ページの先頭です

ここから本文です

旧 (株)豊田自動織機製作所 自動車部 材料試験室

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2012年6月4日

ページID:36317

認定地域建造物資産に認定した各建造物のあらましをご紹介します。

旧 (株)豊田自動織機製作所 自動車部 材料試験室(きゅう かぶしきがいしゃとよだじどうしょっきせいさくじょ じどうしゃぶ ざいりょうしけんしつ)

旧 (株)豊田自動織機製作所 自動車部 材料試験室

認定番号

第41号

認定年月日

平成24年6月1日

所在地

名古屋市西区則武新町四丁目1-35

年代

昭和9年(1934年)、平成16年(2004年)移築

構造等

木造 地上1階建て

特徴

自動車製造にあたって材料に関する問題を最も重視していた豊田喜一郎は、昭和8年に自動車部を設置すると、翌昭和9年、豊田自動織機製作所構内に当時の帝国大学とほぼ同等の最新研究機器を備えた「材料試験室」を設立した。ここでは、鉄鋼材料をはじめ自動車を構成する各種材料の試験・研究が行われた。この建物は、トヨタにおける自動車生産草創期の数少ない貴重な産業遺産として、平成16年、西区の産業技術記念館に部分移築され、当時の姿で再建されている。当地は豊田佐吉が明治44年に自動織機の研究開発のために創設した試験工場の場所としてトヨタグループ発祥の地であるとともに、(株)豊田自動織機製作所及びトヨタ自動車工業(株)の設立の地である。

最寄駅

市バス「産業技術記念館」

地下鉄「亀島」

このページの作成担当

観光文化交流局文化歴史まちづくり部歴史まちづくり推進室保存支援係

電話番号

:052-972-2779

ファックス番号

:052-972-4128

電子メールアドレス

a2779@kankobunkakoryu.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