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ささしまライブ24地区の沿革

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このページを印刷する最終更新日:2020年3月25日

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ささしまライブ24地区の沿革

 明治19年、笹島停車場が誕生しました。旅客駅の機能が現在の名古屋駅に移るまでの間、名古屋の玄関口として多くの人でにぎわいました。

 昭和12年に貨物専用の笹島駅が開設されて以来、当地区は隣接する中川運河とともに物流の一大拠点として機能してきましたが、トラック輸送の発達等によりその機能が低下し、昭和61年の貨物駅廃止後は、都心に残された貴重な大規模未利用地として、その有効活用が期待されてきました。

 そこで名古屋市では、従前の貨物駅に代表される物流を中心とした土地利用から、商業・業務を中心とした土地利用へと大規模な転換を図るため、平成11年度より、本市施行の土地区画整理事業に着手し、現在は建物移転や基盤整備工事を進めています。

 平成16年には第3セクターによるあおなみ線が開業し、名古屋駅へのアクセスも改善されるとともに、平成17年には日本国際博覧会「愛・地球博」のサテライト会場として利用され、350万人を超える入場者数を記録しました。

平成17年 愛・地球博サテライト会場 昼景

(平成17年 愛・地球博サテライト会場 昼景)

平成17年 愛・地球博サテライト会場 夜景

(平成17年 愛・地球博サテライト会場 夜景)

 平成19年度には土地区画整理事業保留地及び名古屋市有地を対象にした開発提案競技を実施し、保留地にはホテル・オフィスなどの複合施設である(仮称)グローバルゲート、市有地には愛知大学名古屋校舎(ささしま)の建設が決まりました。

 平成21年度にはJICA中部国際センターが開所しました。

 平成23年度には中京テレビ放送が都市再生機構中部支社所有地(東街区7,120平方メートル)の譲渡人に決定しました。また同年、ささしま米野歩道橋(オーバーパス)が開通し、長年大規模な鉄道施設で分断されていた中村区太閤地区と、ささしまライブ24地区の地域分断が解消され歩行者アクセスが便利になりました。

 平成24年度には名古屋市有地を対象にした開発提案競技によるプロジェクトの一環である愛知大学の名古屋キャンパスが開校しました。

 平成26年度にはロイヤルパークスERささしまが入居開始しました。

 平成27年度にはTHE ART GRACEが開業しました。

 平成28年度には中京テレビ放送が開業しました。

 平成29年度にはグローバルゲートが開業しました。同時に「ささしまライブまちびらき」をしました。

 平成30年度にはアンダーパスを含む椿町線・笹島線の本線部が開通しました(椿町線・笹島線の本線部の開通)。

 今後も引き続き、名古屋大都市圏の玄関口にふさわしい活気あふれたまちの実現を目指していきます。

このページの作成担当

住宅都市局リニア関連都心開発部ささしまライブ24総合整備事務所

電話番号

:052-453-0171

ファックス番号

:052-453-0175

電子メールアドレス

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