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微生物部

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このページを印刷する最終更新日:2018年3月20日

ページの概要:名古屋市衛生研究所の概要について

微生物部の概要

 微生物部は、病気を引き起こす細菌やウイルスといった微生物を対象に検査・同定・研究を行っています。

 細菌担当と、ウイルス担当の2部門で構成されています。各部門の役割は以下のようになっております。

細菌担当

  • 細菌性食中毒の原因究明(赤痢、チフス、コレラ、腸管出血性大腸菌、病原性大腸菌、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌、キャンピロバクター属菌、セレウス菌、ウェルッシュ菌などの食中毒起因菌)
  • 感染症の調査・同定(赤痢、チフス、コレラ、腸管出血性大腸菌、結核菌など)
  • 収去検査(市内で流通している食品が微生物的な規格基準に適合しているかどうかを検査)

ウイルス担当

  • ウイルス性食中毒・寄生虫による食中毒の原因究明(ノロウイルス、ロタウイルス、クドア・セプテンプンクタータなど)
  • 感染症発生動向調査(「感染症の予防および感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき、感染症の発生情報の正確な把握と分析)
  • 感染症の調査・同定(インフルエンザ、麻疹、風疹、ウエストナイルウイルス、狂犬病ウイルスなど)
  • HIV抗体検査

 赤痢やチフスに代表される感染症のみならず、社会問題化している新型インフルエンザや薬剤耐性細菌症などの新興・再興感染症の試験・検査・研究ならびに、腸管出血性大腸菌O157やノロウイルスなどによる食中毒など、細菌性・ウイルス性食中毒事件や寄生虫の試験・検査・研究を行っています。

 本市の試験・検査・研究の拠点であるとともに微生物学的な危機管理の拠点として、今後ますます重要性が増していくものと考えております。

微生物部の役割

 微生物部の役割の一つは、感染症や食中毒が発生した時にその原因を明らかにすることです。

 起こらないならば、起こらないほうがよい食中毒や感染症。しかし、起こった際には最小限の被害にするための対策が必要です。

 火事(食中毒・感染症)に常日頃から備える消防署(衛生研究所)と例えることもできるかと思います。

 例として、食中毒や感染症が発生した場合、以下のような流れで感染の拡大を防ぎます。

  1. 食中毒・感染症の発生
  2. 病院・患者から保健所に届出
  3. 保健所が調査を行い検体を回収
  4. 衛生研究所に検体を搬入
  5. 原因となる病原体の調査・特定
  6. 結果に基づき対策を行い感染の拡大を防ぐ

 この流れの中で、5.の原因となる病原体の調査・特定が微生物部の役割となります。

 いつ起こるか分からない食中毒・感染症ですが、原因の究明が遅れたり、間違った判断を行ってしまうと感染の拡大を招いてしまうため、迅速かつ正確な検査を行えるよう常に体制を整えています。

 このように、微生物部は市民の皆様の健康を守るため重要な役割を果たしております。

微生物部の構成

  • 部長 1名
  • 研究員 10名

このページの作成担当

健康福祉局衛生研究所微生物部

電話番号

:052-737-3711

ファックス番号

:052-736-1102

電子メールアドレス

a8411511-03@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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