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伊藤家住宅

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このページを印刷する最終更新日:2024年1月30日

ページID:108511

伊藤家住宅の外観写真

指定番号

6号

指定年月日

平成30年7月9日

所在地

西区那古野一丁目36番12号

年代

江戸時代中期

構造等

木造 2階建

特徴

伊藤家は清須越の商家で、通称で「川伊藤」と呼ばれていました。江戸時代には、尾張藩の御用商人を務めました。
住宅は、本家、新座敷、南座敷からなる主屋と、蔵、新土蔵、西倉、細工倉等からなり、堀川の水運を利用して家業を営んだ商家の屋敷の典型例として貴重な遺構となっています。
主屋と表蔵は大船町筋、蔵は四間道に面して建ち並んでおり、通りの西側に町家、東側に蔵という四間道の町並み保存地区の特徴的な景観を形成するとともに、町並みにおいて目をひく極めて重要なシンボルとなっています。

保存活用計画の策定

名古屋市では令和3年に伊藤家住宅を取得し、県指定文化財としての価値を後世まで維持・継承し、名古屋城下の歴史文化を市民や来訪者に伝えていくため、令和4年1月に保存活用計画を策定しました。

このページの作成担当

観光文化交流局文化歴史まちづくり部歴史まちづくり推進室保存支援係

電話番号

:052-972-2779

ファックス番号

:052-972-4128

電子メールアドレス

a2779@kankobunkakoryu.city.nagoya.lg.jp

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