ、普通の人が見ると、韓国からも言ってますけども、僕、ある人が、「河村さん、これ、名古屋市と愛知県の主催」と。主催というのは、どうも委員会らしいんですけど、まあ、普通の人は、名古屋市、愛知県だと思ってますわ。そんなとこでですね、これは堂々と展示すると、やっぱり名古屋市と愛知県は認めたのかと。国の補助金も入っとるけど、国も韓国の主張を認めたのか。やっぱり従軍慰安婦あったのかと。そういうふうに見られるじゃないかと。だから、国益にとってとんでもない、国益を害する行為だと。事実とも反する可能性が強いと。だから、表現の自由と言うんだったら、言いますけど、ほかの取り得る手段がない場合という、LRA、Less Restrictive Alternativesという一つの標準があるんですけれど、その規制はもう最小限のものなのかということですよ。
 私が言いたいのは、もうとにかく、こんな税金も10億も使ってですよ、ほんで、公共の場所でですよ、公共の主催に見えるようなところでやるのはやめてちょうと、いっくら何でも、これは。民間のどこかで自分たちのお金でやられることについては、まあどうぞとは言いませんよ、そりゃ主義・主張がありますから。だけど、こんな、そんな市長だからどうのいうことはありません。どうぞと。どうぞというのは、どんどんやってくれという意味じゃあありません。ということです。だから、最低限の、まあ、規制と言うと感じ悪いけど。は必要でしょうと。という主張。
(記者)
 その最低限の規制というところなんですけれども。今回、市長が31日の夜、そのレセプションの会場まで、置かれることは御存知なかったというところで、その御存知なかったというプロセス自体については問題だと思われるんですか。
(市長)
 いや、問題ですよ。
(記者)
 もし事前に御存知だったら、何かしら規制というものを。
(市長)
 いや、事前に知っとったら、ちょっと待ってくれと。僕だったら、委員会開いてくれと言いますわ。その理事会か何かを。実行委員会か。ほんで本人の言い分も聞こうと、ほいじゃあ。知っとったら。本人、出品者の。そういうプロセスを、要求したと思いますけど、もう展示されてまっとるし、これ。あたかも、日本国、名古屋市、愛知県が従軍慰安婦の存在を認めたと見られるような展示は差し迫った危険がありますね。ほんとに。もう韓国のメディアが実際に言ってますから、そういって。
(記者)
 今回、市も運営費については県と3対1か何かで、支払っているという立場からすると、主催者ということになるんですけれど、その企画段階で、名古屋市っていうのは、どういうものが出品されるのかということを関知しない立場なんですか。慣例的に。
(市長)
 それを今、きちっと、文書にして出しますけど。プロセスをね、市民の皆さんにわかりやすいように。だけど、今日ちょっと聞いてみたんだ。前から聞いとるけど、「どうなっとったんだ、これ」いって言ったら、まあ、慣例的にというか、今までトリエンナーレ何回かやりましたけど、まあ、僕も歴代副会長になっとんですけど、こんなことをやるとは思ってませんので、それはお任せと。監督にお任せということで、それに対して口を挟むということはありませんでしたね。なかった。ほれで、ええかげんなこと言ってはいかんけども、ちゃんと文書で出しますけど、現実のことを言いますと、この間言ったように、22日の日に。
(記者)
 事務方が知った。
(市長)
 事務方、おるでちょっと出てりゃあ、事務方、現に見た人。事務方。ええ。証人、証言を。

(当局)
 ただいま、市長のほうからも発言がありました、私ども事務方で、トリエンナーレのですね、展示予定作品を、具体的にお聞きした経緯についてでございますけれども、7月の22日の3時半ごろだと思います。文化振興室のほうに、愛知県の県民文化部の職員の方。
(記者)
 何文化部。
(当局)
 県民文化部。あいちトリエンナーレの事務局に、今、兼務で行っておられる方、職員の方が来られまして、文化振興室の担当者2名に面談をしました。そのとき私はちょっと出張でその場にはおりませんでしたけども、私どものスタッフが2名で対応させていただきました。
