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「健康食品」について

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このページを印刷する最終更新日:2014年11月25日

消費者の健康志向の高まりとともに、いわゆる「健康食品」が店頭や通信販売などで販売されるようになり、人々の食生活に浸透してきました。

しかし、「健康食品」の中には、医薬品にしか使うことのできない成分を混入させたものや、医薬品的な効能効果を広告などで標ぼうしているものが流通しています。このような違反「健康食品」は、副作用などによる直接な健康被害や、正しい病気の治療を受ける機会を失わせるものとなります。

「健康食品」については、法律的に明確な定義はありません。そのため、現在は医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律、食品衛生法、JAS法、健康増進法、景品表示法、特定商取引法等によって個別に規制されています。

このページでは、このうち「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に関係する内容を解説します。

「健康食品」を選ぶときに

「MDクリニックダイエット」と称される製品の服用についての注意喚起

「MDクリニックダイエット」と称される製品を服用した市民から、健康被害についての相談が寄せられました。
この製品は市民がインターネットを通じて個人輸入したものです。市民から提供された当該製品について、市衛生研究所で成分検査を実施したところ、国内では医薬品として承認されていない成分(シブトラミン)を検出しました。

名称

MDクリニックダイエット

MDクリニックダイエットの錠剤及びカプセル

検出された医薬品成分

医薬品成分

No.1(薄緑と灰色のカプセル剤)からシブトラミンが検出されました。
No.2(水色の錠剤)からヒドロクロロチアジドが検出されました。
No.4(水色と白色のカプセル剤)からシブトラミンが検出されました。
No.6(薄オレンジ色の錠剤)からビサコジルが検出されました。

シブトラミンについて

国内では医薬品として未承認です。(海外では医薬品としての承認があります。)
(適応:肥満症の治療)
作用:中枢性食欲抑制作用
副作用:血圧上昇、心拍数増加、頭痛、口渇、便秘、鼻炎等
用量:アメリカでは1回10mg及び15mgの用量で承認されています。

ヒドロクロロチアジドについて

国内では医薬品としての承認があります。
(適応:高血圧、心性浮腫等)
作用:降圧作用、利尿作用
副作用:食欲不振、悪心・嘔吐、腹部不快感、脱力感、低カリウム血症等
用量:1回25mgから100mg

ビサコジルについて

国内では医薬品としての承認があります。
(適応:便秘症等)
作用:大腸のぜん動運動促進作用等
副作用:過敏症、腹部不快感等
用量:1回10mg

類似製品による健康被害報告事例について

複数の自治体において、死亡事例(疑い)を含む健康被害事例(疑い)が発生しています。

平成23年4月、東京都において類似製品による死亡事例(疑い)が発生しました。

詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。(外部リンク)別ウィンドウ

消費者の方へ

この製品の服用により健康被害が発生するおそれがあります。身体に異常が現れた場合は、直ちに服用を中止して、医療機関に受診するとともに、最寄りの保健所へご連絡ください。
インターネット等で個人輸入した医薬品の中には、健康を害する成分が含まれる可能性がありますので、自己判断での購入や使用は控え、医師、薬剤師等にご相談ください。

無承認無許可医薬品による健康被害を防ぐために

販売業者の方へ

このページの作成担当

健康福祉局健康部環境薬務課薬務係

電話番号

:052-972-2651

ファックス番号

:052-972-4153

電子メールアドレス

a2651@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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