 そのときは、展示予定作品の一覧の入った書類を数枚持ってこられまして、県の職員の方が説明をされました。内容をですね、確認すると、平和の少女像なども含まれておりまして、慎重な取り扱いが求められる可能性のある作品が載っておるということで、その場で、私どものスタッフのほうがですね、これは、知事さんまで了承されたものなのかということは、一応確認を、質問させていただきました。
(市長)
 その場でかね。
(当局)
 その場でも確認をし、また後日、確認をして、またお返事をしますということの、職員の方が返答されました。で、その日の明言ではなくて、その翌日だったか、ちょっと数日後にですね、確認をとった結果ということで、お答えがあったのは、作品、先ほど市長も申し上げましたけども、作品については、監督が全て決定し、県知事は監督に判断は一任していると。作品については、監督が全て選定をしていると。で、県知事は監督にその選定は一任をしているということです。したがって、県知事は作品については了承していますと。
(市長)
 いま…す。
(当局)
 していると。
(市長)
 していると。
(当局)
 はい。していると理解してもらって結構ですということが県からのお答えとしてありました。で、この内容、作品については、決定事項です。で、その22日の日に一覧を市のほうにお持ちしたのは、あくまでも報告に来たということで、市の御意見をお聞きするために来たのではないということまで、一応職員の方は、私どもスタッフのほうにお話をして行かれました。
(市長)
 そんなことまで言ったのか。
(当局)
 はい。なので、まあ、
(市長)
 初耳だな。
(当局)
 そういったことで、いずれにしても、そういうことで、ある意味、我々としては、最終的に市長に上げるタイミングも含め、非常に難しいところではありまして。ちょっと、時間的に十分でなかったかもしれませんけれども、結果としてはそういう経緯で、今回の開催に至った運びです。
(市長)
 だで、わしには言ってなかったというのをちょっと言ってってちょうよ。
(当局)
 はい。私ども、上司ともですね、相談した上で、ちょっと時間もなかったこともありまして、事後的な報告、市長が事後的に知ることになったということについては、深く反省をしておるところでございます。申し訳ございません。
(記者)
 その時間自体は別にあったと思うんですけれど。その市長に上げなかった判断の理由がちょっとよくわからない。
(市長)
 まあ、ちゃんとほんとのことを言ってちょう。
(当局)
 はい。1点はですね、報告を上げるタイミングをちょっと失してしまったことは、事実でございます。で、1つはですね、その県知事が、これについては決定をしているということでもございまして、その決定事項については揺るぎないということはお聞きをしておりました。市長に上げるタイミングとしては、本来であれば、開会前に言うべきであったということで、深く反省しております。重ねてお詫び申し上げたいと思います。
(記者)
 あと、企画段階で、一応市も、先ほども言いましたけども、お金も出しているわけなんですけれど、今の話をお伺いすると、県が中心となって、知事の了承得られれば作品の選定は進むんだというような印象を受けるんですけれど。つまりその監督がどういう作品するかということに基本的には市は関与はしていない、ずっとこれ関与してないんですか、毎回。
(当局)
 従前も、私も担当はしておりませんでしたけれども、従前のことをお聞きする段でも、これまでも、今回も一切選定については関与していない。
(記者)
 もう、そういう枠組みはずっと決まり。
(当局)
 はい。基本的には、先ほど市長が申し上げたようにですね、監督、芸術監督が作品は一任を受けていると。で、それ以外の方はですね、監督に作品の選定について意見をすることはないというふうにお聞きをしています。
(記者)
 その意味は、知事はこういう作品が展示されるということを知りながら認めたのか、基本的には何も聞かずに、監督がこういうふうに決めたんだから、もうそれを飲みますということなのか、どっちなんですか。
(当局)
 それは、すいません、私どもが知る範囲ではないので、すいませんが、県のほうでちょっとご確認をいただきたいと思います。
(記者)
 市長のほうでは、津田さんが芸術監督されることも知らなかったわけですか。
(市長)
 それは、知らないと言うと不正確になりますけど、一遍ぐらい会合があって、何回かあるようですけど、出てないですよ、私、そもそもね。で、一遍会って、こういうふうでという報告はあったような気がしますけどね。違うかな。芸術監督、津田さんなのかその前の方なのか。その前の方、一遍了承した記憶はある。了承というか、別にこう、ええじゃないのかと。ノーという雰囲気じゃありませんので。だから、津田さんについては、ちょっと確認するわ、ほいじゃあ。何回か会合やっとるんで。
(当局)
 お会いしてないんじゃないですか。
(市長)
 お会いしとらん気もしますよ。俺、全然知らんかったですから。ほんとに。
(記者)
 市長、公共の場でやるのは、もうふさわしくないというふうに考えていらっしゃるということでよろしいんでしょうか。
(市長)
 まあ、公共の場でやる場合は、その場にもよりますけど、これは。少なくとも県や市が主催したように見える、国が主催しとるように見える、それから、10億もですよ、10億ですよ、お金、税金。10億円も市民の血税しとるとこでやるのはいかんでしょう。こんだけ日本人の心を踏みにじってええんですか、ほんとに。
 じゃあ、展示側に表現の自由だといって、マスコミもどなたか言う人があったら言ってください、堂々と出てきて。いいんだと、これは。国がこんだけ違うことを言っとってもですね。
 それから、一番大きいのは、人に誤解を与えることはどうなんですか。あたかも名古屋市や愛知県や日本国は、従軍慰安婦の、ああいう問題をですよ、一連の。強制連行もあった、hundreds of thousandsですよ、何十万人の、人を連行したということを言っとることを認めたと。いうふうに誤解受けるじゃないですか。そうでしょう。これ、韓国の人だったら誤解すると思いますよ、「へえ」言って。で、名古屋市って出てきますから、ちゃんと。それはいかんでしょう、それ。じゃあ、ぜひ、報道の自由側の人にはそれ言ってくださいよ。誤解受けたってしようがないんだといって。それは自由なんだって言っていただきゃいいですよ。僕はそれはないと思いますよ、やっぱり。そのかわり、やっぱり丁寧にはやらなあかん。
(記者)
 知事は、土曜日の会見までしかちょっと取材してないんであれなんですけども、その段階では、その金は、知事の言葉ではない、津田さんの言葉だったんですが、知事は金は出すけども口は出さないっていう、そのスタンスを貫かれたという言葉が、津田さんの会見の中でそういう趣旨のことがあったんですけども、そういう知事のスタンスについて、今はどう思われますか。
(市長)
 いや、公共的なものをやるときには、やっぱりみんな一定のね、そんなしょっちゅうやってるじゃないですか、歩道や公園、使用許可願が、もともと許可が要るじゃないですか、公園でいろいろなことをやる場合は。だから、芸術作品なら別だといって。まあ、あれが芸術作品かどうかは、何かわかりませんけど。それは無制限な、絶対的な内心の自由みたいな自由があるとは思いませんよ。それは一定の東京都立美術館が政治的ないし宗教的なものについてはという、何か一応の審査があるような、今回はなかったようですけど、愛知県の実行委員会では。なかったようだけど、それはたまらんでしょう。言っときますけど。大変なことですよ、これ、放置しとったら。日本国が従軍慰安婦問題を完全に認めたと。アメリカの石碑の碑文見たってくださいよ。なぜこれほどまでにみんな反対、ストップしようとするのかということですよ。
(記者)
 知事がですね、先ほど定例会見で、市長の発言は事後検閲に当たるんじゃないかっていうふうに批判されているんですが。
(市長)
 事後検閲いって何ですか、それ。
(記者)
 後から、要は、事前の検閲じゃないけれども、後から、展示を中止すべきだというふうにおっしゃられた発言に対して、知事はそういう反応を示されていますが。
(市長)
 それはいかんでしょう。ほいじゃあ堂々と、ああいう展示はいいんだということを堂々言われてください。ああいう従軍慰安婦を世界中にですよ。名古屋市なり愛知県や日本国が認めたんだと、その展示を。これ3カ月ぐらいやるんですからね、これ。言わないかんです、それだったら。僕はいかんと思うもん、これは。少なくとも、ああいうふうに突然やめることは良いかどうかは知りません。僕は、文書の中に即刻中止、その他必要な行為と書いてありますけど、本当だったら緊急の理事会開いてもらって、これで。だで、皆さんの意見聞いて、当事者からも聞いて、そのプロセスを経るのは、僕はよかったと思いますけどね、そのほうが、私は。
 だけど、その展示者にも言いたいんだけど。ほんとにええと思っとるの、いうことですよ。芸術とか、そういうもんだったら。ほんとにこれ、いいんですか。そこはやっぱり重要なとこなんで、一応、脅迫問題になってますけど。脅迫はわしも受けてますから、それも書いといてよ、ほんとに。粉飾せんでもええけど。ガソリンぶっかけるぞいって。
(記者)
 その脅迫がいつ、どういう形であったのか、ちょっと答えていただけますか。
(市長)
 僕は昨日の朝じゃなかった。昨日の朝だと思います。あれ、メールかファックスか。昨日の朝だと思います。昨日の朝に、そこの中に、おまえみたいな、要するに、何ですか、出品。おまえも認めたんだろうという言い方でです。ちょっと差別用語だから言いにくいですけど。おまえもその一味だろうと。おかしいなと思ったんだけど。やっぱそれ、そう思いますわね。大村さんが会長で、こっちは会長代行だもん。一緒に決めたんだろう言って。ほんで、もうとんでもないということで、ガソリンを、ぶっかけるぞということで。
(記者)
 市にですか、事務所にですか。
(市長)
 市にですね。どっちだったね、来たの何だね。ホットメールか。
(当局)
 市長ホットライン。
(市長)
 市長ホットラインに入っとったということで、警察にすぐ言いまして、で、いろいろずっと警戒を。今日の朝までもずうっとしていただいとると。僕もそうです。ただ、私は別に、それ、ひるむことはありませんし。主張をやめることもありません。
(記者)
 メールですか。電話。
(当局)
 ウエブサイトへの書き込みですね。
(記者)
 ウエブサイトへの書き込み。
(市長)
 ええ。僕にもね。
(記者)
 市役所に、ガソリンをまいて火をつけると。
(市長)
 市役所とは書いてないけど、ガソリンまいて。
(当局)
 ガソリン携行缶持って、貴様のところへ明日行く。
(市長)
 ガソリン携行缶を持って貴様のところへ行くぞと。
(当局)
 明日、行くと。
(市長)
 明日ということは今日か。今日行くぞと。そういうやつ。
(記者)
 その書き込み、昨日の朝ですか。
(当局)
 はい。
(市長)
 昨日の朝、何時ですか。
(当局)
午前8時過ぎ。
(市長)
 午前8時過ぎ。
(当局)
 午前8時4分ごろ。
(市長)
 そういうのもあるし、その他にも何か変な脅迫が来とりますけど、そんなことにひるんどったんじゃあいかんじゃないですか、そんなの。それより、こういう、この際、表現の自由と、こういう問題ですね、をどう解決するかということを、やっぱり議論するのが、これは非常に重要だと思うし、そのためには名古屋市がこの作品がどうして、あんな経過で出されて、またどうして撤去されることになったのかについて、プロセスを明らかにするというのが務めだと。仕事ですから、会長代行だで。大事で、やりますから。文書できちっと出します。

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